アーティストとの協働作業から再発見する飛騨地域の魅力
Finished イベント終了
- Date
- 2021-10-18 (Mon)
- Time
- 16:00-17:15
- Place
- オンライン開催(Zoom、YouTube)
- Capacity
- 500名
- fee
- 無料
Finished
About
2021年7月、高山市にオープンしたhotel around TAKAYAMA。旅人と地域の“GOOD LOCAL”との出会いを紡ぐ回遊拠点型ホテルという新しいコンセプトのもと、旅人に対し新たな体験を提供するホテルです。ヒダクマはアート・エイジェンシーのTokyoDexと一緒に、このホテルのためのアート作品を制作しました。
アーティストの柏原晋平さん、Mariya Suzukiさん、simoさんらTokyoDexのチームとヒダクマは、制作の前に、飛騨地域を巡る「飛騨camp」を実施。飛騨の森や地域の素材を使ったものづくりをする大工さんの工房、飛騨高山の町などさまざまな場所を訪れました。飛騨campを経て完成した作品には、飛騨で訪れた場所や出会った人から得た発見や気づきがたくさん反映されています。
アーティストたちは飛騨で何を感じ、どんな発見があったのでしょうか?このオンラインイベントでは、アーティストの皆さんと制作を振り返りながら、地域資源の潜在的な魅力をどのように作品に注入するのか、魅力を引き出すための作品作りのプロセスをおうかがいします。
こんな人におすすめ
- 地域資源を活用した取り組みに興味のある自治体・企業・クリエイターの方
- 環境に配慮した空間・ものづくりに関心のある企業・クリエイターの方
- 木に関する新たな視点を取り入れたいと考えている企業・クリエイターの方
- SDGsやCSRの観点から木の空間・環境づくりに関心のある企業の方
Program
- 16:00-16:10 (10min)
- イントロダクション
イントロダクション - 16:10-16:20 (10min)
- hotel around TAKAYAMA アート・プロジェクトについて
黒田 晃佑(ヒダクマ) - 16:20-16:30 (10min)
- アート・プロジェクトにおける”飛騨camp”の役割
ダニエル ハリス ローゼン(TokyoDex) - 16:30-16:40 (10min)
- アーティストトーク
Mariya Suzuki「飛騨の木と」 (5min)
simo「環る」 (5min) - 16:40-17:05 (25min)
- トークセッション
「飛騨地域の魅力を引き出すための作品作り」
ダニエル ハリス ローゼン、Mariya Suzuki、simo、黒田 晃佑(ヒダクマ) - 17:05-17:10 (5min)
- 質疑応答
- 17:10-17:15 (5min)
- ヒダクマからのご案内
- 17:15
- 終了
Speaker
TokyoDex, Creative Director | CEO
Daniel Harris Rosen
日本のアート業界において25年以上のキャリアを持つクリエイティブ・ディレクター。ハワイ大学で美術を専攻後、2010年多摩美術大学大学院美術研究科を卒業、博士号を修得。大学院在学中より輪派絵師団のメンバーとしてアーティスト活動を行う傍、NHK、YouTube、MINI、マクドナルド・ジャパンなどのコマーシャル企画を手がける。同時に自身の現代アート制作にも励み、ホノルル美術館やアートフェア台北での展示などグローバルに活動を展開。 2012年、アート・エイジェンシーTokyoDex設立。現在は東京を拠点に活動を行い、企業のビジョンをアートに昇華させるプロジェクトや、ドイツ大使館、Denso、EY Japan、Sapporo Beerなどといった幅広い組織へ向けたコンテンツ提案を通して、アートが持つ可能性を広げている。
https://www.tokyodex.com/
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日本のアート業界において25年以上のキャリアを持つクリエイティブ・ディレクター。ハワイ大学で美術を専攻後、2010年多摩美術大学大学院美術研究科を卒業、博士号を修得。大学院在学中より輪派絵師団のメンバーとしてアーティスト活動を行う傍、NHK、YouTube、MINI、マクドナルド・ジャパンなどのコマーシャル企画を手がける。同時に自身の現代アート制作にも励み、ホノルル美術館やアートフェア台北での展示などグローバルに活動を展開。 2012年、アート・エイジェンシーTokyoDex設立。現在は東京を拠点に活動を行い、企業のビジョンをアートに昇華させるプロジェクトや、ドイツ大使館、Denso、EY Japan、Sapporo Beerなどといった幅広い組織へ向けたコンテンツ提案を通して、アートが持つ可能性を広げている。https://www.tokyodex.com/
アーティスト
Mariya Suzuki
奈良生まれ。カリフォルニア州ロングビーチでイラストレーションを学び、現在は東京をベースに活動中。本や雑誌、広告やウェブなど、幅広くイラストを提供している。東京を中心に、各地でオフィスや商業施設の壁画も多く手がける。日常の中のあらゆるものを見て描くことを得意とし、まちを歩きながら心に響く形やストーリーを感じるものをとらえることが好き。
http://www.mariyasketch.com/
Photo by Hiro Nakanishi
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奈良生まれ。カリフォルニア州ロングビーチでイラストレーションを学び、現在は東京をベースに活動中。本や雑誌、広告やウェブなど、幅広くイラストを提供している。東京を中心に、各地でオフィスや商業施設の壁画も多く手がける。日常の中のあらゆるものを見て描くことを得意とし、まちを歩きながら心に響く形やストーリーを感じるものをとらえることが好き。http://www.mariyasketch.com/
Photo by Hiro Nakanishi
ペインター、壁画家
simo
1988年大分生まれ、大阪在住。
アーティストユニットWHOLE9, SIMIZ・PAMO, KAOMANGAIに所属。ユニット、個人で国内外に壁画を制作。
主に自然の中の物質やそれらを含む風景の色や形、光の反射、屈折などに焦点を当て、そこから得たインスピレーションを画面上で交錯させ抽象的に繋ぎ止める。スタイルに固執せず、その時その時に興味を惹かれる物や事象を気持ち良く描く実験を繰り返している。
whole9.jp
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1988年大分生まれ、大阪在住。アーティストユニットWHOLE9, SIMIZ・PAMO, KAOMANGAIに所属。ユニット、個人で国内外に壁画を制作。
主に自然の中の物質やそれらを含む風景の色や形、光の反射、屈折などに焦点を当て、そこから得たインスピレーションを画面上で交錯させ抽象的に繋ぎ止める。スタイルに固執せず、その時その時に興味を惹かれる物や事象を気持ち良く描く実験を繰り返している。
whole9.jp
株式会社飛騨の森でクマは踊る, ヒダクマ 木のクリエイティブディレクター
黒田 晃佑
大阪府出身。大学で建築と木工を学んでいるうちに、光の現象に興味を持ちフィンランドへ暮らしと共にある家具や照明のデザインを学ぶために留学。そののち、木という素材の扱いを家具に限定せず考え森と関わっていくヒダクマに興味を持ち2019年から参加。人と素材、デジタルとアナログなど事象と事象のバランスを調整したり、繋ぐ事で新しいものや価値を創る事を目指す。日常や生活を大切にしていて、散歩や音楽を探したりが趣味。
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大阪府出身。大学で建築と木工を学んでいるうちに、光の現象に興味を持ちフィンランドへ暮らしと共にある家具や照明のデザインを学ぶために留学。そののち、木という素材の扱いを家具に限定せず考え森と関わっていくヒダクマに興味を持ち2019年から参加。人と素材、デジタルとアナログなど事象と事象のバランスを調整したり、繋ぐ事で新しいものや価値を創る事を目指す。日常や生活を大切にしていて、散歩や音楽を探したりが趣味。Outline
- 開催日
- 10月18日(月) 16:00-17:15
- 参加費
- 無料
- 定員
- 500名
- 会場
- オンライン開催(Zoom、YouTube)
- お申し込み
- 本記事の「Join」をクリックし、フォームからお申し込みください。
※ 申込締切:2021年10月15日(金)昼12:00
注意
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
- イベント当日の内容は後日ヒダクマのオウンドメディアに掲載する場合があります。
- 申し込みをいただいた方には、ZoomリンクとYouTubeリンクを開催日までにお知らせいたします。
- 当日Zoomの参加者が定員に達し、閲覧できない場合は、YouTubeからご覧ください。
予告 森を起点に考える。飛騨の森ツアー
- 日時:2021年10月29日(金)13:30~18:00
- 場所:飛騨の森、FabCafe Hida、製材所、hotel around TAKAYAMAを予定
森の木がどのような過程を経て空間やプロダクトになるのか。その一連の流れを体感し、ご自身の制作に活かすためのツアーです。詳細は後日ヒダクマサイトのイベントページでご案内いたします。どうぞお楽しみに。
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※ 申込締切:2021年10月15日(金)昼12:00