2050年からの逆算で"現状維持バイアス"を振り切る
バックキャスト・ワークショップ(脱炭素社会 編)
Finished イベント終了
京都・名古屋会場にて開催する小規模ワークショップです。バックキャストの思考法を用い、新サービス、新事業開発のストーリーを描きます。
※4/20更新:4/23京都開催はオンライン開催に変更いたします。
※5/7更新: 5/12名古屋開催もオンライン開催に変更いたします。
- Date
- 2021-05-12 (Wed)
- Time
- 14:00-17:00
- Capacity
- 15名
- fee
- 無料
Finished
京都・名古屋会場にて開催する小規模ワークショップです。バックキャストの思考法を用い、新サービス、新事業開発のストーリーを描きます。
※4/20更新:4/23京都開催はオンライン開催に変更いたします。
※5/7更新: 5/12名古屋開催もオンライン開催に変更いたします。
About
「逆算」と「多様な視点」で、既存のバイアスを取り除く
大量生産・大量消費の時代は終わりに向かい適量生産・適量消費に、リニア型経済は循環型経済へとシフトしようとしています。この変革期に、企業は時代の変化を読み解き、新事業・新サービスを開発していくことが求められます。しかし、社内のルールや業界の常識を知りすぎているからこその潜入感から、長年培ってきた開発手法から抜け出せないケースもあるでしょう。
今回は「未来のあるべき姿」から「未来を起点」に解決策を見つける思考法、バックキャストを用い、2050年から逆算して今すべきアクションを考えます。現状はどうであれ将来あるべき姿を描き、そこからさかのぼってこれから打つべき政策手順を決めてゆくことで、現状維持バイアスを振り切り踏み出すための計画が可能となります。
また、様々な業種や職種の参加者が一つのチームとなりワークを進めることで、これまでの常識や先入観にとらわれない視点が得られます。
「未来の生活者とシーンの兆し」を掴む、バックキャスト・ワークショップ
本ワークでは、未来のシナリオ(あるべき姿)を現実に近づけるために自分たちが「今」すべきことは何か? その兆しを導き出します。未来予測、そして多様な参加者の視点を融合させ、今はまだ存在しない未来の価値を捉えた新しいサービスや活動を考えるための拠り所となる、「確からしさ」を得るための未来のシナリオを描きます。
3社限定・テーマオーナーを募集します!
今回のワークショップでは、3名のテーマオーナーを募集。テーマオーナーが掲げたお題に対し、4-5人のグループに分かれロードマップを描きます。
SFプトロタイピングやロードマップワークなどバックキャスティング手法を取り入れ、数多くの事業開発を支援してきたプロデューサーの小島が未来起点の発想法を伝授します。
ワークショップ内容
- バックキャスティングの思考法を体験できます
- 誰かの予測ではない、主体的な未来シナリオを描きます
- 主体的未来シナリオから、今やるべきアクションを考えます
- 様々な企業の参加者との共創ワークを体験できます
こんな方におすすめ
- 事業戦略を立案されている方
- 新規事業創出の機会領域を探索している方
- 既存技術、眠った技術の活用法を模索している方
- 現在開発中の技術の開発方針を模索してる方
Program
- 14:00-14:15
- Introduction
- 14:15-16:10
-
Workshop 未来から逆算し、今すべきアクションを考えるロードマップワーク
株式会社ロフトワーク プロデューサー 小島 和人(メインファシリテーター)
株式会社ロフトワーク プロデューサー 吉田 真央
株式会社ロフトワーク MTRLプロデューサー 木下 浩佑
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター飯田 隼矢
株式会社FabCafe Nagoya 取締役/ロフトワーク MTRL プロデューサー 井田 幸希 - 16:10-16:30
-
Share/Closing
株式会社ロフトワーク プロデューサー 小島 和人 - 16:30-17:00
-
Networking
Speaker
株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 準備室
小島 和人(ハモ)
大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。
詳細を見る
大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。株式会社ロフトワーク, プロデューサー
吉田 真央
大阪府出身。関西外国語大学在学中、公立中学校にて特別支援学級の講師を経験。卒業後は、幼少の頃から憧れていた制作の道へ。関西のラジオ局でディレクターの経験を経て、上京。女性ファッション誌の編集者として誌面制作、広告、イベント、商品開発に携わる。海外留学を経験したのち、2020年よりロフトワークに入社。趣味は器集め。
詳細を見る
大阪府出身。関西外国語大学在学中、公立中学校にて特別支援学級の講師を経験。卒業後は、幼少の頃から憧れていた制作の道へ。関西のラジオ局でディレクターの経験を経て、上京。女性ファッション誌の編集者として誌面制作、広告、イベント、商品開発に携わる。海外留学を経験したのち、2020年よりロフトワークに入社。趣味は器集め。株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
詳細を見る
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。ロフトワーク, クリエイティブディレクター
飯田 隼矢
半導体メーカーで開発職として8年間働いた後、アートとデザインを学ぶために渡英。ロンドンのCentral Saint Martins College of Arts and Design グラフィックデザイン学科を卒業。帰国後、アート・建築・デザインを手掛けるSANDWICHでのグラフィックデザイナーを経て、2018年にロフトワークに入社。
詳細を見る
半導体メーカーで開発職として8年間働いた後、アートとデザインを学ぶために渡英。ロンドンのCentral Saint Martins College of Arts and Design グラフィックデザイン学科を卒業。帰国後、アート・建築・デザインを手掛けるSANDWICHでのグラフィックデザイナーを経て、2018年にロフトワークに入社。株式会社ロフトワーク, FabCafe Nagoya 取締役 / MTRLプロデューサー
井田 幸希
慶應義塾大学 環境情報学部卒。通販業界を経て独立し、編集プロダクションで企画・編集を幅広く手がける。さらに広告営業を経て、2017年に株式会社ロフトワーク入社。プロデューサーとして幅広いプロジェクトでクライアントの機会創出を手がける。2020年からは取締役として株式会社FabCafe Nagoyaに参画。立ち上げメンバーとして、ものづくりに重点を置いて事業開発やデザン経営の推進を行なっている。
詳細を見る
慶應義塾大学 環境情報学部卒。通販業界を経て独立し、編集プロダクションで企画・編集を幅広く手がける。さらに広告営業を経て、2017年に株式会社ロフトワーク入社。プロデューサーとして幅広いプロジェクトでクライアントの機会創出を手がける。2020年からは取締役として株式会社FabCafe Nagoyaに参画。立ち上げメンバーとして、ものづくりに重点を置いて事業開発やデザン経営の推進を行なっている。Outline
京都開催→オンライン開催に変更いたします。京都会場は申込みを終了しました。
- 開催日時
- 2021年4月23日(金) 14:00-17:00(受付13:45-)
- 会場
FabCafe kyoto/MTRL KYOTO
京都府京都市下京区本塩竈町554Zoom Meeting
新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、オンライン開催に変更いたします。- 主催
- ロフトワーク
- 定員
- 15名
- 参加費
- 無料
- 持ち物
- 各自PCをご準備ください。
名古屋開催→オンライン開催に変更いたします。
- 開催日時
- 2021年5月12日(水) 14:00-17:00(受付13:45-)
- 会場
- FabCafe Nagoya
- 主催
- ロフトワーク/FabCafe Nagoya
- 定員
- 15名
- 参加費
- 無料
- 持ち物
- 各自PCをご準備ください。
ACCESS
ご注意
- 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります。
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
- 本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
新型コロナウイルス感染症対策について
- 新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
- マスクをご着用のうえご参加ください。
- ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
- お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
- 体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。