Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ in 関西 成果発表会
Finished イベント終了
「Dcraftデザイン経営リーダーズゼミ in 関西」は、福井県の中小企業4社が、地域を牽引するデザイン経営企業となることを目指す、約5ヶ月の実践プログラムです。
本成果報告会は、Dcraftの参加企業がデザイン経営への取組成果を報告することを通して、デザイン経営の実践プロセスと共創への取組み方を学ぶことを目的にしています。
- Date
- 2022-03-17 (Thu)
- Time
- 14:00〜17:10
- Place
- オンライン(YouTube Live)
- fee
- 無料
Finished
「Dcraftデザイン経営リーダーズゼミ in 関西」は、福井県の中小企業4社が、地域を牽引するデザイン経営企業となることを目指す、約5ヶ月の実践プログラムです。
本成果報告会は、Dcraftの参加企業がデザイン経営への取組成果を報告することを通して、デザイン経営の実践プロセスと共創への取組み方を学ぶことを目的にしています。
About
2018年5月23日、経済産業省・特許庁はデザインによる企業の競争力強化に向けた課題の整理と検討した対応策を「『デザイン経営』宣言」として発表しました。
デザイン経営宣言が世に出てから、その方法論は、これまでも様々な書籍やイベントで十分に示されていますが、中小企業がどのようにデザイン経営を実践してきたのかについてリアリティをもって知ることができる場は、まだまだ少ないのではないでしょうか。
このプログラムでは、特に「外部のパートナーとの共創」と「知的財産の活用」をキーワードに新しい価値の創出や顧客との関係を築いていくことを目指し、各社がデザイン経営に取り組んできました。
この発表会では、デザイン経営を実践しようとする中小企業のリアルな体験をできうる限りオープンなものとし、デザインを経営に取り入れる企業のさらなる増加を目指しています。
Outline
- 日時
- 2022年3月17日(木)14:00〜17:10
- 場所
- オンライン(YouTube Live)
- 参加費
- 無料
- 登壇者
- 萩原 修(株式会社シュウヘンカ 共同代表)
木本 直美(鈴榮特許綜合事務所 理事 / 弁理士)
立川 裕大(株式会社t.c.k.w. 代表取締役) - モデレーター
- 二本柳 友彦(株式会社ロフトワーク)
加藤 修平(株式会社ロフトワーク) - 予約
- 本ページ内「Join」ボタンからご予約のフォームに進み、お申し込みください。視聴用URLをご案内いたします。
- 主催
- 近畿経済産業局 地域経済部 産業技術課 知的財産室
- 企画・運営
- 株式会社ロフトワーク
Program
- 14:00〜14:05
- 主催者挨拶
- 14:05〜14:30
- デザイン経営による知財戦略構築について
- 14:30〜15:00
- 企業ごとの成果発表&評価者からのコメント
株式会社五十嵐製紙「建材としての和紙の可能性を拓く」(15min)
株式会社カズマ「カーテンの常識をひっくり返す」(15min) - 15:00〜15:10
- 休憩
- 15:10〜15:40
- 企業ごとの成果発表&評価者からのコメント
プラスジャック株式会社「メガネの加工技術で人を助ける」(15min)
株式会社キッソオ「ファンと一緒にブランドを作る」(15min) - 15:40〜15:50
- 全体講評
- 15:50〜16:30
- クロストーク
知財とデザイン|知財を守りながら、共創プロジェクトを進めるには?(20min)
産地とデザイン|デザインによる共創によって、産地の活性化を行うには?(20min) - 16:30〜17:10
- Q&A
Speaker
株式会社シュウヘンカ共同代表、明星大学デザイン学部教授
萩原 修
プロジェクトデザイナー。東京都国分寺市育ち。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大日本印刷、リビングデザインセンターOZONE経て独立。日用品、店、住宅、展覧会、書籍、雑誌、ウェブなどの企画・プロデュースを手がける。つくし文具店、国分寺さんち、まちのき、ベースクールなど独自のプロジェクトや拠点を立ち上げ育てる。著書に「9坪の家」「デザインスタンス」「コドモのどうぐばこ」など。
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プロジェクトデザイナー。東京都国分寺市育ち。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大日本印刷、リビングデザインセンターOZONE経て独立。日用品、店、住宅、展覧会、書籍、雑誌、ウェブなどの企画・プロデュースを手がける。つくし文具店、国分寺さんち、まちのき、ベースクールなど独自のプロジェクトや拠点を立ち上げ育てる。著書に「9坪の家」「デザインスタンス」「コドモのどうぐばこ」など。鈴榮特許綜合事務所, 理事 / 弁理士
木本 直美
平成3年4月特許庁入庁。平成11年7月米国サンノゼ州立大学デザイン学部にて客員研究員、平成15年3月審査業務部意匠課意匠制度企画室室長補佐、平成15年9月総務部総務課工業所有権制度改正審議室室長補佐として意匠法改正を担当、平成20年4月経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課長補佐、平成22年4月同課文化情報関連産業戦略調整官として日本のコンテンツの海外展開や電子書籍について担当、平成26年4月審査第一部意匠課意匠審査基準室長、平成28年7月審査第一部意匠課意匠課長、平成30年4月審判部第34部門審判長、平成30年8月デザイン経営プロジェクトチームチーム長。
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平成3年4月特許庁入庁。平成11年7月米国サンノゼ州立大学デザイン学部にて客員研究員、平成15年3月審査業務部意匠課意匠制度企画室室長補佐、平成15年9月総務部総務課工業所有権制度改正審議室室長補佐として意匠法改正を担当、平成20年4月経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課長補佐、平成22年4月同課文化情報関連産業戦略調整官として日本のコンテンツの海外展開や電子書籍について担当、平成26年4月審査第一部意匠課意匠審査基準室長、平成28年7月審査第一部意匠課意匠課長、平成30年4月審判部第34部門審判長、平成30年8月デザイン経営プロジェクトチームチーム長。株式会社t.c.k.w, 代表取締役
立川 裕大
伝統技術ディレクター / プランナー。 1965年、長崎県生まれ。 日本各地の伝統的な素材や技術を有する職人と建築家やインテリアデザイナーの間を取りなし、空間に応じた家具・照明器具・アートオブジェなどをオートクチュールで製作するプロジェクト「ubushina」を実践し伝統技術の領域を拡張している。「東京スカイツリー」「八芳園」「CLASKA」「ザ・ペニンシュラ東京」「伊勢丹新宿店」など実績多数。 長年に渡って高岡の鋳物メーカー「能作」のブランディングディレクションなども手がけており、高岡鋳物・波佐見焼・長崎べっ甲細工・甲州印伝・因州和紙・福島刺子織などの産地との関わりも深い。 2016年、伝統工芸の世界で革新的な試みをする個人団体に贈られる三井ゴールデン匠賞を受賞。 自ら主宰する特定非営利活動法人地球職人では、東日本大震災復興支援プロジェクト「F+」を主導し、寄付付きブランドの仕組みを構築し3年に渡って約900万円を被災地に送り続けた。
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伝統技術ディレクター / プランナー。 1965年、長崎県生まれ。 日本各地の伝統的な素材や技術を有する職人と建築家やインテリアデザイナーの間を取りなし、空間に応じた家具・照明器具・アートオブジェなどをオートクチュールで製作するプロジェクト「ubushina」を実践し伝統技術の領域を拡張している。「東京スカイツリー」「八芳園」「CLASKA」「ザ・ペニンシュラ東京」「伊勢丹新宿店」など実績多数。 長年に渡って高岡の鋳物メーカー「能作」のブランディングディレクションなども手がけており、高岡鋳物・波佐見焼・長崎べっ甲細工・甲州印伝・因州和紙・福島刺子織などの産地との関わりも深い。 2016年、伝統工芸の世界で革新的な試みをする個人団体に贈られる三井ゴールデン匠賞を受賞。 自ら主宰する特定非営利活動法人地球職人では、東日本大震災復興支援プロジェクト「F+」を主導し、寄付付きブランドの仕組みを構築し3年に渡って約900万円を被災地に送り続けた。株式会社ロフトワーク, ゆえんユニットリーダー
二本栁 友彦
1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科卒。大学在学中から様々なアートイベントの運営に携わり、建築設計事務所勤務を経てIID世田谷ものづくり学校を運営する株式会社ものづくり学校に入社。企画ディレクション、企画室長・広報を担当。姉妹校「隠岐の島ものづくり学校」「三条ものづくり学校」の立ち上げにも関わる。2014年にロフトワークに入社。「経済産業省 JAPANブランドプロデュース支援事業 MORE THAN プロジェクト(2014-2016)」のプロデュース・ディレクションをはじめ、「SUWAデザインプロジェクト」「Hokkaido to Go」「ふるさとデザインアカデミー ichi」「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」などを手がけている。官公庁や自治体のプロジェクトを中心に、場所を問わず、クリエイティブコラボレーションを軸に展開している。
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1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科卒。大学在学中から様々なアートイベントの運営に携わり、建築設計事務所勤務を経てIID世田谷ものづくり学校を運営する株式会社ものづくり学校に入社。企画ディレクション、企画室長・広報を担当。姉妹校「隠岐の島ものづくり学校」「三条ものづくり学校」の立ち上げにも関わる。2014年にロフトワークに入社。「経済産業省 JAPANブランドプロデュース支援事業 MORE THAN プロジェクト(2014-2016)」のプロデュース・ディレクションをはじめ、「SUWAデザインプロジェクト」「Hokkaido to Go」「ふるさとデザインアカデミー ichi」「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」などを手がけている。官公庁や自治体のプロジェクトを中心に、場所を問わず、クリエイティブコラボレーションを軸に展開している。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
加藤 修平
ケープタウン大学サステナビリティ学修士。アフリカ地域での鉱物資源開発に伴う、周辺コミュニティへの影響調査をエスノグラフィ調査手法によって実施。また、同大学内Hasso Plattner Institute of Design Thinking (通称d-school)において、デザイン思考コーチとして学生、社会人の指導を行う。過去に携わった案件は、民間金融機関内にて、多部署横断型のチームを率いて新サービスの開発及び、デザイン思考の社内への浸透を促すためのプロジェクト等多数。