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Global Goals Jam 2021 Online
– 5th Anniversary Asia Trans-local Challenge

Finished イベント終了

グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す、2日間のオンラインワークショップ

Date
2021-09-18 (Sat) -
2021-09-19 (Sun)
Time
09:00 – 18:00
Place
Online
Capacity
35名
fee
無料(要予約)

Finished

グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す、2日間のオンラインワークショップ

About

2021年のテーマは「トランスローカル」。福岡、京都、山口、大分、鹿児島、マレーシア・クアラルンプールなどのプロジェクトを取り上げ、それぞれのローカルな課題に着目し、課題のステークホルダーの視点を共有しながら、参加者は自宅やオフィスからアジア各都市の課題に共に取り組みます。

Global Goals Jamとは

Global Goals Jam(GGJ)は、持続可能な開発目標、SDGs(Sustainable Development Goals)の達成に向け、グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す2日間の国際的な市民参加型ワークショップです。2日間のグループワークを通じて、SDGsへと繋がるサービス・プロダクト・アイデアをつくっていきます。Global Goals Jamは2016年に始まり、これまで200以上のジャムが開催され、7000人以上が参加し、1000以上のアイデアが生み出されています。
デザイナー、プログラマー、エンジニア、研究者、市民など、様々な人がクリエイティブな発想や力を持ち寄り、SDGsへ貢献する世界規模の取り組みです。デザイン手法とデザインスプリントのプロセスを共通言語とし、専門性や年齢、分野を超えた共創を目指します。Global Goals Jamで生まれた成果は、インターネットを通じてクリエイティブ・コモンズライセンスの下で公開され、世界の共有知となります。

Trans-local : 地域を超えたオンライン連動

昨年は、福岡・京都のGGJコミュニティは、COVID-19の影響のもと、開催方法をオンラインに変更し、各地からの参加者をつなぐ地域連携の方法を模索しました。(参考:2020年のイベントページ

2021年は、フルオンラインの環境を活かした試みとしてアジアの都市を結び、地域を超えたワークショップを開催します。
福岡、京都、山口、大分、鹿児島、マレーシア・クアラルンプールなどのプロジェクトを取り上げ、それぞれのローカルな課題に着目し、課題のステークホルダーの視点を共有しながら、参加者は自宅やオフィスからアジア各都市の課題に共に取り組みます。

また、リモート環境を活かした分散型の試作体制や、長時間のオンライン接続に伴う過度な集中状態や身体への負荷を軽減するための休憩や雑談なども含めた「持続可能なオンライングループワーク」の設計・進行にもチャレンジします。

※マレーシア・クアラルンプールのプロジェクトは主に英語でのコミュニケーションを行います。クアラルンプールプロジェクトを希望される方はこちらのページよりお申込みください。(英語の申込みページへ移動します)

ワークショップテーマ

Global Goals Jamでは、ローカルな知見をグローバルな文脈と結びつけ、より大きなつながりとインパクトを作るためにその年の国際テーマが定められます。今年は次の3つの国際テーマが定められています。これらは本ワークショップで取り組む各プロジェクトを、さらにSDGsの達成に向けたものにするための問いかけとなります。

1) Climate Justice / 気候正義(SDGs: Goal 10, 13)
…温室効果ガスや氷山の融解に関する議論から、気候変動の影響を最も受けやすい人々やコミュニティを中心とした運動へと移行するにはどうすればよいでしょうか。
気候変動に対して脆弱なコミュニティへの影響をいかにして最小化できるでしょうか。
持続可能性を、一部の特定の誰かのためのものではなく、みんなのものにするにはどうすればよいでしょうか。

2) Beyond Human-Centered Design / 人間中心デザインを超えて(SDGs: Goal 13, 14, 15)
…自然に寄り添ったデザインとはなんでしょうか。
自然を中心とした視点を持つことで、デザインのプロセスや発想はどのように変わるのでしょうか。
自然や人間以外のステークホルダーをデザイン活動の始点として、そして主要な焦点と捉えてはどうでしょうか。

3) Regenerative Cities / 再生可能な都市(SDGs: Goal 11, 12, 13)
…どうすれば自然に対してより健全で持続可能な関係を築くことができるのか。
どうすれば都市のシステムやコミュニティのループを閉じることができるでしょうか。
都市を生態系として設計し、持続可能なものにするだけでなく、繁栄する地球に積極的に貢献するにはどうすればよいのでしょうか。

プロジェクトオーナーとの共創

本ワークショップでは、SDGsに関連するプロジェクトの当事者や関係者プロジェクトをされている方が抱く課題に参加者が取り組む「プロジェクトオーナー制度」を取り入れます。それぞれのプロジェクトオーナーが抱えるローカルな課題に対し、参加者はチームを編成し、参加者や課題のステークホルダーの視点を共有しながら、「コンセプトの構築」、「プロトタイプの製作」、「最終発表」へと繋げます。参加申込時に、希望するプロジェクトを選択してください。

プロジェクトテーマは順次、本ウェブサイトで公開します。みなさんが取り組みたい問いはどれでしょうか?完全オンラインだからこそ、土地という制約を超えて皆で取り組める絶好の機会です。GGJをきっかけに、仲間を広げ、具体的なアクションに繋げていきましょう!

2021年8月20日、各プロジェクトオーナーの方々によるプロジェクト紹介を行いました。アーカイブ動画を公開していますので、ぜひあわせてご覧ください。

6つの問い

日本からのチャレンジテーマ(当日は日本語で実施)

1. 学校だけじゃない。誰もが自己選択で学べる社会とは

村上忍(一般社団法人 Happy Education

「不登校」は悪いことではないはず。でも、その言葉自体がマイナスなイメージを伴ううえに、結果として孤立してしまうことを、どうしたら良いか?という思いからこの活動をはじめた村上さん。学校ではない場所で幅広い学びを実践しながら、さまざまな価値観や多様性を受け入れる学びの形を模索しています。現在、子どもたちの学び環境において、学校システムに合わず、学校が苦手な子どもたちが増加し孤立しています。学校が苦手と感じる個々の様々な背景を探り、すべての子どもたちが、自分らしく学び自立した大人を目指せる「多様な学び環境」を参加者全員で自分ごととして考えるためにはどうしたらいいでしょうか?

2. 誰もが一緒に楽しめるインクルーシブな遊びはどんなものだろうか

山田麻耶(ミラスタ!つながるこうえん”プロジェクト

体を動かすことに障害のある山田さんの息子が通っていた療育園では、障害のある子とない子が混ざり合って一緒に過ごしていました。そこでは、障害があるということは特別ではなく、好きな事が一緒なら遊ぶし、苦手なことを助けたり応援することが自然と行われていました。山田さんたちは、この療育園のような場を広げるべく、京都にインクルーシブ公園(障害があってもなくても、どんな人でもみんなが楽しめる公園)の設立を目指して活動しています。小さな頃からみんなが集まる公園に色んな子どもがいて、お互いの違いを自然に受け入れていけば、その子たちが大きくなった時には、社会全体がインクルーシブになるはず。公園だけでなく、幼稚園、保育園、学校、職場…あらゆる場所がインクルーシブになっていく第一歩として、誰もが楽しめる遊びとは、どんなものなのでしょうか?

3. 都市と地方の関係をポジティブに変える仕掛けを作りたい

福田まや

大分の耶馬渓でデザイナーとして活動している福田さん。都市と地方の間にある歪みを解決したいという課題を持って2020年にGGJに参加しました。その結果、宿泊交流拠点やテクノロジーの活用、集落支援などのアイデアが出たため、実際に行動に移すために土地を購入したという彼女(!)。今年は、この土地を使って、実際にどんなことができるか、具体的なアイデアを考えたいそうです。風通しの良い田舎を作りたい!という彼女と、都市と地方の関係を変える企みをしたい方はいますか?

4. 循環経済をどうやったら社会実装できるか

Satsuma Future Commons

鹿児島・薩摩川内に循環経済の実験都市を作るというプロジェクト、Satsuma Future Commons。市民参加型で、循環経済の仕組みをデザインしようと、薩摩川内市と九州大学、そしてリ・パブリックが始めています。衣食住に関わる研究開発を研究者と市民が薩摩川内で社会実装を繰り返し行いながら、世界へ羽ばたくイノベーターやスタートアップを輩出していこうとしているとのこと。まだ始まったばかりのプロジェクトで、薩摩川内市にとどまらず、さまざまな地域の人々と取り組んでいきたいということで、プロジェクトオーナーとして名乗りを上げました。それぞれの地域に置き換えたときにどんな実験ができるか、一緒に考えましょう。

クアラルンプールからのチャレンジテーマ(当日は英語で実施)

5. 破壊的な開発から脱却し、住みやすい生態系の回復モデルを作るには

Doris Shu Han Quek(Colllab

Taman Keramat AU2 Pangsapuriは、クアラルンプールの都市部の貧困層のひとつ。共同でコミュニティ農園を開始することで、コミュニティ内の犯罪行為に立ち向かうという画期的な取り組みを行い、その成功によりさまざまな良い影響がコミュニティに生まれつつあります。たとえば、Keramatのコミュニティは川沿いの自然と密接に結びついた村型のライフスタイルをつくり、昨年、コミュニティ主導の都市型農場と、新しく建設されたライブハウス「Keramat Garden Open Library」がオープンしたことで、一般の人々から大きな注目を集めるようになりました。今後は、教育や持続可能な地域観光を通じて、植生や生態系の保護に新たな可能性を開き、これらの影響を国レベルで波及させることを目指しています。

しかし、この地域の川は周辺の産業によって汚染されたまま。破壊的な開発を止め、地元とすべての人(地元の人々と自然の生息地)のための場所を回復させることができるかということ。その上で、地元のライフスタイルや都市農業、健全な観光を織り交ぜた持続可能なエコシステムをどのようにして構築するかということが、今後取り組みたい課題です。

6. 人々のゴミ処理に対する意識を変え、埋立地の破壊を食い止めるには?

Banu Chandran、Marisa Razeek(Pamarai

ゴミを灰に変える機械「Asher」を開発したマレーシアの企業、Pamarai。ゴミを埋立地に捨てると、土地をたくさん使ってしまう上に、多くのエネルギーを消費してしまいます。Asherは、ゴミを燃やすことなく廃棄物を灰に分解し、それを環境の肥料として再利用することで、循環型の仕組みを作ろうとしています。

しかし、多くの人にとってゴミは誰かが埋立地に捨ててくれるものだという認識なのが課題だというBanuさん。自分ごととして環境に負荷のかからない形で処理しようという認識を育むことが必要だといいます。マレーシアでは、住宅地のゴミ収集は週に2~3日のペースで行われていていますが、これらのゴミはすべて埋立地に積み上げられており、埋立地は土壌や環境を破壊しつづけています。

どうすれば、人々がゴミを埋め立て地に捨てず、Asherで処理してくれるようになるのか考えたいという、おふたり。たとえば、ゴミがお金になるような、自分のゴミに責任を持つことを促すようなプロセスをデザインできないだろうか。さらには、循環型のソリューションを考えることで、人々の意識を高め、世界的なパラダイムシフトを起こせないか、GGJで考えたいとのことです。

言語

日本語でも英語でもご参加いただけます。
※最終プレゼンテーションは国際的な発信をしやすくするため英語で実施します。
※マレーシア・クアラルンプールのプロジェクトは主に英語でのコミュニケーションを行います。クアラルンプールのプロジェクトを希望される方は申込時に選択してください。

こんな人におすすめ

  • SDGsに関心がありアクションを起こしたい方
  • アジアの各地域の持続可能性について興味がある方
  • 創造的な社会課題解決に興味ある、取り組んでいる方
  • 自らの専門性を社会課題に活かしたい方
  • 世界で起きている課題を自分の言葉で語れるようにしたい方、自分ごと化したい方
  • 教育や環境問題に対して、クリエイティブなアクションを起こしたい方
  • オンラインでのデザイン手法、デザインスプリントの手法に興味がある方
  • ワークショップやアイデアソンのアウトプットをアイデアのままで終わらせず実際に形にしたい方
  • 仕事としてSDGsや社会課題に取り組んでいる方
  • 個人としてSDGsや社会課題に取り組んでいる方

参加条件

  • 2日間のプログラムに全て参加できる方
  • 次のスキルを一つ以上持ち合わせている方を歓迎
    グラフィックデザイン、スケッチ、映像編集、写真撮影、工作、デジタルファブリケーション、フィールドリサーチ、プロダクトデザイン、サウンドデザイン、ウェブ制作、プログラミング、デザイン思考、企画立案など
  • 英語能力は必須ではありませんが、英語記述の能力がある方を歓迎
  • オンライン参加に際しての設備環境(PC・インターネット接続)を自身でご用意できる方 (*本ワークショップでは、オンラインコミュニケーションツールとして「Zoom」とオンラインホワイトボード「Miro」を使用予定です。)

※ 情報保障などスタッフのサポートが必要な場合はお申し出ください。

お問合せ先

鶴田美和(九州大学大学院 芸術工学研究院) | ggj[at]design.kyushu-u.ac.jp
※ [at]を@に変更して、メールにてお問合せください。

共催・後援

共催:九州大学大学院芸術工学研究院、京都産業大学伊藤(慎)研究室、山口大学国際総合科学部、FabCafe Kyoto
後援:国連人間居住計画(ハビタット)福岡本部(アジア太平洋担当)、福岡市

過去の活動事例:Global Goals Jam Fukuoka X Kyoto 2020

2020年は、フルオンラインの環境を活かした初の試みとして、これまでそれぞれ「Global Goals Jam Fukuoka」「Global Goals Jam Kyoto」として活動してきたコミュニティが連携し福岡と京都の2つの都市を結び、地域を超えたワークショップを開催しました。

活動紹介記事:世界90都市でSDGs実践の「第一歩」に取り組むワークショップ 「Global Goals Jam」とは?

Program

  • Day1

    9月18日(土) 9:00 – 18:00

  • Day2

    9月19日(日) 9:00 – 18:00

Global Goals Jamでは、2日間を4つのスプリントに分けチームワークを進めていきます。(すべてオンラインでの実施となります。)

[1] Introduction
[2] SPRINT 1 | Explore it!
[3] Middle Presentation
[4] SPRINT 2 | Respond to it!

Global Goals Jamでは、2日間を4つのスプリントに分けチームワークを進めていきます。(すべてオンラインでの実施となります。)

[1] Morning Session
[2] SPRINT 3 | Make it!
[3] SPRINT 4 | Share it!
[4] Final Presentation
[5] Closing Session

運営チーム

張 彦芳

九州大学, 大学院芸術工学研究院 講師

張 彦芳

芸術工学博士、専門:ユニバーサルデザイン
デザイン現場にて様々な分野でユニバーサルデザインを実践した後、現在九州大学芸術工学研究院にて、Design for SDGsの活動や研究を行っている。

詳細を見る 芸術工学博士、専門:ユニバーサルデザイン
デザイン現場にて様々な分野でユニバーサルデザインを実践した後、現在九州大学芸術工学研究院にて、Design for SDGsの活動や研究を行っている。
稲村 徳州

九州大学, 大学院芸術工学研究院 助教

稲村 徳州

2012年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート大学院大学スクールオブデザイン、インペリアル・カレッジ・ロンドン工学部イノベーションデザインエンジニアリング科・修士。オークランド大学バイオエンジニアリングインスティテュートを経て、2017年より現職。芸術工学研究院ではSDGsデザインユニット構成員、バイオ・フードラボ立ち上げメンバーなどとして活動。専門は、デザインエンジニアリング。最近は特にポスト人間中心のデザインを探る研究に注力している。

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鶴田 美和

大学院芸術工学研究院 テクニカルスタッフ

鶴田 美和

2016年、九州大学大学院芸術工学研究院 松隈浩之研究室にて、ゲームで楽しみながらリハビリテーションを促進する「シリアスゲームプロジェクト」のスタッフとして従事。2020年より現職であるSDGsデザインユニット コーディネーターとして活動。3人の子育て中でもあり、公私共にパズルを組み立てるようなマルチタスクに奮闘中。

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 冨本 浩一郎

山口大学, 国際総合科学部 講師

冨本 浩一郎

オフィス家具メーカーにて、ユニバーサルデザイン関連研究、オフィス家具・空間・働き方等の研究開発業務に従事。2015年より現職。インクルーシブデザインを専門領域として研究教育を行う。また、非デザイン専門学生を対象に、ものづくりにかかわるデザイン教育活動に取り組む。

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伊藤 慎一郎

京都産業大学, 情報理工学部 講師

伊藤 慎一郎

3Dプリンタ等など用いたデジタル創作活動「デジタルファブリケーション」と、包摂社会を目指す参加型デザイン手法「インクルーシブデザイン」を軸に活動中。
オランダ・アムステルダムでのデザイン留学から多様な人々が共存する社会の在り方に興味を持つ。
FabAcademy修了。九州大学芸術工学部音響設計学科卒業、同大学院芸術工学府デザインストラテジー専攻修士課程修了。

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オランダ・アムステルダムでのデザイン留学から多様な人々が共存する社会の在り方に興味を持つ。
FabAcademy修了。九州大学芸術工学部音響設計学科卒業、同大学院芸術工学府デザインストラテジー専攻修士課程修了。
浦野 奈美

株式会社ロフトワーク, マーケティング/ SPCS

浦野 奈美

大学卒業後ロフトワークに入社。渋谷オフィスにてビジネスイベントの企画運営や日本企業と海外大学の産学連携のコミュニティ運営を担当。2020年にはFabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTERPOINT」の立ち上げと運営に従事。また、FabCafeのグローバルネットワークの活動の言語化や他拠点連携の土壌醸成にも奔走中。2022年からは、自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ「SPCS」の立ち上げと企画運営を担当。大学で学んだ社会保障やデンマークのフォルケホイスコーレ、イスラエルのキブツでの生活、そして、かつて料理家の森本桃世さんと共催していた発酵部活などが原体験となって、場の中にカオスをつくることに興味がある。

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木下 浩佑

株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー

木下 浩佑

京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

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丹羽 彩乃

丹羽 彩乃

フリーランスのアニメーターとして、さまざまな素材に動きを与える仕事を行う。
甲南女子大学メディア表現学科 非常勤講師。成安造形大学美術領域 助手。

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甲南女子大学メディア表現学科 非常勤講師。成安造形大学美術領域 助手。

Outline

開催日
2021.9.18 (土) – 2021.9.19 (日) 09:00 – 18:00
【申込締切:2021.9.5(日)】
会場
Online
参加費
無料(要予約)
※ 2日間のワークショップです。どちらか1日だけの参加は受け付けておりません。
定員
35名(申込多数の場合、抽選)

【申込締切:2021.9.9(木)】
※ 2日間のワークショップです。どちらか1日だけの参加は受け付けておりません。
※ お申込み完了後、参加者の方にZoomURLをお知らせします。

Finished

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