EVENT ワークショップ

ファシリテーション準備体操
「場ほぐし」編
〜共創の態度に触れてみるワークショップ〜

Finished イベント終了

FabCafe Kyotoでは、ビジネス向けファシリテーション講座とは異なる、参加者全員が「場ほぐし」の方法を模索するワークショップを開催します。
講師にお招きする澤正輝さんは、人との対話に焦点を当て、安心感と緊張感の間を揺らぐようなファシリテーションを得意とされています。ファシリテーションを通して、相手を思いやり対話を重ねる「共創の態度」に触れてみましょう。

Date
2024-02-09 (Fri)
17:00〜20:00(16:40 開場)
Place
FabCafe Kyoto MAP
Capacity
20名
fee
1,500円(1ドリンク付き)

Finished

FabCafe Kyotoでは、ビジネス向けファシリテーション講座とは異なる、参加者全員が「場ほぐし」の方法を模索するワークショップを開催します。
講師にお招きする澤正輝さんは、人との対話に焦点を当て、安心感と緊張感の間を揺らぐようなファシリテーションを得意とされています。ファシリテーションを通して、相手を思いやり対話を重ねる「共創の態度」に触れてみましょう。

About

相手を思いやり対話を重ねる「共創の態度」で、ファシリテーションは身軽になる

こんにちは、クリエイティブディレクターの大石です。わたし自身、会議の進行を任せられる場面が増えてきた頃、あの先輩のような理想の進行をやらないと…なんて固定概念があり、当初は苦手意識をもっていました。ビジネスの場面で度々必要となる「ファシリテーション」。みんなが心地よく話せる場は、どうやってつくれるのでしょうか。

そんな悩みを抱えている時に出会ったのが、今回講師にお招きする澤正輝さん。澤さんは、「共に在り、共に学び、共に創る」という伴走的な関わり方を研究されており、人との対話にフォーカスし、安心感と緊張感のあいだを揺らぐようなファシリテーションを得意とされています。

澤さんのファシリテーションを目の当たりし、ファシリテーションとは、日常で「友人と旅行先を決める」ことや「家族と今日の晩御飯を検討する」ことと同じように、相手を思いやり対話を重ねる「共創の態度」を持つことと同様だと気づきました。

FabCafe Kyotoの和室を会場に、ビジネス向けファシリテーション講座とは一味違った、ゲストも参加者もごちゃ混ぜのそれぞれにとっての「場ほぐし」の方法を模索するワークショップを開催します。

それぞれの「場ほぐし」の方法を探索していきましょう。

▲これまでの澤さんのワークショップのひとコマ。高校生も大学生もインターンもスタッフもごちゃ混ぜの空間に、「場ほぐし」のツールとして、中央にカードを配置しました。参加者が引くことも、引かないことも自由で、これにより新たなきっかけを生み出しました。

こんな人におすすめ

  • 最近会議の進行を任せられる場面が増えたが、苦手意識を持っている若手・中堅の会社員
  • 会社全体で会議方法をアップデートしたいと思っているが、どこから取り掛かればいいのかわからないリーダーやマネージャー
  • ひとりでものを作ることは得意だが、チームでプロジェクトを進行することに挑戦したいと思っているクリエイター
  • 自分やチームのメンバーが話しやすい場と、話しにくい場の差について原因がわからない方
  • 会議など発言が求められる場面で、発言のハードルが高く感じられている方

Speaker

澤 正輝

ラーニングビレッジ代表, ファシリテーター/システムコーチ(見習い)

澤 正輝

2021年に(株)シェアビレッジに合流し、2022年にラーニングビレッジを立ち上げ、現在に至る。ジェノサイド研究者を目指していたが、そのキャリアに違和感を感じ、2016年に島根県の離島・海士町へ移住。隠岐島前教育魅力化プロジェクトに参画し、自然と人、人と人のつながりやダイナミクスを生かした場づくりのエッセンスを学んだ。安心感と緊張感のあいだを揺らぐファシリテーションには定評がある。主な著書に『ジェノサイドと現代世界(共著)』。NewsPicks Education「学びの伴走者」。元「持続可能な地域づくりを推進する学びの共同体構築支援事業」委員。合言葉はLife is Jazz。

詳細を見る 2021年に(株)シェアビレッジに合流し、2022年にラーニングビレッジを立ち上げ、現在に至る。ジェノサイド研究者を目指していたが、そのキャリアに違和感を感じ、2016年に島根県の離島・海士町へ移住。隠岐島前教育魅力化プロジェクトに参画し、自然と人、人と人のつながりやダイナミクスを生かした場づくりのエッセンスを学んだ。安心感と緊張感のあいだを揺らぐファシリテーションには定評がある。主な著書に『ジェノサイドと現代世界(共著)』。NewsPicks Education「学びの伴走者」。元「持続可能な地域づくりを推進する学びの共同体構築支援事業」委員。合言葉はLife is Jazz。
大石 果林

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

大石 果林

多摩美術大学版画専攻を卒業後、紙の専門商社にてデザイナーとして勤務。
中小企業の課題を肌で感じながら働く中で、デザインが単に装飾的な“かたち“の役割だけでなく、情報を整理し視覚化する力を持つことに気づく。そのデザインの力を用いて、社内外の物事の血の巡りをよくしたい!と考えるように。
ロフトワークに入社後、中小企業のデザイン経営を支援するプログラム「Dcraftデザイン経営リーダーズゼミ」にディレクターとして参加。共創を促すファシリテーションに興味を持ち、即興を楽しみながら日々奮闘中。

詳細を見る 多摩美術大学版画専攻を卒業後、紙の専門商社にてデザイナーとして勤務。
中小企業の課題を肌で感じながら働く中で、デザインが単に装飾的な“かたち“の役割だけでなく、情報を整理し視覚化する力を持つことに気づく。そのデザインの力を用いて、社内外の物事の血の巡りをよくしたい!と考えるように。
ロフトワークに入社後、中小企業のデザイン経営を支援するプログラム「Dcraftデザイン経営リーダーズゼミ」にディレクターとして参加。共創を促すファシリテーションに興味を持ち、即興を楽しみながら日々奮闘中。

Program

16:40
開場
17:00
〜17:15
イントロダクション
17:15
〜18:00
「相手を知る」
18:00
〜18:45
「場をつくる」
18:45
〜19:35
「態度を探索する」
19:35
〜20:00
振り返り
20:00
閉場

Outline

開催日
2024年2月9日(金) 17:00〜20:00(16:40 開場)
場 所
FabCafe Kyoto 2F(〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554)
定 員
20名
参加費
1,500円(1ドリンク付き)
配 信
なし
対 象
  • 最近会議の進行を任せられる場面が増えたが、苦手意識を持っている若手・中堅の会社員
  • 会社全体で会議方法をアップデートしたいと思っているが、どこから取り掛かればいいのかわからないリーダーやマネージャー
  • ひとりでものを作ることは得意だが、チームでプロジェクトを進行することに挑戦したいと思っているクリエイター
  • 自分やチームのメンバーが話しやすい場と、話しにくい場の差について原因がわからない方
  • 会議など発言が求められる場面で、発言のハードルが高く感じられている方
主 催
株式会社ロフトワーク
ご注意
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comやFabCafe KyotoのSNSに掲載される場合があります。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。

ACCESS

FabCafe Kyoto
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。

Finished

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