EVENT トーク

GGP共創プロジェクト、始動!
社会課題解決に挑戦する、共創プロジェクトのテーマオーナー募集

Full 受付終了

Date
2025-12-10 (Wed)
15:00-18:30
Place
HOOPSLINK or YouTube+Zoom MAP
Capacity
リアル会場:50人
オンライン会場:100人
fee
無料

Full

About

GGP 共創プロジェクトとは

GGP共創プロジェクトとは、複数企業が共通の社会課題を掲げ、組織の垣根を越えて解決に挑むための”プロジェクト実践型プラットフォーム”です。
社会課題の解決に挑んでいても、なかなか成果につながらない。自社の取り組みだけでは根本的課題に届かない、またはスケールしない、同じ志を持つ仲間とどうつながればよいかわからない——。

GGPは、そんな問いに応えるため、企業や組織の枠を越えた共創プロジェクトを、設計から協働推進、ネットワーキング、情報発信までを一貫して支援。これらの取り組みを通じて、社会課題解決に向けた社会実装を推進します。

それぞれの企業が持つ強みや知見を結集し、共創によって新たな価値を生み出すこと。そこから、社会に持続的な変化とインパクトをもたらすこと。GGPは、こうした挑戦を支え、社会課題への取り組みを新たな事業価値へとつなげていきます。

GREEN×GLOBE Partnersとは

本イベントは、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)が運営する、「GREEN×GLOBE Partners」が企画・運営を行っています。

GREEN×GLOBE Partners(以後、GGP)は、環境・社会課題解決のためにSMBCグループが2020年7月に設立した事業者コミュニティです。『環境・社会課題解決の「意識」と「機会」を流通させる』ことを目的に、事業者に向けた情報発信や、仲間を見つけるための機会の創出など、事業者に向けた支援を行っています。コミュニティ内外の志をともにするパートナーをつなぎ、プロジェクトの組成と推進を支援することを通して、環境・社会課題解決に必要な活動や関係者が増えていくことを目指しています。

ロフトワークは2020年7月よりGGPの連携パートナーとして伴走し、“共創の場”へと発展させるための支援を行っています。

GREEN×GLOBE Partners Webサイトを見る

過去のGGPイベントの様子

GGPのイベントで談話している参加者の写真の4枚のコラージュ

なぜ、いま「共創」なのか?

社会課題の解決は、もはや一社だけでは成し得ません。気候変動、人口減少、地域経済の衰退――いずれも、業界やセクターの垣根を越えた協働なしには動かせないテーマです。

社会課題は複雑に絡み合い、もはや単一の組織では解決できない“構造課題”となっています。だからこそ企業には、事業を通じて社会課題の解決に貢献する新しい価値創出の姿勢が求められています。

GGP共創プロジェクトは、こうした時代の変化に応え、“企業の垣根を越えて社会を動かす”ための仕組みとして生まれました。これまで個々に行われてきた社会課題解決の取り組みをつなぎ、面として社会に広げる“共創のエコシステム”へと発展させます。

本イベントについて

本イベントは、FY26から本格始動する GGP 共創プロジェクトのテーマオーナー募集を目的としたキックオフイベントです。冒頭のゲストセッションでは、三井住友フィナンシャルグループの髙市邦仁氏と日建設計の羽鳥氏をゲストに、なぜGGPが共創プロジェクトを始めるのか、そしてその共創によって生み出したい成果や社会的インパクトの“出口”について語ります。
 
さらに、GGP事務局より、GGP共創プロジェクトの仕組みやオーナー募集の詳細についてご紹介。FY25で実施したプロトタイププロジェクトの実践者たちも登壇し、共創のプロセスを通じて得られたリアルな気づきや課題、そして次につながる学びを共有します。複数企業や自治体がどのように連携し、共創を形にしていったのか——次年度のテーマオーナー企業が取り組みを具体的にイメージできる内容となっております。

社会課題の解決には、同じ志を持つ仲間が欠かせません。一社では生み出せない変化に、共に挑む仲間を探す企業・団体のご参加をお待ちしています。

GGP 共創プロジェクトでできること

GGP共創プロジェクトでは、テーマオーナー企業が掲げる社会課題のテーマを起点に、GGP事務局が伴走しながらプロジェクトの設計から推進までを支援します。FY25では実際に食農・少子化といったテーマで複数企業・自治体・専門家が連携するプロトタイププロジェクトを実施。異なる組織が対話し、実証まで進めるなかで、共創がもたらす新しい社会的インパクトの可能性が見えてきました。

実施テーマ例(2025年度プロトタイププロジェクト概要)

実施テーマ例(2025年度プロトタイププロジェクト概要)

実施テーマ例(2025年度プロトタイププロジェクト概要)

実施テーマ例(2025年度プロトタイププロジェクト概要)

こんな人におすすめです

  • GGP共創プロジェクトにテーマオーナーまたは共創パートナーとして関わりたい方
  • 社会課題を起点に、他社や自治体と連携して新しい仕組みをつくりたい方
  • 自社の強みを社会的インパクトにつなげたい企業担当者
  • 業界や部門を越えた協働を通じて、新しい挑戦をしたい方

関心をお持ちの方へ

現在、GGP 共創プロジェクトの応募ページは準備中です。詳細を知りたい方、テーマオーナー企業としての参加を検討されている方は、ぜひ本イベントにご参加いただくか、GGP事務局までお問い合わせください。
 
GGP事務局(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp

Speaker

羽鳥 達也

株式会社日建設計 , 執行役員 設計監理部門 設計グループ代表

羽鳥 達也

建築の設計監理、都市・地域計画などを行う日本最大の総合設計事務所、日建設計の設計グループ代表を務める。
JIA新人賞を受賞した神保町シアタービルや、日本建築学会賞を受賞したNBF大崎、桐朋学園音楽学部調布キャンパス1号館。
JIA環境建築賞最優秀賞を受賞したコープ共済プラザなどを手がけるほか、避難計画手法を応用し開発した「逃げ地図」は、全国に広まっている。
近年、より包括的な環境問題である、人や物の移動やインフラを含めた複合的な社会課題解決のため、地域や街の可動性について研究するCo-Mobility Labを設立。国交省の補助事業でもある「Community Driveプロジェクト」に参画している。
2021年日経アーキテクチュア誌「建築デザインを改変する最重要人物10人」の一人に選出されている。

詳細を見る 建築の設計監理、都市・地域計画などを行う日本最大の総合設計事務所、日建設計の設計グループ代表を務める。
JIA新人賞を受賞した神保町シアタービルや、日本建築学会賞を受賞したNBF大崎、桐朋学園音楽学部調布キャンパス1号館。
JIA環境建築賞最優秀賞を受賞したコープ共済プラザなどを手がけるほか、避難計画手法を応用し開発した「逃げ地図」は、全国に広まっている。
近年、より包括的な環境問題である、人や物の移動やインフラを含めた複合的な社会課題解決のため、地域や街の可動性について研究するCo-Mobility Labを設立。国交省の補助事業でもある「Community Driveプロジェクト」に参画している。
2021年日経アーキテクチュア誌「建築デザインを改変する最重要人物10人」の一人に選出されている。
髙市 邦仁

株式会社三井住友フィナンシャルグループ, 社会的価値創造推進部長

髙市 邦仁

東京大学卒業後、1998年に住友銀行(現三井住友銀行)へ入行。
米州での業務のほか、長年経営企画部にて経営管理、経営企画業務に従事。2022年1月~2023年3月には中期経営計画を策定するプロジェクトチームのヘッドを務め、2023年10月、社会的価値創造推進部長に就任。

詳細を見る 東京大学卒業後、1998年に住友銀行(現三井住友銀行)へ入行。
米州での業務のほか、長年経営企画部にて経営管理、経営企画業務に従事。2022年1月~2023年3月には中期経営計画を策定するプロジェクトチームのヘッドを務め、2023年10月、社会的価値創造推進部長に就任。
棚橋 弘季

株式会社ロフトワーク, 執行役員 / CPO(Chief Produce Officer)

棚橋 弘季

2013年、デザイン思考を用いたプロダクト・サービス開発の支援を行なった経験をもってロフトワークに入社。以来、デザイン思考、デザインリサーチ、オープンイノベーションを特徴とする新規事業の構想・コンセプトづくりのプロジェクトに携わる。2016年には、富士通の共創プラットフォーム「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」でグッドデザイン賞受賞。近年では、システム思考のアプローチも取り入れ、社会・環境課題の解決を目指した事業開発プロジェクトに多数携わる。複数のステークホルダーを巻き込んだコレクティブな活動づくりが得意。芝浦工業大学卒業。難解で分厚い本を読むことを愛する。生涯読んでる本は推定1500冊以上。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。noteのフォロワーは5万人超。

詳細を見る 2013年、デザイン思考を用いたプロダクト・サービス開発の支援を行なった経験をもってロフトワークに入社。以来、デザイン思考、デザインリサーチ、オープンイノベーションを特徴とする新規事業の構想・コンセプトづくりのプロジェクトに携わる。2016年には、富士通の共創プラットフォーム「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」でグッドデザイン賞受賞。近年では、システム思考のアプローチも取り入れ、社会・環境課題の解決を目指した事業開発プロジェクトに多数携わる。複数のステークホルダーを巻き込んだコレクティブな活動づくりが得意。芝浦工業大学卒業。難解で分厚い本を読むことを愛する。生涯読んでる本は推定1500冊以上。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。noteのフォロワーは5万人超。

Program

15:00-15:10 
イントロダクション
15:10-15:25 
トークセッション「GGP 共創プロジェクトとは」
三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部長 髙市 邦仁
15:25-15:40 
ゲストトーク「共創の実践例」
日建設計 執行役員 設計グループ代表 羽鳥 達也
15:40-16:05 
クロストーク「価値を共創するために何が必要か」
三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部長 髙市 邦仁
日建設計 執行役員 設計グループ代表 羽鳥 達也
16:05-16:15 
休憩
16:15-17:10 

トークセッション「GGP 共創プロジェクトの仕組みについて」

  • テーマオーナー募集について(15分)
    三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部 上席部長代理 岡本 めぐみ
  • 少子化PJについて(15分)
    三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部 上席部長代理 岡本 めぐみ
    株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 松本 モモヨ
  • 食と農PJについて(15分)
    三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部 青山 広樹
    株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 未来デザイン・ラボ シニアコンサルタント 今泉 翔一朗
  • テーマオーナー クロストーク(10分)
    三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部 上席部長代理 岡本 めぐみ
    三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部 青山 広樹
17:10-17:20 
Q&Aセッション
17:20-17:30 
クロージング
17:30-18:30 
登壇者と参加者のネットワーキング
(会場参加の方のみ)

Outline

開催日
2025年12月10日(水)
トークセッション:15:00-17:30
ネットワーキング:17:30-18:30
開催方法
リアル会場(トーク+ネットワーキング)
オンライン配信(トーク)
定員
リアル会場:50人
オンライン会場:100人
リアル会場
HOOPSLINK
住所:〒100-6515
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 15階
MAP:https://maps.app.goo.gl/QGyFt8aZZ538jkTb8
オンライン配信
Zoom / YouTube
参加費
無料
共催
株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社ロフトワーク

ご注意

  • リアル会場参加の申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。当落結果のご連絡は12/4(木)までにご連絡します。(申込締切:12/3(水)正午)
    オンライン参加の方へのリマインドメールは、開催前日までに申し込みの際に、ご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
  • 会場でご参加いただいた皆さんの写真や議論の内容は、後日loftwork.comおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局(greenglobepartners_event@loftwork.com)までお問い合わせください。

ACCESS

HOOPSLINK
〒100-6515 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 15階

申込締切:12/3 (水) 正午

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