トーク&座談会 まざまざとさまざまがまざるさま
ローカルイノベーターと大阪発“ごちゃまぜ”のイノベーションを考える
Finished イベント終了
2024年9月に開業予定の「グラングリーン大阪」の中核機能、「JAM BASE(ジャムベース)」を地域に愛され、馴染む施設へと育てるための公開作戦会議。関西を中心に全国で活躍する「ローカルイノベーター」と座談会形式で行います。お子様連れも歓迎。
- Date
-
2023-12-20 (Wed)
10:30-12:30
- Capacity
- 40人(お子様連れも歓迎です)
- fee
- 無料
Finished
2024年9月に開業予定の「グラングリーン大阪」の中核機能、「JAM BASE(ジャムベース)」を地域に愛され、馴染む施設へと育てるための公開作戦会議。関西を中心に全国で活躍する「ローカルイノベーター」と座談会形式で行います。お子様連れも歓迎。
About
うめきたで、ごちゃまぜなイノベーションを起こすための作戦会議
グラングリーン大阪開発事業者が、JR大阪駅前で開発を進めるうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」として、2024年9月に開業予定の「JAM BASE(ジャムベース)」。「グラングリーン大阪」の中核機能施設となるJAM BASEという名称は、音楽の即興演奏“JAMMING”からきており、グローバル、ローカルさまざまなプレイヤーがごちゃまぜに混ざり合って、よりよい未来社会を共創するプロジェクトが世界に向けて羽ばたいていくことを目指しています。
ロフトワークは、JAM BASEを地域に愛され、馴染む施設へと育てるべく、コミュニティ設計を担当しています。既にスタートアップ、大学などの入居が発表される中、これからJAM BASEとの関わりを期待されるプレイヤー像を「ローカルイノベーター(「生活者起点でn=1の課題解決に向き合う、周縁コミュニティとプレイヤーたち」)」と定義しました。ローカルイノベーターが自然と集い、よりごちゃまぜなプロジェクトやコミュニティが生まれるための作戦会議を、8人のローカルイノベーターと共に、トークイベントの形式で行います。
※本イベントは、都市型カンファレンス イノベーションストリームKANSAI 7.0のプログラムの一環で開催されます
ロフトワークは、「グラングリーン大阪」の中核機能施設となる「JAM BASE」のビジュアルアイデンティティも担当しました。
生活者起点でn=1の課題解決に向き合う、周縁コミュニティとプレイヤーたちをどう巻き込むのか
10月末に、今回の座談会にも参加するローカルイノベーターを含む10名と事前にディスカッションを行いました。うめきたの会議室で、完成前のJAM BASEの構想をインプットした後、そこから徒歩圏内にある下町風情の残る中津付近を歩いた先にある一軒家を借りて、料理をしながらコミュニケーション。全国からアクセスしやすい立地、広い公園に面白さや期待を感じる一方、うめきたという土地に感じる敷居の高さなど、生活者起点でn=1の課題解決に向き合う、周縁コミュニティとのギャップも課題として話題にあがりました。
本座談会では、「-Innovation-うめきたで変化球なイノベーションを起こすには」「-Community-うめきたに無関心…そんな人をどう混ぜる?」という2つのテーマについての議論を深めます。これらの議論は、来年開業するJAM BASEの設計に生かしていきます。交流時間も含め、老若男女ごちゃまぜに集まってお話ししましょう。
Program
- 10:30-11:00
-
イントロダクション
- JAM BASEの紹介
・佐々木 一洋(一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター 事業統括副部長) - ゲスト自己紹介
- JAM BASEの紹介
- 11:00-11:40
- 座談会
気になるテーマの方に分かれていただきます- A「-Innovation-うめきたで変化球なイノベーションを起こすには」
■眞鍋 邦大(龍谷大学 経営学部 准教授)
■鎌田 頼人(合同会社NEWSKOOL 代表取締役CEO)
■小島 伊織(アイナインオー株式会社 共同創業者兼代表取締役社長)
■小島 和人(ハモ)(株式会社ロフトワーク プロデューサー)
■佐々木 一洋(一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター 事業統括副部長) - B「-Community-うめきたに無関心…そんな人をどう混ぜる?」
■奥 祐斉(株式会社 bona代表取締役)
■中村 純二(一般社団法人ツワモノ 代表理事)
■小笠原 舞(合同会社こどもみらい探求社 共同代表)
■廣川 文花(BUNCA.代表)
■芦田 枝里(一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター 室長)
- A「-Innovation-うめきたで変化球なイノベーションを起こすには」
- 11:40-12:00
- 全体シェア
各チーム話されていたことを全体でシェアします - 12:00-12:30
- 交流タイム
おやつをご用意しています。
Outline
- 日程
- 2023年12月20日(水)10:30-12:30
- 場所
- グランフロント大阪 北館B2階 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンタールーム8
(Google map)
〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F - 定員
- 40人(お子様連れも歓迎です)
- 参加費
- 無料
- 主催
- 一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター
- 企画・運営
- 株式会社ロフトワーク
- 対象
- ・大阪を拠点に面白い事業やプロジェクトを起こす仲間が欲しい方
・多様なコミュニティづくりに関心のある大阪界隈のプレイヤー
・JAM BASEの入居に関心のあるスタートアップ、大学、企業の方
・子育て中でプロジェクトをドライブする仲間がほしい方
・大阪駅周辺で人と出会えるワークスペースを探している方 - 留意事項
- ・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・お子さま連れも歓迎しています。参加のみなさまで温かく見守る環境づくりにご協力ください。
ACCESS
グランフロント大阪 北館B2階 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F
Speaker
一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター, 事業統括副部長
佐々木 一洋
1975年生まれ。静岡出身。関西の建築系大学院卒業後、大手ゼネコンで現場監督に従事。ものをつくる仕事の上流に従事するため、2005年デベロッパーに転職。不動産投資に12年携わり、不動産と金融についての経験を積む。2017年、うめきた2期地区コンペに合わせ大阪に異動。その後、グラングリーン大阪の企画・検討の中枢を担う。海外視察(米国東海岸、西海岸)のなかで、イノベーティブなまちづくりに地域コミュニティの存在が不可欠であると感じ、大阪から新しいムーブメントを起こすべく、日々組織の論理と悪戦苦闘している。
好きなアニメはリコリス・リコイルとガールズ&パンツァー。美少女と戦闘という組み合わせに目がない。2児の父。
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1975年生まれ。静岡出身。関西の建築系大学院卒業後、大手ゼネコンで現場監督に従事。ものをつくる仕事の上流に従事するため、2005年デベロッパーに転職。不動産投資に12年携わり、不動産と金融についての経験を積む。2017年、うめきた2期地区コンペに合わせ大阪に異動。その後、グラングリーン大阪の企画・検討の中枢を担う。海外視察(米国東海岸、西海岸)のなかで、イノベーティブなまちづくりに地域コミュニティの存在が不可欠であると感じ、大阪から新しいムーブメントを起こすべく、日々組織の論理と悪戦苦闘している。好きなアニメはリコリス・リコイルとガールズ&パンツァー。美少女と戦闘という組み合わせに目がない。2児の父。
一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター, 室長
芦田 枝里
1983年生まれ。兵庫県出身。関西の大学の農学部卒業後、金融系会社に入社。融資から人事制度策定など様々な業務に従事。その後、JAM BASE運営法人立上げ、現職に至る。JAM BASEが地域に愛され、世界へとチャレンジする人たちを応援できる施設となるよう、ありったけの情熱と愛情を注ぐ思春期男子の母。
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1983年生まれ。兵庫県出身。関西の大学の農学部卒業後、金融系会社に入社。融資から人事制度策定など様々な業務に従事。その後、JAM BASE運営法人立上げ、現職に至る。JAM BASEが地域に愛され、世界へとチャレンジする人たちを応援できる施設となるよう、ありったけの情熱と愛情を注ぐ思春期男子の母。合同会社こどもみらい探求社共同代表
小笠原 舞
愛知県出身。大学では福祉を学び、社会人経験を経て、保育士となる。こどもたちから得た学びを広げることが、「Well-being=誰もがよりよく生きる社会」につながると思い、子育てコミュニティの立ち上げを経て、2013年に合同会社こどもみらい探求社を設立。現在は神戶市⻑田区の下町情緒と多様性あふれる街に住みながら、人々とのつながりの中で私らしく、こども‧家族と豊かに生きています。その暮らしが楽しすぎて、おすそわけすべく、下町ゲストハウスとまりぎ&バーサカヅキを夫婦で営業スタート。
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愛知県出身。大学では福祉を学び、社会人経験を経て、保育士となる。こどもたちから得た学びを広げることが、「Well-being=誰もがよりよく生きる社会」につながると思い、子育てコミュニティの立ち上げを経て、2013年に合同会社こどもみらい探求社を設立。現在は神戶市⻑田区の下町情緒と多様性あふれる街に住みながら、人々とのつながりの中で私らしく、こども‧家族と豊かに生きています。その暮らしが楽しすぎて、おすそわけすべく、下町ゲストハウスとまりぎ&バーサカヅキを夫婦で営業スタート。株式会社bona, 代表取締役
奥 祐斉
1991年生まれ。107の国と地域を回った旅人。かつて暮らしたアフリカで心が救われた経験から日本にアフリカのおおらかで多様な価値観を伝えるべく、イベントやツアーの企画運営、他社のプロダクト開発、研修をはじめコミュニティビルディングなどを行う。カルダモンやコーラナッツなどのスパイス輸入や、アフリカを旅先とした企画旅行を販売予定。西アフリカのベナンとニジェール(クーデーターで休止中)の村ではコミュニティを再構築することを目的に現地の人たちとスパイス農園を運営しており、いつかこの村で育てたコーラナッツを使うことを目標に、アフリカ産のスパイスにこだわったAfrica Colaを日本国内で販売中。拠点は京都。
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1991年生まれ。107の国と地域を回った旅人。かつて暮らしたアフリカで心が救われた経験から日本にアフリカのおおらかで多様な価値観を伝えるべく、イベントやツアーの企画運営、他社のプロダクト開発、研修をはじめコミュニティビルディングなどを行う。カルダモンやコーラナッツなどのスパイス輸入や、アフリカを旅先とした企画旅行を販売予定。西アフリカのベナンとニジェール(クーデーターで休止中)の村ではコミュニティを再構築することを目的に現地の人たちとスパイス農園を運営しており、いつかこの村で育てたコーラナッツを使うことを目標に、アフリカ産のスパイスにこだわったAfrica Colaを日本国内で販売中。拠点は京都。合同会社NEWSKOOL, 代表取締役CEO
鎌田 頼人
1994年生まれ。北海道出身。母の仕事の都合で幼い頃から海外を旅することが多かったことから、世界の夜の楽しさに興味を持つ。2018年よりナイトタイムを横断して都市開発や新規事業創出を支援するプロジェクトデザイン会社 “NEWSKOOL” を創業。事業プロデュースとデジタル側から空間に引き込むコミュニケーション設計を掛け合わせてデベロッパーや他分野の企業との共同事業開発に取り組んでいる。
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1994年生まれ。北海道出身。母の仕事の都合で幼い頃から海外を旅することが多かったことから、世界の夜の楽しさに興味を持つ。2018年よりナイトタイムを横断して都市開発や新規事業創出を支援するプロジェクトデザイン会社 “NEWSKOOL” を創業。事業プロデュースとデジタル側から空間に引き込むコミュニケーション設計を掛け合わせてデベロッパーや他分野の企業との共同事業開発に取り組んでいる。アイナインオー株式会社, 共同創業者兼代表取締役社長
小島 伊織
2002年9月大阪生まれ。2016年にアイデアソンに参加して以来、教育系NPOでCSR事業のディレクター、ロボットベンチャーでマーケター、 NICT・総務省共催の長期ハッカソンでの企画・開発・発表活動、Sonyをはじめとした製造業や広告代理店でのインターン、直近ではシンガポール発VCのアクセラレーションプログラムを経て、23年3月末に「人類の創造力を加速し拡張する」をパーパスとしたメモリーテックカンパニーのi9oを共同創業。代表取締役社長に就任。同志社大学神学部3年 休学中。
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2002年9月大阪生まれ。2016年にアイデアソンに参加して以来、教育系NPOでCSR事業のディレクター、ロボットベンチャーでマーケター、 NICT・総務省共催の長期ハッカソンでの企画・開発・発表活動、Sonyをはじめとした製造業や広告代理店でのインターン、直近ではシンガポール発VCのアクセラレーションプログラムを経て、23年3月末に「人類の創造力を加速し拡張する」をパーパスとしたメモリーテックカンパニーのi9oを共同創業。代表取締役社長に就任。同志社大学神学部3年 休学中。一般社団法人ツワモノ, 代表理事
中村 純二
学校教員、海外協力隊マダガスカル派遣を経て、2013年より、過疎化で統廃合の危機にあった島根県の津和野町の高校魅力化を実施。無料の町営塾や地域系部活動の創設などで全国から入学者が集まる高校に改革。また偏差値40の高校から経験値を生かした入試で有名大学進学者を輩出。2016年より津和野町の教育事業の統括コーディネートを受託し、「0歳児からのひとづくり」ビジョンを策定。2021年一般財団法人つわの学びみらいを設立、理事として関わる。2023年から拠点を石川県に移し、不登校の子ども向けの拠点立ち上げ事業に携わる。
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学校教員、海外協力隊マダガスカル派遣を経て、2013年より、過疎化で統廃合の危機にあった島根県の津和野町の高校魅力化を実施。無料の町営塾や地域系部活動の創設などで全国から入学者が集まる高校に改革。また偏差値40の高校から経験値を生かした入試で有名大学進学者を輩出。2016年より津和野町の教育事業の統括コーディネートを受託し、「0歳児からのひとづくり」ビジョンを策定。2021年一般財団法人つわの学びみらいを設立、理事として関わる。2023年から拠点を石川県に移し、不登校の子ども向けの拠点立ち上げ事業に携わる。BUNCA.代表
廣川 文花
1994年神奈川県鎌倉市出身。大阪在住。 高校生の時にレールに沿った生き方に疑問を感じ、学校に行かない選択をした経験から、大学 に行くも中退。その後宮古島へ移住し国内外をまわるバックパッカーに。 父親の映像制作会社のアシスタントをしながら、福島県南相馬市の地域創生などに携わり、拠点 を大阪に移したのち、妊娠、出産。 子育てをしていく中で、社会的な課題や違和感を感じ「自由に自分らしくいれる社会の実現」を目 指し、多拠点での場づくりや動画制作、写真撮影などのクリエイティブ事業をしている。
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1994年神奈川県鎌倉市出身。大阪在住。 高校生の時にレールに沿った生き方に疑問を感じ、学校に行かない選択をした経験から、大学 に行くも中退。その後宮古島へ移住し国内外をまわるバックパッカーに。 父親の映像制作会社のアシスタントをしながら、福島県南相馬市の地域創生などに携わり、拠点 を大阪に移したのち、妊娠、出産。 子育てをしていく中で、社会的な課題や違和感を感じ「自由に自分らしくいれる社会の実現」を目 指し、多拠点での場づくりや動画制作、写真撮影などのクリエイティブ事業をしている。龍谷大学, 経営学部 准教授
眞鍋 邦大(ポン眞鍋)
1978年、香川県生まれ。東京大学大学院を修了後、リーマン・ブラザーズなど複数の外資系金融機関を経て2012年に帰郷。(株)459を創業し、地域資源を活用したローカルビジネスの開発を手掛ける。2014年には編集長として「四国食べる通信」を創刊。現在は、龍谷大学経営学部にてアグリビジネス・フードビジネスの教育・研究に取り組む傍ら、神戸市に本社を置く外食企業(株)ワールド・ワンの取締役として経営戦略の立案や新規事業の開発に取り組んでいる。また、(株)林ぶどう研究所には2018年から携わり、経営戦略の構築のほか事業領域の拡大や海外展開の推進に取り組んでいる。
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1978年、香川県生まれ。東京大学大学院を修了後、リーマン・ブラザーズなど複数の外資系金融機関を経て2012年に帰郷。(株)459を創業し、地域資源を活用したローカルビジネスの開発を手掛ける。2014年には編集長として「四国食べる通信」を創刊。現在は、龍谷大学経営学部にてアグリビジネス・フードビジネスの教育・研究に取り組む傍ら、神戸市に本社を置く外食企業(株)ワールド・ワンの取締役として経営戦略の立案や新規事業の開発に取り組んでいる。また、(株)林ぶどう研究所には2018年から携わり、経営戦略の構築のほか事業領域の拡大や海外展開の推進に取り組んでいる。株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 準備室
小島 和人(ハモ)
アート作品を作らないアーティスト「ハモニズム(作家名)」。通称「ハモさん」 建築施工管理、デザイナー、プランナー、アーティストという経歴をたどり、多様なものから着想を得て繋げることで先入観を取り除き、変化するためのプロジェクト設計を得意とする。 デザイン経営、サーキュラーデザイン、新規事業支援など幅広くプロデュースを手掛けるが、共通して「なにか新しいことをしたい」時に駆り出されるプロデューサー。口癖は「人の欲望と向き合う」。都市で暮らす事にこだわり、夏場は大阪市内の河川で40cmを超える黒鯛を数十匹釣り上げる。
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アート作品を作らないアーティスト「ハモニズム(作家名)」。通称「ハモさん」 建築施工管理、デザイナー、プランナー、アーティストという経歴をたどり、多様なものから着想を得て繋げることで先入観を取り除き、変化するためのプロジェクト設計を得意とする。 デザイン経営、サーキュラーデザイン、新規事業支援など幅広くプロデュースを手掛けるが、共通して「なにか新しいことをしたい」時に駆り出されるプロデューサー。口癖は「人の欲望と向き合う」。都市で暮らす事にこだわり、夏場は大阪市内の河川で40cmを超える黒鯛を数十匹釣り上げる。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
服部 木綿子(もめ)
神戸生まれ神戸育ち。岡山で農林業や狩猟がすぐそばにある田舎暮らしを約10年に渡り経験。その中で2軒の遊休施設をゲストハウス(岡山県西粟倉村/香川県豊島)として再生し、自らも運営の第一線に立った。その後、神戸の農産物などを販売するショップで、マネージャーとして店舗の運営に携るなど、ローカルのコミュニティ拠点づくりに関わってきた。プロジェクトを通じて出会ったクライアントやクリエイター、ロフトワークのメンバーが、一個人として楽しく、持っている能力をシェアし合える「ええ空気」なプロジェクト設計が得意。社会が面白くなるのは、専門分野やバックグラウンドの異なる個人が肩書きを忘れてつながる瞬間だと信じていて、公私の境界線を往来しながら、さまざまな場づくりを行っている。