社内表彰「UNLOCK AWARD」受賞者を発表しました。
「やりましょう!」と快く引き受けた6名が受賞
ロフトワーク24周年の創立記念日に、社内表彰である「UNLOCK AWARD」の受賞発表を行いました。UNLOCK AWARDは、ロフトワークが大切にしている 「Unlock Potential(常識にとらわれず未来の可能性をひらく)」を体現したメンバーを、年に一度選定し表彰する制度です。
2023年度のテーマは、「Positive Receiver」。私たちが日々プロジェクトに伴走する中で、ときには乗り越えることが不可能と思えるような課題に頭を抱えることがあります。そんなときでも「やりましょう!」と快く引き受けてくれ、主体性を持って取り組んでくれる6名が選ばれました。
2023年度の受賞者とリーダーからお祝いのコメント
クリエイティブディレクター 安元佳奈子
お祝いのコメント
2年ほど前から、ロフトワークの代表作と言われるような案件にプロジェクトマネジメントとして関わってくれています。安元さんは、たくさんのステークホルダーを有機的につなぎ、それぞれがパフォーマンスを発揮できるようなチームづくりをしています。今後は、これから育っていくディレクターを引っ張っていくような存在になってほしいと思います。
(山田麗音 Creative Executive/シニアディレクター)
クリエイティブディレクター 川原田昌徳
お祝いのコメント
プロジェクトマネージャー×トレーニーマインドで、筋肉量もプロジェクトの成果もめきめきあげている、頼れるみんなのアニキ。前例のないチャレンジングな/タフなプロジェクトに挑むことはもちろん、ストイックにどんな機会からも学びや楽しみを見出している姿が、ロフトワークメンバーの、働き・学び、そしてそれを楽しむカルチャーを作っているのを感じて背筋が伸びます…。いつもほんとうにありがとう&おめでとう!
(北島識子 シニアディレクター / デザインエヴァンジェリスト)
シニアプロデューサー 藤原里美
お祝いのコメント
里美さんはシニアプロデューサーとして、京都・渋谷を横断しながらチーム全体を牽引してくれています。組織の新しいチャレンジに対しても率先して具体的にアクションし、後進の育成だけではなく自らがプレイヤーとなり実践を示す姿勢に、いつも頼もしさを感じています。相談役のみんなの姉さん、引き続きよろしくお願いします〜
(横山暁子 京都ブランチ共同事業責任者)
ゆえんクリエイティブディレクター 皆川凌大
お祝いのコメント
最初に皆川くんに出会ったときと比べると、別人かと思うくらいに成長しました。物おじしないし、失敗をおそれず積極的に挑戦をしているし、どんな難題でも受け取ってくれて、その体験全てを血肉にしていく様子は本当にたのもしい。今後、ロフトワークを代表するようなディレクターになるのは間違いないと思います。期待しかないですね。
(二本栁友彦 ゆえんユニットリーダー)
プロデューサー 福田悠起
お祝いのコメント
福ちゃんとは師弟関係でも何でもなく、ただの釣り仲間です(1回しか行ったことないけど)。当時の釣果は最低でしたが、今では「案件は“釣れる”ようになったね!」とイジっています。ただし、釣れるようになったと言っても、私がHITさせた竿のリールを福ちゃんが(懸命に)巻いていることが多くて福ちゃん本人が一番「まだまだ受賞に値しない。」と自覚しているでしょう。だから今回の受賞で、ますます「もっと俺はHITできる」と意気込んでいると思います。福ちゃん、だから「おめでとう」は、まだ言わないよ。ガンガン釣りに行こうぜ!
(松井創 Layout Co-CLO)
バイスMVMNTマネージャー 室諭志
お祝いのコメント
アウトプットのために泥臭いことを率先してやる、仲間と悪戦苦闘する、昭和由来のど根性スタイル。頭でっかちになりがちなクリエイティブ業界のなかで、うまくいってもいかなくても自責のスタンスであるのもとても清々しい。クライアントやクリエイターのみなさまからも愛されている貴重なアニキです。2024年度も「UNLOCK AWARD」候補だと、もうこの時点で思っています。
(原亮介 MVMNTユニットリーダー)
クリエイティビティを高めるための“旅”に出かけよう
受賞に際し、副賞として受賞したメンバーに10万円分の旅費が贈られました。
昨年、UNLOCK AWARDを受賞したメンバーは、世界各地のFabCafeの拠点を訪れながら旅を満喫しました。ヨーロッパの建築を巡ったり、FabCafeの中でも一番未知だと感じたというメキシコを訪れたり、それぞれの地域の文化や人や食からインスピレーションを得て英気を養ったようです。
いいね!は「発見」を生む。
ロフトワークは、働き方のデザインとして「社内の人間から評価される」機会を大切に考えていて、これまで様々な賞賛イベントを実施してきました。
例えば、半期に一度、部門・チームおよびレポートラインを超えて、「この人に褒められたい!」という5名を指定して、ポジティブフィードバックをもらう「360°レビュー」は、お互いのポテンシャルを“Unlock”するための気づきを送り合う仕組みです。いわゆる「人事評価」ではないので、書いた内容が上長にみえることはありません。レビューを書く側は相手目線で言語化し伝える力がつき、レビューを受ける側は評価を受け取ることで自己認知を高めることができます。
もう一つは、Slackのピアボーナスサービス「Hey Taco!」を活用して、メンバー同士で感謝の気持ちを込めて「タコス」を送り合っています。ちなみに、この一年で「Hey Taco!」で飛び交ったタコスは、40918個!1営業日あたり165個タコスが飛び交う計算です。評価や感謝の気持ちを可視化することで、恒常的にメンバー同士の関係醸成につながり、ポジティブな風土や環境が育まれています。
次回のUNLOCK AWARDの受賞発表は一年後です。どんなプロジェクトが生まれるのか、どうぞご期待ください。
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