新事業を“創る人”をつくる、増やすには? #2
一人ひとりの創造性を引き出す人材育成と仕組みづくり
Finished イベント終了
- Date
-
2023-03-30 (Thu)
14:00 - 15:00
- Place
- Zoomウェビナー
- Capacity
- なし
- fee
- 無料
Finished
About
一人ひとりの「創造性」から、事業を創るために
どんな組織においても新たな事業を立ち上げることは、大きな挑戦です。
例えいいアイデアがあっても、そのアイデアが事業やサービスにまで育つには長い道のりがあります。簡単な道のりではないからこそ、担当者の「こういうことがやりたい!」「この価値を社会に提案したい!」といった、内側にある強い想いがなければ、上手く進行していかないこともしばしば。つまり、新たな事業を創るには、想いをアイデアに変える「人材をつくる育成」プログラムや、「人材を増やす」ための組織文化醸成や仕組みづくりなど、その土台から整えていく必要があるのではないでしょうか。
本イベントシリーズでは、社員の「内側の想い」を起点に、能動的なサービス開発を実現できる人材をつくり、増やすために、どのような育成方法や仕組みづくりが求められるのかを探ります。
今回フォーカスを当てるのは、社員の「創造性」。
経済産業省は、不確実な時代における新規事業創出の重要な要素として「創造性」を挙げています。多角的な視点で課題を捉え価値を生み出す「創造性人材」を生み出し、どのように活躍させられる組織であるかが求められています。
では、自分の興味関心や社会課題を起点に、既存の枠組みを越えて新しい価値を生み出す「創造性」を持った人材は、どのように育めばよいのでしょうか。
アイデアを見つけて、育てるまでのプロセス設計
また、個人の強い思いや創造性から生まれたアイデアを、最終的に具体的な“サービス開発”へと繋げていく必要もあります。
そのためには、「創造的なアイデアを社会実装するまでの道筋を描く能力」を育んだり、オープンな制度や社内コミュニケーションなど、アイデア創発と挑戦を継続していくための仕組みのデザインも大切です。
そこで、本イベントでは、社員一人ひとりが自身の創造性を新規事業に生かす事を目指した、人材育成・組織文化醸成プログラムの実践事例をご紹介。プロジェクトを担当したディレクター陣の詳細な解説を通して、「創造性」が新規事業の土台づくりにもたらす可能性を探ります。
紹介事例:株式会社パルコ 人材育成プログラム「MEME/ZINE」
ショッピングセンター「PARCO」の運営事業を通して、ファッション・音楽などの多様なカルチャーと密接した価値創出を行ってきた株式会社パルコ。これからの新規事業開発においても、社員個人のカルチャー的関心やユニークさを発揮しながらサービスをプロデュースできる人材を育成するべく、若手社員向けプログラムを実施しました。
「MEME/ZINE」と題された2日間のプログラムの中で、参加社員は自身の興味関心をテーマに、冊子「ZINE」の作成に挑戦。個人の「好き」を起点に、企画や表現を通して他者に伝える「編集的思考」の育成を目指しました。
紹介事例:エヌ・ティ・ティ・レゾナント株式会社 新規事業創出プログラム「PLAYPLAY」
インターネット黎明期から様々なWebサービスを展開するエヌ・ティ・ティレゾナント株式会社。同社内の組織横断チームにおいて、メンバーそれぞれが、創造性を活かして新事業のアイデア創発にコミットするための仕組みや組織文化醸成を目指す取り組みをスタート。ロフトワークは、そのパートナーとして伴走し編集者的視点と実行力、そして楽しむ心を持ってプログラムを推進していくための編集チーム「PLAYPLAY」を発足しました。
こんな方におすすめ
- 新規事業開発を指揮するマネージャー、リーダーの方
- 新規事業開発において、人材の育成に課題をお持ちの方
- 人事部など組織開発を担当する方々
Speaker
株式会社ロフトワーク, バイスMVMNTマネージャー
室 諭志
京都造形芸術大学卒。元美術教師。2017年ロフトワーク入社。2022年より現職。2019年よりXRの実験的コミュニティ/プロジェクト「NEWVIEW」に参画。2023年よりユースクリエイターとのコミュニティ活動「NZR」をスタート。ファッション/アート/テクノロジーを起点に、WEBデザインからプロダクト、新規事業開発までものごとの意味や価値をアレンジしてアウトプットに落とし込む。
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京都造形芸術大学卒。元美術教師。2017年ロフトワーク入社。2022年より現職。2019年よりXRの実験的コミュニティ/プロジェクト「NEWVIEW」に参画。2023年よりユースクリエイターとのコミュニティ活動「NZR」をスタート。ファッション/アート/テクノロジーを起点に、WEBデザインからプロダクト、新規事業開発までものごとの意味や価値をアレンジしてアウトプットに落とし込む。株式会社ロフトワーク, バイスFabCafe Tokyoマネージャー
岩倉 慧
明治大学国際日本学部卒。半年間のアメリカ留学を経て異文化理解教育について学んだ後、大手服飾資材メーカーに入社。工場で機械運転をしていた際に、その機械のボタンの位置や色などのデザインが人の行動に影響を与えていることに気づき、デザインに興味を持つように。2018年にロフトワーク入社。日本のおもしろさをグローバルで共有することを目指し、英語と中国語を勉強中。猫とラジオと洋服が好き。
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明治大学国際日本学部卒。半年間のアメリカ留学を経て異文化理解教育について学んだ後、大手服飾資材メーカーに入社。工場で機械運転をしていた際に、その機械のボタンの位置や色などのデザインが人の行動に影響を与えていることに気づき、デザインに興味を持つように。2018年にロフトワーク入社。日本のおもしろさをグローバルで共有することを目指し、英語と中国語を勉強中。猫とラジオと洋服が好き。株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー
岩沢 エリ
東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。
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東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。Program
- 14:00 – 14:05
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Introduction
ロフトワーク Culture Executive/マーケティング リーダー 岩沢 エリ - 14:05 – 14:25
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ケーススタディ Session1:
ロフトワーク クリエイティブDiv バイスユニットマネージャー 室 諭志 - 14:25 – 14:45
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ケーススタディ Session2:
ロフトワーク クリエイティブディレクター 岩倉 慧 - 14:45 – 14:55
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質疑応答
ロフトワーク クリエイティブDiv バイスユニットマネージャー 室 諭志
ロフトワーク クリエイティブディレクター 岩倉 慧
ロフトワーク Culture Executive/マーケティング リーダー 岩沢 エリ - 14:55 – 15:00
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Closing
ロフトワーク Culture Executive/マーケティング リーダー 岩沢 エリ
※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。
Outline
- 開催日
- 2022年3月30日(木)14:00 – 15:00
- 参加費
- 無料
- 配 信
- Zoomウェビナー
- 定 員
- なし
- 主 催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
- ・申込締切:3月29日(水)10時AM
・当選者の方にはご登録いただいたメールアドレス宛に参加URLをお送りします。
・視聴者の皆様の画面や音声は共有されません。お気軽にご参加ください。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
申込締切:3月29日(水)10時AM