2022年11月6日(日)、富士山麓に位置する街、山梨県・富士吉田市に「FabCafe Fuji(ファブカフェ フジ)」が誕生します。FabCafeとしては世界14拠点目、日本国内では東京、京都、飛騨、名古屋に続き、5拠点目となります。

富士山を望む通りに構える店内は、カフェの他にアートや建築、テキスタイルなどの図書コーナー、リソグラフを楽しめるスペースやコワーキングスペースも併設。伝統的な織物産地である富士吉田市の「テキスタイル」を中心に、クリエイティブコミュニティを育むことを目指します。

FabCafe Fuji Webサイト

https://fabcafe.com/jp/fuji/ 

クリエイターから注目を集める1000年以上続く織物の産地、富士吉田。

東京から高速バスで1時間半の距離にある富士吉田市。緑豊かな景観と富士山から流れ落ちる清涼な水の恵みによって、1000年以上続く織物の町として栄えてきました。現在では、クリエイターやアーティストとのコラボレーションで、新たな織物の価値創造に挑んだ機屋(はたや)展示・アート展の開催など、伝統を繋ぎ革新を続ける街としても注目を集めています。

地方をより面白く、次の世代に伝えることを目指す、株式会社DOSOが運営

FabCafe Fujiを運営するのは、八木毅さんが率いる株式会社DOSO。株式会社DOSOは、空き家をリノベーションによって蘇らせ、価値を継承し、新たな価値を作り、その場所に新たな風景を作ることを目的とし、富士吉田市でSaruya Hostel、Saruya Artist Residencyを2015年から運営、このたびFabCafe Fujiもオープンすることになりました。

八木毅さんからのメッセージ

「富士吉田の街には、1000年続くテキスタイルがあり、産業という伝統の新たな形へのサポートと、地域に暮らす人々や訪れてくる人々に、美味しい食べ物と、創造する楽しみを共有できる空間を提供したいと思っています。
おいしい食事と一緒に、カフェに並ぶ本や、定期的に開催されるイベントなど、FabCafe Fujiの空間を通して、訪れる人々や働くスタッフの日々の生活が楽しくなって欲しいと思っています」

八木さんとFabCafe Hidaの井上彩の対談記事はこちら

住むように滞在し、旅するように働く。SARUYA HOSTEL流「地域体験」の作りかた

自然に優しいエシカルを意識したこだわりの「食」を提供

自家製ソーセージを使用したメニューを中心に、スパイスカレーやラザニア、発酵食、ベジタリアンメニューなどを用意。エシカルを意識したこだわりの「食材」を使用したフードを提供します。

ドリンク550円(税込)〜、フードは1,100円(税込)前後にて提供予定です。

 

オープン記念展示

FabCafe Fujiオープンを記念して、これまでDOSOが地域の機屋とのコラボレーションで展示してきたファブリックなどの特別展示を開催。カフェで一息しながら、作品との新たな出会いをお楽しみください。

会期:2022年11月5日(土)〜11月13日(日)まで
開場時間:8:00〜17:00 ※FabCafe Fujiの営業時間に準じる
※詳細は10月下旬にHPにて掲載予定。

FabCafe Fuji 店舗概要

富士山を望む本町通りに構える店内は、カフェの他にアートや建築、テキスタイルなどの図書コーナー、リソグラフを楽しめるスペースやコワーキングスペースも併設しています。

FabCafeについて

FabCafeは、世界中に拠点を持つクリエイティブコミュニティです。

人が集うカフェに、3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタルものづくりマシンを設置。“デジタル”と“リアル”の壁を自由に横断し、未来のイノベーションを生み出します。地域のクリエイターやアーティスト、企業とともに、食、アート、バイオ、AIから教育まで、ものづくりの枠を超えたラボ活動も行っています。https://fabcafe.com/

2022.10月現在のFabCafe拠点

株式会社DOSOについて

地方をより面白く、先人たちの価値を継承し、次の世代に伝えること。

株式会社DOSOは、空き家をリノベーションによって蘇らせ、価値を継承し、新たな価値を作り、その場所に新たな風景を作ることを目的とし、Saruya Hostel、Saruya Artist Residencyを2015年から運営してきました。

この街には、1000年続くテキスタイルがあり、産業という伝統の新たな形へのサポートと、地域に暮らす人々や訪れてくる人々に、美味しい食べ物と、創造する楽しみを共有できる空間を提供したいと思っています。

おいしい食事と一緒に、カフェに並ぶ本や、定期的に開催されるイベントなど、FabCafe Fujiの空間を通して、訪れる人々や働くスタッフの日々の生活が楽しくなって欲しいと思っています。
E-mail:
info@saruya-hostel.com 
https://www.facebook.com/saruya.hostel

お問い合わせ

本リリースに関するお問い合わせ先:
ロフトワーク広報(pr@loftwork.com)鈴木

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