Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ 成果報告会
Finished イベント終了
「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」(以下、Dcraft)は、日本全国の中小企業30社が、地域を牽引するデザイン経営企業となることを目指す、7ヶ月間に渡る実践プログラムです。
本成果報告会は、Dcraftの参加企業がデザイン経営導入の成果を報告することを通して、デザイン経営導入のプロセスと実践知を学ぶことを目的にしています。
- Date
- 2021-06-19 (Sat)
- Time
- 14:00 - 17:00
- Place
- オンライン(Zoom)
- fee
- 無料
Finished
「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」(以下、Dcraft)は、日本全国の中小企業30社が、地域を牽引するデザイン経営企業となることを目指す、7ヶ月間に渡る実践プログラムです。
本成果報告会は、Dcraftの参加企業がデザイン経営導入の成果を報告することを通して、デザイン経営導入のプロセスと実践知を学ぶことを目的にしています。
About
2018年5月23日、経済産業省・特許庁はデザインによる企業の競争力強化に向けた課題の整理と検討した対応策を「『デザイン経営』宣言」として発表しました。
デザイン経営宣言が世に出てから、その方法論は、これまでも様々な書籍やイベントで十分に示されていますが、中小企業がどのようにデザイン経営を実践してきたのかについてリアリティをもって知ることができる場は、まだまだ少ないのではないでしょうか。
Dcraftでは、デザイン経営を実践しようとする中小企業のリアルな体験をできうる限りオープンなものとし、デザインを経営に取り入れる企業のさらなる増加を目指しています。
Dcraft デザイン経営リーダーズゼミとは
Dcraftは、30社の中小企業が、次世代のビジネスを牽引するリーダーとなることを目指し、経験豊富なクリエイティブディレクターや経営者を講師に招き、デザインを活用した経営手法=デザイン経営の実践を支援する7ヶ月間のプログラムです。
本プログラムは、自社でデザイン経営に取り組める土壌をつくる導入支援プログラム、各企業がデザイン経営を実践するハンズオン支援プログラムで構成しています。この2つのプログラムを通して参加企業は、自社にとっての「デザイン経営」のあり方を探究し、実践していきます。
プログラムの詳細については以下のページをご覧ください。
Outline
- 日時
- 2021年6月19日 (金) 14:00 – 17:00
- 場所
- Zoom(ご登録いただいたあとにお送りする自動送信メールにリンクがございます)
- 留意事項
-
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日、https://loftwork.com/jp/に掲載する場合があります。
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
- 運営
- Dcraft 事務局〔株式会社ロフトワーク〕
Program
- 14:00-14:10
- オープニング(10min)
ーデザイン経営とは
ーDcraft(デザイン経営リーダーズゼミ)の紹介 - 14:10-14:40
- 成果報告(30min)
ーDcraft参加企業30社のハンズオン実施内容
ー更新したビジネスモデルの紹介 - 14:40-14:50
- 休憩(10min)
- 14:50-16:20
- 企業発表&講評(90min)
ロフトワークがまとめた「中小企業のデザイン経営〜経営者のビジョンが文化をつくる〜」にある
「デザイン経営を実践する中小企業「5つの特徴」」をテーマに、発表いただきます。
(「中小企業のデザイン経営〜経営者のビジョンが文化をつくる〜」はこちらよりダウンロードください。)▼トークテーマ ・ビジョンを更新する
・「経営にデザイナーを巻き込む」
・「組織の変革をデザインする」
・「共創のコミュニティをつくる」
・「文化をつくる」
※登壇企業は後日追加予定です。▼講評(予定)
永井一史氏(株式会社HAKUHODO DESIGN)
林千晶(株式会社ロフトワーク) - 16:20-17:00
- 有識者トーク(40min)
ーDcraftの総評
ーデザイン経営導入の成果について▼有識者(予定)
永井一史氏(株式会社HAKUHODO DESIGN)
林千晶(株式会社ロフトワーク)▼モデレーター
室諭志(株式会社ロフトワーク)
Speaker
株式会社HAKUHODO DESIGN, 代表取締役社長、多摩美術大学教授、アートディレクター/クリエイティブディレクター
永井 一史
1985年多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。様々な企業・商品や行政施策のブランディング、VIデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。医療・ヘルスケアや地方創生などソーシャル領域での活動も多い。2015年から東京都「東京ブランド」クリエイティブディレクター、2015年から2017年までグッドデザイン賞審査委員長を務める。経済産業省・特許庁「産業競争力とデザインを考える研究会」委員。
クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞など国内外受賞歴多数。著書に『博報堂デザインのブランディング』など。
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1985年多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。様々な企業・商品や行政施策のブランディング、VIデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。医療・ヘルスケアや地方創生などソーシャル領域での活動も多い。2015年から東京都「東京ブランド」クリエイティブディレクター、2015年から2017年までグッドデザイン賞審査委員長を務める。経済産業省・特許庁「産業競争力とデザインを考える研究会」委員。クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞など国内外受賞歴多数。著書に『博報堂デザインのブランディング』など。
株式会社ロフトワーク, ロフトワーク共同創業者・相談役/株式会社Q0 代表取締役社長/株式会社 飛騨の森でクマは踊る 取締役会長
林 千晶
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年に株式会社ロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。退任後、「地方と都市の新たな関係性をつくる」ことを目的とし、2022年9月9日に株式会社Q0を設立。秋田・富山などの地域を拠点において、地元企業や創造的なリーダーとのコラボレーションやプロジェクトを企画・実装し、時代を代表するような「継承される地域」のデザインの創造を目指す。主な経歴に、グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会、「産業競争力とデザインを考える研究会」など。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)取締役会長も務める。
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早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年に株式会社ロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。退任後、「地方と都市の新たな関係性をつくる」ことを目的とし、2022年9月9日に株式会社Q0を設立。秋田・富山などの地域を拠点において、地元企業や創造的なリーダーとのコラボレーションやプロジェクトを企画・実装し、時代を代表するような「継承される地域」のデザインの創造を目指す。主な経歴に、グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会、「産業競争力とデザインを考える研究会」など。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)取締役会長も務める。ご登録いただいたあとにお送りする自動送信メールにリンクがございます