クリエイティブディレクターの川原田 昌徳が、大分県シビックテック推進事業プログラム「Craft Local」で、ワークショップの講師として参加します。

「Craft Local」は、住民が主体となり、テクノロジーを使って生活や行政サービス等をよりよくしていこうとする課題解決の取組手法を学ぶ全9回(4か月間)の実践型プログラムです。本プログラムは、ワークショップやフィールドワーク、専門家のアドバイスを受けながら、解決策を改善していくプログラムをチームで取り組みます。

川原田は、10月21日・22日に開催する「デザイン思考ワークショップ」に講師として参加し、デザイン思考のアプローチを活用した地域課題解決手法についてお話しする予定です。

「Craft Local」実施概要 

実施地域:大分県内3エリア
中津市・宇佐市(合同)/ 臼杵市 / 豊後大野市・竹田市(合同)

4か月間のプログラムでは、地域ごとにチームを組み、課題からアイデアを生み出すデザイン思考を学び、フィールドワークで現地を訪れます。さまざまな専門家にアドバイスを受けて、手を動かし、デジタル技術なども組み合わせながら、地域課題に取り組む企画をつくります。※1エリア10名程度。応募多数の場合、応募内容による審査を行う予定です。
※実施会場までの交通費・駐車場代等は自己負担となります。

主催:大分県
企画・運営/お問い合わせ:株式会社 地域科学研究所「Craft Local」事務局 
craftlocaloita@gmail.com
本事業は、大分県からの委託業務により実施するものです。

お申し込みフォーム「参加申し込み」は、こちら

登壇者

クリエイティブディレクター 川原田 昌徳

大分県生まれ。明治大学理工学部卒業。2020年にロフトワークへ入社。Webサイトリニューアルをはじめ、インナーブランディング、商品ブランディング、デザイン経営の導入支援、スタートアップへのハンズオン支援など、様々なプロジェクトを担当。社外活動として、地元の大分県で地域課題に向き合うワークショップ開発を行う。2023年に、米国PMI®認定PMP®、PMI-ACP®を取得。人々がより良い選択や行動を強い抵抗感なく行えるようにするために、行動変容のデザインを研究中。

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