ゆえん クリエイティブディレクター 皆川凌大(みながわ・りょうた)が、2024年10月2日に開催される、経済産業省中国経済産業局「自動車部品サプライヤーの未来を描く! 支援機関向けワークショップ」にてワークショップを担当します。

本ワークショップは、中国地域の自動車部品サプライヤーの支援機関担当者を対象に、自動車部品サプライヤーの未来を描くための支援手法を体験できるワークショップです。自動車業界の最新動向や知財分析方法を解説したうえで、企業における未来のありたい姿や強みの見える化、必要な取組について整理する手法を体験できます。

皆川はこれまで、さまざまなプロジェクトを通して、地域の中小企業にデザインの力を活用して稼ぐ力に繋げる「デザイン経営」を推進してきました。本ワークショップでは、中国経済産業局が策定した「自動車部品 サプライヤー 技術提案力向上モデル」を活用したワーク設計とファシリテーションを担当。支援機関向けに、中小企業経営者の考えや課題、ビジョンの見える化をサポートする方法をハンズオンします。

開催概要

ワークショップ名
「自動車部品サプライヤーの未来を描く!支援機関向けワークショップ」
開催内容
  • 講演①
    自動車業界の最新動向、CASE時代における自動車部品サプライヤーの強み分析・戦略策定の重要性(50分)
    講師/柳原 秀基 氏
  • 講演②
    J-PlatPat活用によるカンタン知財分析方法について(30分)
    講師/INPIT 広島県知財総合支援窓口 曽我部 秀雄 氏
  • ワークショップ
    「自動車部品サプライヤー企業 技術提案力向上モデル」を活用したワークショップ(150分)
    講師/株式会社ロフトワーク ゆえんユニット クリエイティブディレクター 皆川 凌大

※講演内容や時間など、プログラムを予告なく変更する場合があります。

開催日時
2024年10月2日(水曜日)13時00分から17時00分
開催場所
Hiromalab(ヒロマラボ)(広島市中区銀山町3-1ひろしまハイビル17F)
対象者
中国地域の自動車部品サプライヤーの支援機関(金融機関、産業支援機関、商工会議所、商工会、自治体等)担当者
定員

20名 ※定員を上回った時点で受付は終了とさせていただきます。

参加費
無料
申し込み方法
以下のリンクよりお申し込みください。
>>申し込みページ
主催
主催/中国経済産業局 事務局/ひろぎんエリアデザイン株式会社

登壇者

皆川 凌大

皆川 凌大(ゆえんクリエイティブディレクター)

青山学院大学総合文化政策学部卒業。学生時代に、XR(VR/ARなどの総称)表現を開拓していくコミュニティ「NEWVIEW」のインターンとしてジョインしたことがきっかけで、ロフトワークに入社。コミュニティ醸成やARアートのコンテンツディレクション、Webディレクションを担当。学生時代に地域文化を研究していた経験を生かして、地域に関わる案件を手がけることが多くなり、2022年10月プロデューサーの二本栁と共に地域プロジェクトに特化した「ゆえんユニット」を立ち上げた。現在は、まちづくりやデザイン経営を軸として、大手・中小企業へ向けた新規事業開発・組織変革を推進。他方、地方自治体と協力をし地域企業へのデザイン経営の普及や共創の機会作りを行っている。

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