300人集まりました。ロフトワークのクリスマスパーティーレポート!
2013年もあと一週間!一年の締めくくりの準備は出来ていますか?
良い子の大人の皆さま、メリークリスマス!
12月2日にロフトワークでは、ちょっと気が早いクリスマスパーティーを開催しました。パーティーのテーマは「The Sound of Prototyping」。
新しい価値を生みだそうとするとき、「作って試す(プロトタイピング)」の力は絶大です。ものづくりカフェ、クリエイティブ制作、ワークショップ、ビジネス……ロフトワークでもこの一年、あらゆる場面で「プロトタイピング」を大切にしながら活動してきました。
大事なのは、アイデアをまず形にしてみること。そして、五感で試す、共有する、意見を聞く、またアイデアが育つ……。そんな風に、未来のワクワクは生まれていくのだと信じて、“The Sound of Prototypyng”!
「音」と「プロトタイプ」を組み合せたライブ型のクリスマスパーティーになりました。
パーティーの企画が始まったのが開催日の4週間前、300人以上入る会場探しから始まる…というギリギリ感満載でしたが、実際のパーティーは大・成・功(したはず)!
当日の様子をフォトレポート的にお送りしていきます。
準備編
ナカダイさんからお借りした廃材でツリーづくり!
これをガラガラ台車で運びます。
本物の信号機を運び出します。
廃材をハックして光るオブジェをつくりますよ!
向かうはロフトワークから道玄坂を下って徒歩5分のVISION。
初のクラブ貸切!…なんだか渋谷の会社っぽいです。
本番編!
「Sound of Prototyping」の看板です。
これも全部FabCafeで作ったものや、廃材からつくったもので、全部スタッフの手作りなのです。まさにプロトタイピング!
CMO矢橋からご挨拶。
林と、ロフトワークとシェアオフィスをしているSafecastのジョーのトーク。
パーカッショニストで廃品打楽器協会の会長、山口ともさんによるライブ。
紙の「くしゃくしゃ」っとする音だって音楽です。
参加者も一体となってありとあらゆる廃材を使って奏でるサウンド!
フードだってとっておきをご用意しました。
カラフルで美味しい野菜のディップたち!
アイスのコーンにおかずをのせて食べるのです。おしゃれ。立食パーティにぴったり!
楽しんでもらえてると思います!
VJの操作もロフトワークスタッフが担当していますよ。
「ここに来ている人はみんな“変な人”(!)。そしてこれからは変な人達の時代になる、ロフトワークのコンスピラシー(陰謀)に引っかかってて今日集まったウィアード(変人)な人たちに名前がついたら凄いことになりそうだ。(要約)」とのお話は、MITメディアラボ所長でロフトワークの株主である、伊藤穰一(ジョイ)さんから。
そう、ここには「変な人達」が300人集まっているのです。
旧式のオープンリール式磁気録音機を現代のコンピュータとドッキングさせ、「楽器」として演奏するアーティスト集団「Open Reel Ensemble」のライブも行いました!
参加者の「シャウト」をオープンリールにサンプリングしてサウンドにしてしまうのです。
色に反応するセンサーを仕込んだ光るオープンリール、実はこの日のためにFabCafeのレーザーカッターなどを使って夜なべで制作された特注品!よく光り、よく回っていました。とてもクールでした。
Open Reel Ensembleのメンバーからも「今日が今年のベストライブ!」と言って頂けてとても嬉しかったです。
FABオープンリール!
管野さん、武井さんたちを始めとするエンジニアチームと、FabCafeの岩岡の作品です。
Joi、山口ともさん、Open Reel Ensembleのコラボも実現!
たくさんの、笑顔!
サンタさんからのクリスマスプレゼントも。
今回も毎年恒例の参加者全員による「プレゼント交換」やりました。1,000円程度で皆が準備した「つくる」がテーマのプレゼントを、サンタさん(ロフトワークの社員です)から配られます。
ワオ、クリスマスっぽい!メリークリスマス!
パーティーの舞台裏ではこんな風景も。
別会場で創立10周年を迎えた別会場でパーティーを行うシックス・アパートにSkypeをつないで、Joiからメッセージをお伝えしました。おめでとうございます!
最後に代表の諏訪からご挨拶。
ご来場、ありがとうございました!
今年もあと残りわずかですが、来年もどうぞよろしくお願いします!