EVENT トーク

さよなら、リサーチ疲れ
アートドリブンでアジャイルに開発する
「TKMKプロトタイピング」のススメ

Finished イベント終了

アーティストやクリエイターの力で、短期間で新商品やサービスを開発!
ビジネスで役立つアジャイルなイノベーション創出の手法「TKMK(トキメキ)プロトタイピング」を解説するトークイベントを8月4日(金) にSHIBUYA QWSで開催します。会場では、これまでに同手法で制作したプロトタイプの数々も紹介します。

Date
2023-08-04 (Fri)
19:00 - 20:30
Place
SHIBUYA QWS MAP
Capacity
30
fee
free

Finished

アーティストやクリエイターの力で、短期間で新商品やサービスを開発!
ビジネスで役立つアジャイルなイノベーション創出の手法「TKMK(トキメキ)プロトタイピング」を解説するトークイベントを8月4日(金) にSHIBUYA QWSで開催します。会場では、これまでに同手法で制作したプロトタイプの数々も紹介します。

About

アートセンスを取り込みながら30日間でアジャイルに開発する! チョコレートからSDGsまで...多彩な事例の紹介と、プロトタイプを起点にした商品開発やサービス開発の手法を紹介。

今回のトークイベントでは、未来志向の事業・製品・サービス開発に携わる方々に向けて、これまでクリエイティブカンパニー、ロフトワークのMVMNTユニットで推進してきた「TKMKプロトタイピング」の手法を解説します。

製品やサービス開発などの現場では、新規事業のPoC(Proof of Concept / 概念実証)として、リサーチや実証実験などが繰り返され、長期間のリサーチから先に進めない「リサーチ疲れ」に陥ることが少なくありません。

TKMKプロトタイピングでは「30日でカタチにする」をテーマに、長期間リサーチや資料作りから脱して、プロトタイプを起点にした商品開発や新規事業開発を推進しています。
プロトタイピングでは、デジタルツールやフィジカルモックアップを作るFabマシーンなど、ツールに縛られず様々な手法を使いながら、商品やサービスを「見える化」します。これによって、どのようなシーンで使われ、どのような価値を提供できるのかユーザー体験までを考えられるプロトタイプを作り、商品やサービス開発、新規事業開発をアジャイルに推進します。

「TKMKプロトタイピング」の特徴

1.アートドリブン
MVMNT独自のネットワークを活かし、さまざまアーティストやクリエイターを招聘し、オルタナティブな視点で「問い」から考えます。

2.実装力
長期間のリサーチから脱却し、さまざまなツールを活用して、プロトタイプでカタチを見える化することで、使用するシーンやコミュニケーション方法を具現化しながら実装段階まで具体化することができます。

3.短期間
「30日間で体験までつくる」をミッションに、短期間でプロトタイプを制作し、ミニマムな実演を通してユーザー体験へ落とし込み、開発のサイクルを回します。

「もったいない」から生まれたプロトタイプを紹介!

MVMNTでは、思考実験を目的としたイベント「TKMK B/A(トキメキビフォーアフター)」を開催してきました。2022年12月から始まり、月に一度、現在よりもドキドキする社会を実装するための思考実験をアーティストやクリエイターと共に行い、 生み出されたアイデアはその1ヶ月後にプロダクトやサービスのプロトタイプとしてアウトプットを行ってきました。
8月4日のイベント会場では、これまで生み出されたプロトタイプを紹介します。
思考実験を経てどのようなプロトタイプが出来上がったかを、是非会場でご覧ください。

[問いから生まれたプロトタイプ]
・面白いSDGs
・ときめく義理チョコ
・正解のわからない自己紹介
・急な雨の日にあったらいいな、大人の相合傘
・旅行シーズン到来!飛行機の真ん中の席に座りたくなる仕掛け

こんな人におすすめです

  • 長期間のリサーチから脱却し、アジャイルな開発手法を求めている方
  • 新規事業創出の機会領域を検討している方
  • アーティストやクリエイターと共にクリエイティブなアイデアを生み出したいと考えている方
  • 製品やサービス開発方法の刷新方法や研修企画を探している方

Speaker

山田 麗音

株式会社ロフトワーク, シニアディレクター

山田 麗音

1985年生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。コンセプチュアルデザインを軸に、グラフィック/エディトリアル/ 展覧会のキュレーションなどを手掛けるフリーランスとして活動後、2016年ロフトワークに入社。「NEWVIEW」「SHIBUYA QWS」「ひろしま公式観光サイト『Dive! Hiroshima』」などデジタル×フィジカルを跨ぐ大型プロジェクトのクリエイティブディレクションを多数担当。XRのグローバルコミュニティ育成から共創施設立ち上げまで、幅広いジャンルでユニークな世界観と新しいユーザー体験を生み出す。モットーは「クリエイターとともに前人未到の合流地点を目指す」。横浜美術大学や京都芸術大学などでも定期的に講義を行う。

詳細を見る 1985年生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。コンセプチュアルデザインを軸に、グラフィック/エディトリアル/ 展覧会のキュレーションなどを手掛けるフリーランスとして活動後、2016年ロフトワークに入社。「NEWVIEW」「SHIBUYA QWS」「ひろしま公式観光サイト『Dive! Hiroshima』」などデジタル×フィジカルを跨ぐ大型プロジェクトのクリエイティブディレクションを多数担当。XRのグローバルコミュニティ育成から共創施設立ち上げまで、幅広いジャンルでユニークな世界観と新しいユーザー体験を生み出す。モットーは「クリエイターとともに前人未到の合流地点を目指す」。横浜美術大学や京都芸術大学などでも定期的に講義を行う。
高橋 祐亮

アーティスト/デザイナー / MVMNT クリエイティブパートナー

高橋 祐亮

1992年生まれ。慶應大学SFC/東京藝術大学大学院を経て、現在はアーティスト・デザイナーとして活動。
3D表現を中心にVRコンテンツやCGI、インスタレーションの制作を行う。また昆虫食や宇宙建築、可動建築などのテーマにおいてはリサーチとデザインの二軸でプロジェクトを行っている。
個人での活動と並行して2020年より都内建築アトリエに3Dデザイナーとして所属し、2022年よりサウンドアーティスト・映像作家とIEEIR(アート・リサーチコレクティブ)を結成するなど他分野とのコラボレーションを重視している。
WEB:https://www.yt92.tokyo/

詳細を見る 1992年生まれ。慶應大学SFC/東京藝術大学大学院を経て、現在はアーティスト・デザイナーとして活動。
3D表現を中心にVRコンテンツやCGI、インスタレーションの制作を行う。また昆虫食や宇宙建築、可動建築などのテーマにおいてはリサーチとデザインの二軸でプロジェクトを行っている。
個人での活動と並行して2020年より都内建築アトリエに3Dデザイナーとして所属し、2022年よりサウンドアーティスト・映像作家とIEEIR(アート・リサーチコレクティブ)を結成するなど他分野とのコラボレーションを重視している。
WEB:https://www.yt92.tokyo/
瀬賀 未久

MVMNT 広報・PRマーケティング

瀬賀 未久

千葉大学都市環境システム学科卒業。ランドスケープ設計事務所でデザイナーを経た後、空間クリエイティブカンパニーにて、ブランディングとプロモーションを中心に、イベントや展覧会の企画、商業施設開発を手掛ける。2018年よりgluon に参画し、建築・都市とテクノロジーの両軸から、領域を横断して様々な専門領域を繋ぎ、新しい価値を生み出すために、都市のビジョン構築や技術実装に取り組んでいる。また、メディアアートの文化振興と人材育成にも力をいれており、2018 年よりCG-ARTS にて文化庁メディア芸術祭をはじめとするアートプロジェクトの企画、クリエイティブ・ディレクション、広報業務に携わる。2023年よりMVMNTユニットに参画。これまで活動してきた都市×アート×テクノロジーの分野に、新たにコミュニティを掛け合わせ、クリエイティブを核にした企画開発に従事している。

詳細を見る 千葉大学都市環境システム学科卒業。ランドスケープ設計事務所でデザイナーを経た後、空間クリエイティブカンパニーにて、ブランディングとプロモーションを中心に、イベントや展覧会の企画、商業施設開発を手掛ける。2018年よりgluon に参画し、建築・都市とテクノロジーの両軸から、領域を横断して様々な専門領域を繋ぎ、新しい価値を生み出すために、都市のビジョン構築や技術実装に取り組んでいる。また、メディアアートの文化振興と人材育成にも力をいれており、2018 年よりCG-ARTS にて文化庁メディア芸術祭をはじめとするアートプロジェクトの企画、クリエイティブ・ディレクション、広報業務に携わる。2023年よりMVMNTユニットに参画。これまで活動してきた都市×アート×テクノロジーの分野に、新たにコミュニティを掛け合わせ、クリエイティブを核にした企画開発に従事している。

Program

18:00-
開場
会場では、これまで制作したプロトタイプを展示しています。
トークセッション開始まで自由にご覧いただけますので、問いの発見から思考実験を経て、どのようなプロトタイプが生まれたのかを是非会場でご覧ください。
19:00-19:15
トークイベントスタート / アイスブレイク
・世の中の「もったいない」を探す
・「もったいない」から生まれるイノベーション
19:15-19:20
“プロトタイプ”って何?
・プロトタイプとは
・ビジネスにおけるアイデアジャンプの重要性
19:20-20:05
ムーブメントを起こすMVMNT式のプロトタイプ開発手法
・MVMNT(ムーブメント)とは
・これまで制作したTKMKプロトタイプの紹介
・「もったいない」を「ときめき」に変えるプロトタイプができるまで
・30日でカタチにする「TKMK プロトタイピング」のメソッド
20:05-20:20
新サービスの紹介「TKMKプロトタイピング」
・サービス内容の紹介
・スケジュール
・お知らせ
20:20-20:30
質疑応答
20:30-21:00
交流会・個別相談会
※希望者の方はイベント終了後に個別相談会を実施いたします。

Outline

開催日
8月4日(金) 19:00 – 20:30 (開場:18:00)
参加費
無料
会場
SHIBUYA QWS クロスパーク
定員
30名
※申込多数の場合抽選となる場合がございます。ご了承ください。
※当日オンラインでの配信はございません。
対象
  • 新規事業創出の機会領域を検討している方
  • アーティストやクリエイターと共にクリエイティブなアイデアを生み出したいと考えている方
  • 製品やサービス開発方法の刷新方法や研修企画を探している方
主催
株式会社ロフトワーク/MVMNT Unit

ACCESS

SHIBUYA QWS
渋谷スクランブルスクエアの【B2階または2階のオフィスエントランス】より、エレベーターで15階にお越しください。

MVMNTについて

2023年から活動を始めたMVMNTは「20xx年の伝説を創る」を目指し、エモーショナルな社会と文化の創造をミッションに、アーティストやクリエイターとともに、未知のムーブメント“新たな伝説”を生み出すユニットです。アートドリブンで思想性・社会性のあるコンテンツ(新たな意味・世界観)をプロトタイピング、レガシーな手法をハックした伝達システムをつくり、ファンダムの力でXS〜XXXLまで創造的な運動を起こすことを目指します。

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Finished

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