景色を変えるDXーDXX Insight Vol.2
−機会領域とDX〜オムロンの事例紹介と技術トレンドを活かすアイデア会議ー
Finished イベント終了
- Date
- 2021-04-27 (Tue)
- Time
- 18:00-19:00
- Place
- オンライン開催(Zoom)
- Capacity
- オンライン200名
- fee
- 無料
Finished
About
お知らせ
本イベントで予定されていた、Offline Discussionは新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら開催を中止させていただくこととなりました。
ご参加をご希望いただいていた皆様には申し訳ありませんがご理解、ご協力のほど何卒お願いいたします。
オンラインイベントは予定通り実施いたします。
ユーザー体験(UX)”と”DX戦略”をテーマに、オープンな議論を行うイベントシリーズ「DXX Insight」。 第二回目のテーマは「機会領域とDX」です。
機会領域はデザイン・シンキングにおける”多様な解決策を産み出すための「問い」”です。機会領域はHMW(How might we…/我々はいかにして…を解決するか)という質問を用いてアイディアを生み出します。
デジタルを用いて事業を変革するデジタルトランスフォーメーションへの第一歩としてDXXでは先進事例と技術トレンドをかけ合わせアイディアを生む「問い」を考えていきます。
皆さんの事業の機会領域とHMW(我々はいかにして…を解決るか?)という質問を考えながら参加頂ければと思います。
[紹介事例] 株式会社オムロン
オムロンでは、創業者 立石一真の経営理念「機械にできることは機械に任せ、人間はより創造的な分野で活動を楽しむべきである」を実践すべく、人と機械の関係を探求している。
その象徴として、機械が人の能力や可能性を引き出す「人と機械の融和」を具現化した卓球ロボット「フォルフェウス」を開発し続けており、最新の第6世代では、人の感情をセンシングし、人のモチベーションを高めるラリーを実現している。
この「人と機械の融和」はどのように進化していき、どんな機会領域があるのかをDXの視点で探ります。
[アイディエーション]最新技術トレンド紹介と、機会領域-アイディエーション
次のセッションでは、デジタルを支える技術トレンドから今はじめられるDXを探ります。
アプリ開発やIoTデバイスを利用したサービス開発へのチャレンジの敷居は下がっています。開発の最前線での活用を対談形式でご紹介しアイディアの実現性を検討しながらDXの機会を探ります。
本セッション用に参加者のみなさんからDXを実施したいサービス・業務・体験の内容を参加フォームで募集します。
DXX Insight Vol.1 レポート公開中
今、日本企業が取り組むべき、DX戦略とは?DXの本質と実現へのアプローチ
DXの本質について理解を深めるとともに、DXの推進においては、何のために、どのような姿を目指すのか、その実現に向けてどんなアプローチが必要なのかを明確に定義することの重要性をご紹介。
日本企業が取り組むべき、DX戦略とは?デジタル・フィジカル・ヒューマンを意識したDX実践の選択肢
コミュニティを活用したDXのはじめ方の例として、FabCafeがベンチャー企業と進めたプロジェクト、ロフトワークと共にDXXを立ち上げたJNSホールディングス株式会社の藤岡淳一氏によるセッション、さらに藤岡氏と株式会社INDUSTRIAL-Xの八子氏、ロフトワークの諏訪の3名によるクロストークの様子をお届けします。
Program
- 18:00-18:05
- Opening/introduction
株式会社ロフトワーク プロデューサー 柳川 雄飛
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢 エリ - 18:05-18:25
- 対談「FORPHEUS(フォルフェウス)進化する卓球ロボットが描く新たなユーザー体験
株式会社オムロン 古賀 寛規
株式会社オムロン 中山 雅宗
株式会社ロフトワーク プロデューサー 柳川 雄飛 - 18:25-18:45
- 対談(仮)DX推進の上で押さえておくべき最新技術トレンド(クラウド、エッジデバイス、モダンアプリケーション開発etc)
ネオス株式会社 執行役員 サービス開発事業部長 黒木 伸和
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢 エリ - 18:45-18:55
-
QA Session
- 18:55-19:00
- Closing Talk
株式会社ロフトワーク プロデューサー 柳川 雄飛
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢 エリ
Outline
- 開催日
- 2021年4月27日(火)18:00-19:00
- 参加費
- 無料
- 配信/参加
- Zoomウェビナー / 200名
※人数多数の場合抽選となります。ご了承ください - 対象
-
・DX担当者
・既存事業のDXを検討の方
・経営者、経営企画および経営幹部の方
・新規事業開発責任者 - 共催
- DXX
株式会社ロフトワーク
ネオス株式会社
ご注意
- オンラインへの申込が多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
- 当選者の方には、開催前日までに参加URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日DXXコンソーシアムメンバーのサイトに掲載する場合があります。
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
Speaker
ネオス株式会社, 執行役員 サービス開発事業部長
黒木 伸和
1996年、株式会社バンダイに新卒入社。
1999年の「iモード」開始に伴い、携帯電話向けサービス開発を担当。
以降、各通信事業者プラットフォームにて、「待ち受け画面サービス」等、多数の携帯電話向けサービスの開発を担当。
2004年以降、大手音楽配信事業者向け着うた配信システム、通信事業者向け音楽配信システム、映像配信サービス等の大規模サービス開発において、アーキテクチャ設計及びプロジェクトマネージャーを担当。
2010年9月には、NTTドコモの「spモード」開始に合わせる形でspモード初の有料サービスの開発・提供を実施。
以降、部門長として、多数のスマートフォン向けサービス開発プロジェクトを統括。
2018年以降、サーバレス、マネージドサービスを活用し、マイクロサービスアーキテクチャで構成されたIoTプラットフォームを開発し、デバイス、スマホアプリ、クラウドを連携させたサービスの開発を積極的に行う。
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1996年、株式会社バンダイに新卒入社。1999年の「iモード」開始に伴い、携帯電話向けサービス開発を担当。
以降、各通信事業者プラットフォームにて、「待ち受け画面サービス」等、多数の携帯電話向けサービスの開発を担当。
2004年以降、大手音楽配信事業者向け着うた配信システム、通信事業者向け音楽配信システム、映像配信サービス等の大規模サービス開発において、アーキテクチャ設計及びプロジェクトマネージャーを担当。
2010年9月には、NTTドコモの「spモード」開始に合わせる形でspモード初の有料サービスの開発・提供を実施。
以降、部門長として、多数のスマートフォン向けサービス開発プロジェクトを統括。
2018年以降、サーバレス、マネージドサービスを活用し、マイクロサービスアーキテクチャで構成されたIoTプラットフォームを開発し、デバイス、スマホアプリ、クラウドを連携させたサービスの開発を積極的に行う。
柳川 雄飛
大学卒業後、Web広告業界で6年間にわたり営業・メディア開拓・新規事業立ち上げまで様々な事業に従事。その後、2014年に株式会社ロフトワークに入社。プロデューサーとして企業のコミュニケーション戦略から新規事業のコンセプト策定、Webサイトリニューアルなど幅広いプロジェクト設計を担当する。また本業の傍らで、地域活性のプロジェクトに関わったことがきっかけとなり、ロフトワークでも、地域にまつわるプロジェクトへと活動の幅を広げている。
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大学卒業後、Web広告業界で6年間にわたり営業・メディア開拓・新規事業立ち上げまで様々な事業に従事。その後、2014年に株式会社ロフトワークに入社。プロデューサーとして企業のコミュニケーション戦略から新規事業のコンセプト策定、Webサイトリニューアルなど幅広いプロジェクト設計を担当する。また本業の傍らで、地域活性のプロジェクトに関わったことがきっかけとなり、ロフトワークでも、地域にまつわるプロジェクトへと活動の幅を広げている。株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー
岩沢 エリ
東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。
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東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。オムロン株式会社, 技術・知財本部 研究開発センタ フォルフェウスプロジェクト 技術開発リーダー
中山 雅宗
2017年京都大学大学院工学研究科修了 同年オムロンに入社し、技術・知財本部にてフォルフェウスのビジョンシステム開発を担当。2019年よりシステム全体の技術開発リーダーを担当。
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2017年京都大学大学院工学研究科修了 同年オムロンに入社し、技術・知財本部にてフォルフェウスのビジョンシステム開発を担当。2019年よりシステム全体の技術開発リーダーを担当。オムロン株式会社, 技術・知財本部 研究開発センタ 主査 フォルフェウスプロジェクト リーダー
古賀 寛規
2008年、大阪大学大学院工学研究科修了。同年オムロンに入社し、センサASIC開発に従事。2016年から技術・知財本部にて先端デバイスを活用したセンサ開発を行い、2019年からフォルフェウスプロジェクトのリーダーを担当。