EVENT トーク

社会課題×共感のデザイン
〜人を巻き込み、行動を生むしくみとは〜

Finished イベント終了

Date
2025-11-14 (Fri)
14:00-17:00
Place
ロフトワーク渋谷オフィス10階(COOOP10)or YouTube+Zoom MAP
Capacity
リアル会場:30名、オンライン会場:100名
fee
無料

Finished

About

共感からはじまる、社会課題への新しい関わり方

いま、多くの企業が社会課題解決やサステナビリティに取り組み、その意識や体制は着実に進化しています。一方で、「どうすれば人の共感を呼び、行動を広げていけるのか」。取り組みを次の段階へと進めるための新しい問いが生まれています。

最近では、若い世代の価値観の変化がそのヒントを示しています。彼らは“正しさ”よりも“共感”や“体験”を重要視する傾向がみられます。

彼らが求めるのは、寄付や啓発のような一方的な関わりではなく、自分自身が参加者=当事者となれる体験。その体験が「かっこいい」「楽しい」「共感できる」ものであるほど、自然と行動が起き、仲間を巻き込み、社会課題への関わりが継続していきます。

共感はどう組織を動かし、社会へ広がるのか?

今回のイベントでは、そんな共感が行動に変わる瞬間をどうデザインできるかを、企業内と社会の両側面から紐解きます。

丸井グループで再エネ発電事業を推進する三島のどか氏は、丸井グループ全体の再生可能エネルギー使用率100%の達成にむけて再エネを“買う”という単なる電力の調達だけではなく、自ら“つくる”という発電所の開発・保有を通じて、社内外の多様なメンバーを巻き込みながら社会課題への挑戦を続けてきました。現場での経験をもとに、共感がどう組織を動かし、行動を広げていくのか、そのリアルを語ります。

若年層マーケティングの専門家・西村海都氏は、「社会課題をエンタメに変える」という視点で、企業と若い世代の間に新しい関わり方を生み出してきた実践者。社会課題を“知らせる”から“共に動く”へと変える、共感を社会に広げる仕掛けを紹介します。企業の外へ共感を広げ、社会全体を巻き込むための仕掛けを紐解きます。

共感は感情ではなく、人を動かすエネルギー。

その力をどう組織の中で育て、社会へと広げていけるのか。

二人の実践と対話を通じて、共感が行動を生み、行動が共感を呼ぶ――その連鎖をデザインするヒントを探るトークイベントです。

こんな人におすすめです

  • 社会課題やサステナビリティへの取り組みをさらに深めたい企業担当者
  • 若手の意志や感性を組織の変化に活かしたい人事・組織開発担当者
  • 事業を通じて社会課題を解決したい事業開発・新規事業担当者
  • 社内外で社会課題に関するアクションを起こしたい 若手社員

GREEN×GLOBE Partnersとは

GREEN×GLOBE Partnersとは

本イベントは、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)が運営する、「GREEN×GLOBE Partners」が企画・運営を行っています。

GREEN×GLOBE Partners(以後、GGP)は、環境・社会課題解決のためにSMBCグループが2020年7月に設立した事業者コミュニティです。『環境・社会課題解決の「意識」と「機会」を流通させる』ことを目的に、事業者に向けた情報発信や、仲間を見つけるための機会の創出など、事業者に向けた支援を行っています。コミュニティ内外の志をともにするパートナーをつなぎ、プロジェクトの組成と推進を支援することを通して、環境・社会課題解決に必要な活動や関係者が増えていくことを目指しています。

ロフトワークは2020年7月よりGGPの連携パートナーとして伴走し、“共創の場”へと発展させるための支援を行っています。

GREEN×GLOBE Partners:https://ggpartners.jp

過去のGGPイベントの様子

GGPのイベントで談話している参加者の写真の4枚のコラージュ

Speaker

西村 海都

虹と満月と株式会社 , 代表取締役

西村 海都

1998年生まれ、大阪府門真市出身。法政大学在学中に株式会社リクルートにて、マーケティング担当としてスタディサプリの集客や顧客満足度向上施策を実施。
2020年、Apple Japan合同会社に入社。Pride at Appleチームに参画し、全社でのI&D施策を企画。また、TRP2023へのスポンサードも行い、社外に向けたI&D施策のプロモーションにも貢献。大学生向けのマーケティング施策にも携わり、iPadやMacBookのマーケティング施策も行った。
2022年にSHIBUYA QWS、MAKERS UNIVERSITYに採択。
2023年4月20日に虹と満月と株式会社を創業。若者に特化したマーケティングを展開し、企業/自治体/大学/著名人まで幅広くSNSマーケティングを展開。また、Z世代2万人を集客した大規模オフラインイベント「エシカルエキスポ」も開催し話題に。
2024年8月には、TEDxにて社会課題をエンタメにする方法というテーマで登壇。

詳細を見る 1998年生まれ、大阪府門真市出身。法政大学在学中に株式会社リクルートにて、マーケティング担当としてスタディサプリの集客や顧客満足度向上施策を実施。
2020年、Apple Japan合同会社に入社。Pride at Appleチームに参画し、全社でのI&D施策を企画。また、TRP2023へのスポンサードも行い、社外に向けたI&D施策のプロモーションにも貢献。大学生向けのマーケティング施策にも携わり、iPadやMacBookのマーケティング施策も行った。
2022年にSHIBUYA QWS、MAKERS UNIVERSITYに採択。
2023年4月20日に虹と満月と株式会社を創業。若者に特化したマーケティングを展開し、企業/自治体/大学/著名人まで幅広くSNSマーケティングを展開。また、Z世代2万人を集客した大規模オフラインイベント「エシカルエキスポ」も開催し話題に。
2024年8月には、TEDxにて社会課題をエンタメにする方法というテーマで登壇。
三島 のどか

株式会社 マルイファシリティーズ 企画本部 脱炭素推進部(旧:エコビジネス開発部) 再エネビジネス課(旧:RE100推進課)

三島 のどか

2024年、株式会社丸井グループ入社。
高校時代に気候変動に危機感を覚え、大学在学中の2020年、気候ストライキFridays For Futureに参加。2022年、日本版Climate Clockを渋谷に設置するクラウドファンディングを実施し達成。
現在は、株式会社マルイファシリティーズ 脱炭素推進部 再エネビジネス課に所属し、丸井グループ全体の再生可能エネルギー使用率向上・ESGデータの算定に従事。

詳細を見る 2024年、株式会社丸井グループ入社。
高校時代に気候変動に危機感を覚え、大学在学中の2020年、気候ストライキFridays For Futureに参加。2022年、日本版Climate Clockを渋谷に設置するクラウドファンディングを実施し達成。
現在は、株式会社マルイファシリティーズ 脱炭素推進部 再エネビジネス課に所属し、丸井グループ全体の再生可能エネルギー使用率向上・ESGデータの算定に従事。

Program

14:00-14:10
イントロダクション
14:10-15:30
ゲスト対話セッション(80分)
Part1:三島のどか(25分)
Part2:西村海都 (25分)
Part3:クロストーク(30分)
15:30-15:35
トークセッションクロージング
(オンライン参加の方は本セッションでご退出となります)
15:35-15:40
休憩・会場転換
15:40-16:10
参加者意見交換タイム
(会場参加の方のみ)
16:10-16:20
全体共有・クロージング
(会場参加の方のみ)
16:20-17:00
登壇者と参加者のネットワーキング
(会場参加の方のみ)

Outline

開催日
2025年11月14日(金)
トークセッション:14:00-15:35
参加者意見交換タイム、クロージング:15:35-16:20
ネットワーキング:16:20-17:00
開催方法
リアル会場(トーク+意見交換+ネットワーキング)
オンライン配信(トーク)
定員
リアル会場:30人
※オンライン参加は無制限
リアル会場
ロフトワーク渋谷 10階
住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア 10階
MAP:https://maps.app.goo.gl/nAp8cgQzAEPc5XB79
オンライン配信
Zoom / YouTube
参加費
無料
共催
株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社ロフトワーク

ACCESS

ロフトワーク渋谷
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア10階

ご注意

リアル会場参加の申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。当落結果のご連絡は11/12(水)までにご連絡します。(申込締切:11/11(火)正午)
オンライン参加の方へのリマインドメールは、開催前日までに申し込みの際に、ご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
会場でご参加いただいた皆さんの写真や議論の内容は、後日loftwork.comおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
プログラムは、予告なく変更される場合があります。
本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局までお問い合わせください。

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