妄想シミュレーションvol.1
パーパスつくって、それからどうする?
Finished イベント終了
ロジックモデルを用いて、とある企業やプロジェクトについてシミュレーションを行うイベントシリーズ「妄想シミュレーション」の第一弾。本イベントでは、経営層のビジョンを咀嚼し、現場レベルでの具体的な行動に繋げるためのステップをご紹介します。
- Date
- 2022-03-15 (Tue)
- Time
- 14:00〜15:00
- Place
- Zoom
- Capacity
- 50
- fee
- 無料
Finished
ロジックモデルを用いて、とある企業やプロジェクトについてシミュレーションを行うイベントシリーズ「妄想シミュレーション」の第一弾。本イベントでは、経営層のビジョンを咀嚼し、現場レベルでの具体的な行動に繋げるためのステップをご紹介します。
About
経営層のビジョンを咀嚼し、日々の活動に繋げるには?
気候変動対策、ミレニアム世代やZ世代の台頭、加えて新型コロナウイルスの蔓延など目まぐるしい変化の中で、経済を取り巻く社会環境も大きくシフトしています。この変化に適応すべく、自社の利益だけではない社会的インパクトも見据えたパーパスやMMV(ミッション・ビジョン・バリュー)に更新している企業が増えてきています。
一方、「最近、会社のパーパスがつくられたが、これからどう自分たちの事業や活動を変えていけばいいのか迷っている」「新たなメッセージを社内浸透させるために、何から始めればいいかわからない」など、トップと現場のギャップをどう埋めるべきか、モヤモヤしている方も多いようです。
経営層のビジョンを咀嚼し、現場レベルでの具体的なアクションに繋げるにはどうしたらいいのでしょうか?
ロジックモデルを用いて、共通認識を醸成する
長期的な視点をもちながら、今すべきアクションを導くには、航海図が必要です。
本イベントでは、活動を通じてどのような社会を実現したいのか?関わるメンバーで共通認識をもち、推進しながら活動内容をアップデートさせていく際に効果的なフレームワークの一つとして、「ロジックモデル」を取り上げます。
とある企業のモデルケースを題材につくったロジックモデルを見ながら、パーパスから具体的なアクションを描くステップをご紹介します。
また、イベントのご参加特典として、作成したロジックモデルとテンプレートを共有予定です。
ロジックモデルとは?
- ロジックモデルとは、事業が成果を上げるために必要な要素を体系的に図示化したもので、事業の設計図に例えられます。一般的なロジックモデルの図は事業の構成要素を矢印でつなげたツリー型で表現され、「インプット」「活動」「アウトプット」「アウトカム」と4つの要素で図示されます。
プロジェクトを通じてどのような社会・景色を実現したいのか?関わるメンバーで共通認識をもち、推進しながら活動内容をアップデートさせていくための航海図のようなものです。
一部引用:社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ「ロジックモデルとは」より
参考記事:
【抽選3組】あなたの状況に合わせ、個別シミュレーションを体験
イベント終了後に、希望者の個別状況に合わせたロジックモデルワークを体験する機会をご用意します。お申込者様の企業の背景情報を伺った上で、想定されるアクションのシミュレーションを一緒に行います。こちらは事前お申し込み制となります。
こんな方におすすめ
- パーパスが更新され、自分たちの事業や活動をどのように変えていけばいいのかお悩みの方
- トップからのオーダーを現場に落とし込む経営企画担当者
- プロジェクトメンバー内の共通認識を醸成したい方
- トップと現場との間に意識の乖離があり、そのギャップを埋めたい経営層の方
「ロジックモデル」オリジナルテンプレート公開中
Program
- 14:00-14:05
- オープニング
株式会社ロフトワーク マーケティング 横山 暁子 - 14:05-14:15
- ロジックモデルとは?
株式会社ロフトワーク マーケティング リーダー 岩沢 エリ - 14:15-14:55
- 【シミュレーション型解説】パーパスつくって、それからどうする?
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 伊藤 望
株式会社ロフトワーク プロデューサー 小島 和人
株式会社ロフトワーク マーケティング リーダー 岩沢 エリ - 14:55-15:00
- クロージング
Outline
- 開催日
- 2022年 3月 15日 (火)14:00〜15:00
- 定員
- 50名
- 参加費
- 無料
- 配信
- Zoom
- 対象
- ・パーパスが更新され、自分たちの事業や活動をどのように変えていけばいいのかお悩みの方
・トップからのオーダーを現場に落とし込む経営企画担当者
・プロジェクトメンバー内の共通認識を醸成したい方
・トップと現場との間に意識の乖離があり、そのギャップを埋めたい経営層の方 - 主催
- 株式会社ロフトワーク
ご注意
- 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります。
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
Speaker
株式会社ロフトワーク, VU unit リーダー
伊藤 望
デザインリサーチを通じた深い生活者理解と、未来洞察による社会変化への見立てをもとに、様々なイノベーション創出や、課題解決のプロジェクトに携わる。2023年より新たなチームを立ち上げ、新規事業開発、サービスデザイン、顧客のコミュニケーションデザイン、行政のデザイン思考導入実践、企業のパーパス策定などのプロジェクトを行う。生活者へのリサーチ / インサイト把握をもとにした、サービス / 事業のデザインを得意とする。
プライベートでは人がアイデアを思いつくに至るまでのプロセスを研究をしており、それらを活かして、様々なアイデアソン、ワークショップの設計、審査員も務める。
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デザインリサーチを通じた深い生活者理解と、未来洞察による社会変化への見立てをもとに、様々なイノベーション創出や、課題解決のプロジェクトに携わる。2023年より新たなチームを立ち上げ、新規事業開発、サービスデザイン、顧客のコミュニケーションデザイン、行政のデザイン思考導入実践、企業のパーパス策定などのプロジェクトを行う。生活者へのリサーチ / インサイト把握をもとにした、サービス / 事業のデザインを得意とする。プライベートでは人がアイデアを思いつくに至るまでのプロセスを研究をしており、それらを活かして、様々なアイデアソン、ワークショップの設計、審査員も務める。
株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー
岩沢 エリ
東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。
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東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 準備室
小島 和人(ハモ)
大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。
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大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。株式会社ロフトワーク, 京都ブランチ共同事業責任者
横山 暁子
大学卒業後、大手化粧品会社にて営業職として10年間従事。売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。その後、アメリカ・シカゴにて2年半ほど子育てを堪能する。2017年ロフトワークに入社。マーケティングDivにて、ビジネスイベントの企画運営、コーポレートサイトのコンテンツ企画・編集、CRM業務に携わる。常に心がけていることは、発信を通じて関わる人やプロジェクトに追い風を吹かせること。2022年10月、京都ブランチ事業共同責任者に就任。神奈川に住みながら、京都オフィスと渋谷オフィスを往復している。趣味は手芸、パッキングと旅。好きなものはビールとコーヒー。