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CO-SHA ワークショップ
〜今日からできる、学校のソウゾウ〜

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本ワークショップでは、日本全国の小中学校(参加団体)をオンラインにて繋ぎ、CO-SHA Platformのアドバイザーにアドバイスをいただきながら、イベントの時間の中で模様替えやレイアウト変更等の学校内の環境づくりを行います。
ご自身の学校の環境づくりに取り組みたいと思っているけれど、なかなかお時間が取れなかった教職員の皆様、ぜひこの機会にお申し込みをお待ちしております!

Date
2025-08-27 (Wed)
16:00-18:00
Place
オンライン(Zoom) ※プレイヤー参加者は現地にて実施
fee
無料

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本ワークショップでは、日本全国の小中学校(参加団体)をオンラインにて繋ぎ、CO-SHA Platformのアドバイザーにアドバイスをいただきながら、イベントの時間の中で模様替えやレイアウト変更等の学校内の環境づくりを行います。
ご自身の学校の環境づくりに取り組みたいと思っているけれど、なかなかお時間が取れなかった教職員の皆様、ぜひこの機会にお申し込みをお待ちしております!

About

現在、学校教育の場では、子どもたちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図る「令和の日本型学校教育」の実現と、そのための施設整備の推進が求められています。その一方で、学校施設整備の現場では、改修ノウハウや専門職員の不足など様々な課題を抱えているのが現状です。

このような背景の中、文部科学省は、未来の学校施設づくりを支援するプラットフォーム「CO-SHA Platform(コーシャプラットフォーム)」を運営しています。学校設置者や教職員の方々に向け、学校施設の整備や活用を進めるための支援を行い、また、学校づくりに携わる様々な立場の方々の共有・共創の場づくりを目指しています。

CO-SHA Platform Webサイト

https://www.mext.go.jp/co-sha/

今年もCO-SHAワークショップを開催します!今年は8月と11月の2回開催を予定しています。

1回目となる今回は、日本全国の小中学校(プレイヤー)をオンラインで繋ぎ、CO-SHA Platformのアドバイザーからアドバイスを受けながら、学校内のオープンスペースや空き教室等の環境づくり(レイアウト変更や模様替えなど)を行います。

お申し込みいただいた内容に基づき、事前にCO-SHA Platformのアドバイザーがオンラインツール上でコメントやアドバイスを提供します。また、ワークショップ前半には事例紹介などのインプットトークもご用意しています。これらのアドバイスを参考に、当日は各学校でレイアウト変更や模様替えなどの環境づくりを実践していただきます。

教職員の皆様はもちろん、児童生徒の皆さんの参加も大歓迎です!
校内で気になる場所がある方、なんとかしたいと思いながらも機会がなかった方、ぜひ今日からできる「あしたの学校施設づくり」を一緒に試してみませんか?

教職員以外の方も、オブザーバーとしてワークショップの視聴が可能です。

11月7日に開催予定の第2回ワークショップでは、プレイヤー参加者の皆様に、1回目のレイアウト変更後の変化・発展を発表していただき、環境づくりに関する発見を共有する場としたいと考えております。

詳細は下記をご覧ください。
また、昨年実施したワークショップのレポート記事も合わせてご覧ください。

昨年事例
考えるよりまずは試しに動かしてみよう!
実践で学ぶ空間づくり「CO-SHA ワークショップ」イベントレポート

https://loftwork.com/jp/event/20240913_co-sha-meetup-vol5/report1

イベント参加方法

■1)①プレイヤー(レイアウト変更等ワークショップに参加される方):〆切:85日(火)17:00まで

  • 対象:
    • 教職員の方
    • 教育委員会関係者の方(施設整備担当等)
  • 事前準備、当日の関わり方
    • お申し込み時の内容に対して、アドバイザーからいただいたコメントや、事例紹介等を当日までにお送りします。
    • レイアウト変更に必要な物品の用意や、使われていない家具・備品等の洗い出しをして当日までお待ちください。当日、イベント内にて模様替えやレイアウト変更を行っていただきます。

■2)②オブザーバー(ワークショップを視聴する方)〆切:前日17:00まで

  • 対象:
    • 教職員の方
    • 教育委員会関係者の方(施設整備担当等)
    • 学校建築に関わる建築設計者・インテリアデザイナーの方
    • 学校建築に関わるノウハウをお持ちの方(建築設計、家具メーカー等関係者)
    • ワークショップ・チーム作り等のファシリテーター・コミュニケーター などどなたでも
  • 事前準備、当日の関わり方
    • 事前準備は特に必要ございません。
    • 当日は、ご自由にワークショップをご覧ください。

Message

アドバイザーを代表して、プレイヤー応募者へのメッセージをいただきました。

Speaker

上野 淳

東京都立大学, 名誉教授 工学博士・CO-SHA スーパーバイザー

上野 淳

1993年- 東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻・教授
2015-2020年 東京都立大学学長
2014-2017年(社)日本医療福祉建築協会会長
2016-2021年 文部科学省「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」主査
2024-(社)文教施設協会会長
専門は建築計画学、環境行動研究:学校、病院、高齢者施設などの地域公共施設計画。⼩学校、中学校、⾼等学校、特別⽀援学校の建築計画、新築、改築、⼤規模改修等の建築計画指導、計画・設計コンサルタント、学校のバリアフリーデザイン、地域公共施設と学校の複合化計画。

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2015-2020年 東京都立大学学長
2014-2017年(社)日本医療福祉建築協会会長
2016-2021年 文部科学省「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」主査
2024-(社)文教施設協会会長
専門は建築計画学、環境行動研究:学校、病院、高齢者施設などの地域公共施設計画。⼩学校、中学校、⾼等学校、特別⽀援学校の建築計画、新築、改築、⼤規模改修等の建築計画指導、計画・設計コンサルタント、学校のバリアフリーデザイン、地域公共施設と学校の複合化計画。
倉斗 綾子

千葉工業大学, 創造工学部デザイン科学科 教授

倉斗 綾子

東京都⽴⼤学⼤学院⼯学研究科建築学専攻修了。博⼠(⼯学)
家具メーカー勤務などを経て、現職。
⽂部科学省「学校施設の在り⽅に関する調査研究協⼒者会議」「新しい時代の学校施設検討部会」委員を始め複数の委員会に参加。
その他、地⽅⾃治体における公共施設マネジメントの専⾨委員を歴任。

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家具メーカー勤務などを経て、現職。
⽂部科学省「学校施設の在り⽅に関する調査研究協⼒者会議」「新しい時代の学校施設検討部会」委員を始め複数の委員会に参加。
その他、地⽅⾃治体における公共施設マネジメントの専⾨委員を歴任。

垣野 義典

東京理科大学, 創域理工学部建築学科 教授

垣野 義典

1975年京都生まれ。2001年 東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。2004年 東京大学大学院工学研究科建築学専攻修了 博士(工学)。2004-2008年 東京理科大学理工学部建築学科助教、2008-2011年 アアルト大学(旧ヘルシンキ工科大学)客員研究員、2011-2016年 豊橋技術科学大学建築・都市システム学系准教授を経て、現職。2019-2020年 デルフト工科大学客員研究員。日本およびオランダ、北欧、ウィーンの学校など海外の学校建築について空間と教育システムの両面から比較研究を行っている。

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栗﨑 真一郎

広島工業大学, 工学部建築工学科 教授

栗﨑 真一郎

1964年熊本県生まれ。大学を卒業後、建築設計事務所に15年間勤務。その間に公立小・中学校の設計に携わる。2007年に広島工業大学に着任。全国的に児童数が減少している中で、小学校や中学校が存続・活性化を目指して統廃合、学校間連携、小中一貫教育、地域との連携等を行っている事例を博士論文としてまとめる。近年は、広島県内小・中学校の統廃合後の跡地活用や校舎の新・改築のアドバイスを行っている。


詳細を見る 1964年熊本県生まれ。大学を卒業後、建築設計事務所に15年間勤務。その間に公立小・中学校の設計に携わる。2007年に広島工業大学に着任。全国的に児童数が減少している中で、小学校や中学校が存続・活性化を目指して統廃合、学校間連携、小中一貫教育、地域との連携等を行っている事例を博士論文としてまとめる。近年は、広島県内小・中学校の統廃合後の跡地活用や校舎の新・改築のアドバイスを行っている。

金子 嘉宏

東京学芸大学, 教育インキュベーションセンター長 教授

金子 嘉宏

一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構事務局長、一般社団法人STEAM Japan理事、一般社団法人教育支援人材認証協会理事、NPO法人東京学芸大こども未来研究所理事、日本教育支援協働学会理事を兼任。文部科学省 学校施設の質的改善・向上に関するワーキンググループ委員、小金井市子ども・子育て会議 議長、小金井市立学校部活動の地域連携に関する検討委員会 委員長。こども、教育関連の企業に勤めながら、「遊び」についての産学共同研究を数多く実施。現職にて、新しい学びの場の創造プロジェクト「Explayground」、学校の変革プロジェクト「未来の学校みんなで創ろう。PROJECT」等の公教育のシステム変革の実践事業やSTEAM教育の推進等に取り組んでいる。


詳細を見る 一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構事務局長、一般社団法人STEAM Japan理事、一般社団法人教育支援人材認証協会理事、NPO法人東京学芸大こども未来研究所理事、日本教育支援協働学会理事を兼任。文部科学省 学校施設の質的改善・向上に関するワーキンググループ委員、小金井市子ども・子育て会議 議長、小金井市立学校部活動の地域連携に関する検討委員会 委員長。こども、教育関連の企業に勤めながら、「遊び」についての産学共同研究を数多く実施。現職にて、新しい学びの場の創造プロジェクト「Explayground」、学校の変革プロジェクト「未来の学校みんなで創ろう。PROJECT」等の公教育のシステム変革の実践事業やSTEAM教育の推進等に取り組んでいる。

下倉 玲子

呉工業高等専門学校, 建築学科 准教授

下倉 玲子

2001年 東京工業大学 工学部 建築学科 卒業
2003年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 人間環境システム専攻 修士課程 修了        
2003-2004年 (株)テー・オー・ダブリュー
2008年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 建築学専攻 博士課程 修了 博士(工学)
2008-2012年 呉工業高等専門学校 建築学科 助教
2012-2013年 シェフィールド大学 建築学科 客員研究員
2013年-現在  呉工業高等専門学校 建築学科 准教授

詳細を見る 2001年 東京工業大学 工学部 建築学科 卒業
2003年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 人間環境システム専攻 修士課程 修了        
2003-2004年 (株)テー・オー・ダブリュー
2008年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 建築学専攻 博士課程 修了 博士(工学)
2008-2012年 呉工業高等専門学校 建築学科 助教
2012-2013年 シェフィールド大学 建築学科 客員研究員
2013年-現在  呉工業高等専門学校 建築学科 准教授
永野 和大

文部科学省, 文教施設企画・防災部施設企画課 指導第二係長

永野 和大

1994年千葉県生まれ。信州大学大学院修了。
大学修了後、文部科学省に入省。文教施設企画・防災部参事官付、同部施設企画課、文化庁文化資源活用課を経て現職。とくに建築関係の分野において行政業務に関わってきた。現在は、指導第二係長としてCO-SHAプラットフォームの運営業務等に携わっている。趣味はジムでのトレーニング。

詳細を見る 1994年千葉県生まれ。信州大学大学院修了。
大学修了後、文部科学省に入省。文教施設企画・防災部参事官付、同部施設企画課、文化庁文化資源活用課を経て現職。とくに建築関係の分野において行政業務に関わってきた。現在は、指導第二係長としてCO-SHAプラットフォームの運営業務等に携わっている。趣味はジムでのトレーニング。
久保 好志

株式会社ロフトワーク, Layout Unit ディレクター

久保 好志

長野県出身。千葉工業大学大学院創造工学研究科デザイン科学専攻修了。在学中、地域コミュニティの活動に携わり、学部では地域商品のセレクトショップの出店を、大学院では4つの商店会と協働で、小学生向け職業体験と歩行者天国イベントを実施。このプロジェクトでは、商店会による活動の内製化を目標に、課題整理とビジョン形成のワークショップの設計から約1年間伴走し、ワークショップやプロジェクトマネジメントを実践的に学んだ。この経験から、人々のソウゾウ力を引き出すような取り組みがしたいと思い、ロフトワークに入社。趣味はF1鑑賞、カメラ、おうちコーヒーなど。

詳細を見る 長野県出身。千葉工業大学大学院創造工学研究科デザイン科学専攻修了。在学中、地域コミュニティの活動に携わり、学部では地域商品のセレクトショップの出店を、大学院では4つの商店会と協働で、小学生向け職業体験と歩行者天国イベントを実施。このプロジェクトでは、商店会による活動の内製化を目標に、課題整理とビジョン形成のワークショップの設計から約1年間伴走し、ワークショップやプロジェクトマネジメントを実践的に学んだ。この経験から、人々のソウゾウ力を引き出すような取り組みがしたいと思い、ロフトワークに入社。趣味はF1鑑賞、カメラ、おうちコーヒーなど。

Program

16:00-16:10
ごあいさつ&CO-SHA Platformについて
久保好志(株式会社ロフトワーク)
永野和大(文部科学省 大臣官房文教施設企画・防災部 施設企画課)
16:10-16:25
インプットトーク
下倉 玲子(呉工業高等専門学校建築学科 准教授)
16:25-16:30
質疑応答
16:25-16:40
ワークショップ説明
16:40-17:20
ワークショップ実施
17:20-17:35
団体ごとの振り返り
17:35-17:50
全体発表
17:50-18:00
クロージング

Outline

日 時
2025年8月27日(水)16:00-18:00
場 所
オンライン(Zoom) ※プレイヤー参加者は現地にて実施
参加費
無料
主 催
文部科学省
協 力
令和7年度 新時代の学びを実現する学校施設整備・活用推進プラットフォーム構築・運用業務委託事業
事務局
株式会社ロフトワーク
※ご注意
事前予約制になります。
プログラムは、予告なく変更される場合があります。
参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日Loftwork.comに掲載する場合があります。