EVENT トーク

企業と地域の新しい生態系
100年生き残るための長期的合理性を考える

Join 受付中

Date
2026-02-25 (Wed)
14:00-17:30
Place
ロフトワーク渋谷 10階 or YouTube+Zoom MAP
Capacity
リアル会場:30人
オンライン会場:100人
fee
無料

申し込む 新しいタブで開く

About

企業が生き残るための、長期的な生存戦略

日々の利益や効率を追求することは、企業の生命線です。しかし、足元の地域経済やコミュニティが痩せ細れば、その上に立つ企業もやがて活力を失ってしまいます。

これまで、企業による地域への貢献は社会的責任の一環として広く行われてきました。しかし今、必要とされているのは、余裕がある時に行う活動ではなく、自社の未来を切り拓くための能動的な投資です。

100年先を見据える経営者は、自社の存続を左右する変数が、自らを取り巻く土壌の豊かさにあると気づいています。彼らが地域へ投資するのは、単なる情や義理ではありません。環境そのものを重要な経営資源として捉え直し、自らの手で耕し育てることこそが、不確実な時代を生き抜くために重要な生存戦略だと判断したからです。

企業と地域がともに育つ新しい生態系

本イベントでは、事業の延長線にあるインフラに投資し、ビジネスと地域の新しい生態系を構築している実践者たちをお招きします。

一人目のゲストは、北九州・門司の100年企業、岡野バルブ製造株式会社の菊池氏です。規律ある製造メーカーが、なぜ一見無関係な「コミュニティナース」を導入したのか。その背景にある「地域の中に自社が組み込まれている」という当事者意識、そしてケアの導入によって組織と地域に意図的な変化を起こす強かな戦略について迫ります。

二人目のゲストは、創業の地である群馬県前橋市で、公園一体型施設「JINSPARK」を展開する、株式会社ジンズの白石氏です。「メガネを売る店舗」を超え、企業が自ら「公共空間」を創出。効率化で排除されがちな「余白」への投資が、いかにして人を惹きつける磁場となり、企業ブランドを強固にしたのか、そのインパクトを紐解きます。

「地方創生」の壁を越える、持続可能な仕組み

彼らの実践に共通するのは、企業の境界線を敷地外へと拡張し、地域社会を「自らが耕すべき領域」と捉え直している点です。多くのプロジェクトが「継続の壁」に直面する中、彼らはいかにしてその壁を乗り越えているのでしょうか。 そうして自社を開き、独自の工夫で持続性を実装した結果、そこには新しいビジネスの可能性が生まれていました。

正解のない時代、企業と地域が互いに利益を還流させ、豊かに生き残るための「新しい経営インフラ」の可能性を一緒に探求しませんか。

こんな人におすすめです

  • 企業の経営層・事業責任者・次世代リーダーの方々
  • 単なる「建物」の提供を超え、竣工後のコミュニティ形成やエリア価値向上(エリアマネジメント)のヒントを得たい方
  • 公共施設の運営やまちづくりにおいて、民間企業の活力やリソースをどう引き出せばいいか模索している方

GREEN×GLOBE Partnersとは

本イベントは、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)が運営する、「GREEN×GLOBE Partners」が企画・運営を行っています。

GREEN×GLOBE Partners(以後、GGP)は、環境・社会課題解決のためにSMBCグループが2020年7月に設立した事業者コミュニティです。『環境・社会課題解決の「意識」と「機会」を流通させる』ことを目的に、事業者に向けた情報発信や、仲間を見つけるための機会の創出など、事業者に向けた支援を行っています。コミュニティ内外の志をともにするパートナーをつなぎ、プロジェクトの組成と推進を支援することを通して、環境・社会課題解決に必要な活動や関係者が増えていくことを目指しています。

ロフトワークは2020年7月よりGGPの連携パートナーとして伴走し、“共創の場”へと発展させるための支援を行っています。

GREEN×GLOBE Partners Webサイトを見る

過去のGGPイベントの様子

GGPのイベントで談話している参加者の写真の4枚のコラージュ

Speaker

白石 将

株式会社ジンズ, 地域共生事業部 事業部長

白石 将

株式会社ジンズへ新卒入社後、店舗勤務、業務改革、ECセンターの立ち上げに従事。米国事業の立ち上げ参画を経て、台湾法人の代表として3年間経営を担う。帰国後、アイウェア事業の日本統括を歴任。 2021年、地域課題の解決と企業の新たな関わりを模索する「地域共生事業部」を立ち上げ。カフェブランド「ONCA COFFEE」やベーカリー「エブリパン」の展開、および特例子会社「ジンズノーマ」の代表を兼任する。DXが進む現代だからこそ、企業が地域の一員として「リアルな場の再定義」を行う必要性を提唱。群馬県前橋市の「JINS PARK」を拠点に、効率化の対極にある「余白」への投資を通じた、持続可能な地域経済とブランドの在り方を追求している。

詳細を見る 株式会社ジンズへ新卒入社後、店舗勤務、業務改革、ECセンターの立ち上げに従事。米国事業の立ち上げ参画を経て、台湾法人の代表として3年間経営を担う。帰国後、アイウェア事業の日本統括を歴任。 2021年、地域課題の解決と企業の新たな関わりを模索する「地域共生事業部」を立ち上げ。カフェブランド「ONCA COFFEE」やベーカリー「エブリパン」の展開、および特例子会社「ジンズノーマ」の代表を兼任する。DXが進む現代だからこそ、企業が地域の一員として「リアルな場の再定義」を行う必要性を提唱。群馬県前橋市の「JINS PARK」を拠点に、効率化の対極にある「余白」への投資を通じた、持続可能な地域経済とブランドの在り方を追求している。
菊池 勇太

岡野バルブ製造株式会社, 取締役 経営企画室長兼新規事業統括

菊池 勇太

環境コンサルティング会社、マーケティングリサーチ会社に勤務し、2018年北九州にUターンして起業。マーケティングリサーチ会社在籍時に大手メーカーの商品開発に多数関わり、起業後は自社の事業開発に加えてさまざまな企業の新規事業開発に伴走支援している。地域興しにも積極的に従事、北九州、門司港では広く知られた存在であり、自身も門司港で築70年の元旅館をリノベーションした宿泊施設「門司港ゲストハウスポルト」などを運営している。2021年から岡野バルブ製造に参画し、2022年からはX-BORDER・VQの新規事業開発、2024年からは経営企画室を発足し、次の時代の新たな社会インフラとなる事業の創出に取り組む。

詳細を見る 環境コンサルティング会社、マーケティングリサーチ会社に勤務し、2018年北九州にUターンして起業。マーケティングリサーチ会社在籍時に大手メーカーの商品開発に多数関わり、起業後は自社の事業開発に加えてさまざまな企業の新規事業開発に伴走支援している。地域興しにも積極的に従事、北九州、門司港では広く知られた存在であり、自身も門司港で築70年の元旅館をリノベーションした宿泊施設「門司港ゲストハウスポルト」などを運営している。2021年から岡野バルブ製造に参画し、2022年からはX-BORDER・VQの新規事業開発、2024年からは経営企画室を発足し、次の時代の新たな社会インフラとなる事業の創出に取り組む。
棚橋 弘季

株式会社ロフトワーク, 執行役員 兼 イノベーションメーカー

棚橋 弘季

芝浦工業大学卒業後、Web戦略立案、人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスなど体験のデザインへとシフト。ユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティング、新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。2013年にロフトワーク入社。クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。

詳細を見る 芝浦工業大学卒業後、Web戦略立案、人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスなど体験のデザインへとシフト。ユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティング、新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。2013年にロフトワーク入社。クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。

Program

14:00-14:10 
イントロダクション
14:10-14:30 
ゲストトーク1
株式会社ジンズ 地域共生事業部 事業部長 白石 将
14:30-14:50 
ゲストトーク2
岡野バルブ製造株式会社 取締役 経営企画室長兼新規事業統括 菊池 勇太
14:50-15:30 
クロストーク・質疑応答
株式会社ジンズ 地域共生事業部 事業部長 白石 将
岡野バルブ製造株式会社 取締役 経営企画室長兼新規事業統括 菊池 勇太
株式会社ロフトワーク 棚橋 弘季(モデレーター)
15:30-15:40 
オンライン向けクロージング
(オンライン参加でトークのみ視聴の方は本セッションでご退出となります)
15:40-15:50 
休憩・会場転換
15:50-16:30 
参加者を交えたミニワーク
16:30-17:30 
登壇者と参加者のネットワーキング
(会場参加の方のみ)

Outline

開催日
2026年2月25日(水)
トーク:14:00-15:40
ワークショップ:15:50-16:30
ネットワーキング:16:30-17:30
開催方法
リアル会場(トーク+ネットワーキング)
オンライン配信(トーク)
定員
リアル会場:30人
オンライン会場:100人
リアル会場
ロフトワーク渋谷 10階
住所:〒150-0043 
東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア 10階
MAP:https://maps.app.goo.gl/nAp8cgQzAEPc5XB79
オンライン配信
Zoom / YouTube
参加費
無料
共催
株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社ロフトワーク

ご注意

  • リアル会場参加の申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。当落結果のご連絡は2/20(金)までにご連絡します。(申込締切:2/19(木)正午)
    オンライン参加の方へのリマインドメールは、開催前日までに申し込みの際に、ご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
  • 会場でご参加いただいた皆さんの写真や議論の内容は、後日loftwork.comおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局(greenglobepartners_event@loftwork.com)までお問い合わせください。

ACCESS

ロフトワーク渋谷 10階
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア 10階

申込締切:2/19 (木) 正午