2020 年 12 月9 日(水)から 11 日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される、素材とデバイスの加工技術展「 JFlex・新機能性材料展・ 3DECOtech・Convertech JAPAN」 (コンバーティングテクノロジー総合展)にてMTRLプロデューサー木下浩佑がセミナー登壇します。

今回のセミナーのテーマは「加飾技術」。このテーマに対して、マテリアルの魅力をプロダクトとして具現化するスペシャリストの知見や視点から切り込むべく、プロダクトデザイナー / STUDIO BYCOLOR 代表の秋山かおり氏をゲストに迎えます。

当日は、MTRLが提唱する「Material Driven Innovation(素材が牽引するイノベーション)」の観点も踏まえながら、表面加飾技術と素材、デザインのこれからの潮流について議論します。

以下、告知概要より抜粋。

加飾技術とデザイン/クロストーク:質感表現がもたらす付加価値とは? - UXの視点と表面加飾

質感表現を得意とし、意匠性/機能性の融合に長けたプロダクトデザイナーとともに、「Material Driven Innovation(素材が牽引するイノベーション)」の観点から、表面加飾技術と素材、デザインのこれからの潮流を予測するトークセッション。

<講師>
ロフトワーク MTRLプロデューサー 木下 浩佑氏
STUDIO BYCOLOR 代表 秋山 かおり氏
<日時>
2020年12月9日(水曜日)15時40分~16時40分
< 参加費用>
●東京ビッグサイトでの現地聴講は基本【無料】です。
●主催者セミナーの一部を会期後2021年1月13日(水)〜1月15日(金)の3日間、アーカイブ(オンライン)配信【有料 5,000円】いたします。
※無料でご覧いただけるセミナーも一部ございます。
※アーカイブ(オンライン)配信の聴講登録は展示会開催後12月中旬より開始いたします。詳しくはメールマガジンおよび公式ホームページにてお知らせいたします。
<主催>
株式会社 加工技術研究会 共催
<共催>
株式会社 JTB コミュニケーションデザイン

登壇者プロフィール

木下 浩佑/株式会社ロフトワーク FabCafe Kyoto コミュニティマネージャー・Fabディレクター / MTRL プロデューサー

素材を起点に共創とイノベーションを支援するプラットフォーム「MTRL」と、オープンかつジャンルレスにクリエイター・研究者・企業が集うコミュニティ拠点「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。カフェであると同時にコワーキングスペースやメイカースペースとしての顔も持つFabCafe Kyotoの運営と年間平均100件を超えるイベント開催を通して「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。

秋山 かおり/STUDIO BYCOLOR 代表

色や素材の持つ力を効果的に活用するクリエイションを行うデザインスタジオを主宰。2018年から香港PMQにて素材を切り口に日本のクリエイティビティを発信するデザイン展「MATERIAL IN TIME」をプロデュースするなど、日本に古くから伝わる素材をはじめ世界を牽引していく最先端の優れた素材の魅力をプロダクトデザインの視点から伝える活動を行う。

2002 千葉大学工学部デザイン工学科 卒業
2002 – 2012 株式会社イトーキ / 商品企画・プロダクトデザイン・カラースキーム 他
2013 STUDIO SAMIRA BOON @ オランダ アムステルダム
2013 STUDIO BYCOLOR 設立
法政大学 デザイン工学部 システムデザイン学科 非常勤講師(2016-)
千葉大学 工学部 デザイン学科 非常勤講師 (2018-) JIDAミュージアムセレクションVol.20 選定審査委員(2018)
富山デザインコンペティション審査員(2019-)

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