EVENT アーカイブ配信

【アーカイブ配信】変革のデザイン ―HOME
働き方、家、地域拠点から、これからの「暮らし方」を考える

Recorded 録画配信

Date
2023-05-01 (Mon) -
2023-06-30 (Fri)
fee
無料

Finished

About

本動画は、2022年11月18日に開催したオンラインイベント「変革のデザイン DAY1」内、HOMEセッションの録画配信です。
ページ右の「Join」ボタンをクリックし、お申込みの上、動画をご視聴ください。

持続可能な未来へ、移行のヒントを探る。「変革のデザイン」とは

2022年11月18日・25日に開催した、ロフトワーク・SHIBUYA QWS共催イベント「変革のデザイン」。時代の転換期、あらゆる面で「変革」が求められる社会において、いかに持続可能な未来へ移行(Transition)するか、企業や自治体にとっては、向き合わなければならない大きな問いとなっています。

こうした問題に対して、既存事業の延長線上のアイデアだけでは解決の糸口はなかなか見えません。今ビジネスパーソンに求められているのは、「ありたい未来(インパクト)」を描く力と立場の異なる他者との共創を実現する力ではないでしょうか。本イベントでは、「HOME」「HUMANITY」「ETHICAL」の3つのテーマのもと「ありたい未来」を描くための補助線となる、実践者や専門家との議論を行いました。

働き方・暮らし方が変わるなか、私たちの「HOME」をどう形づくるか

働き方、地域拠点など、私たちの「暮らし」や「居場所」をキーワードとするHOMEセッション。本セッションでは、「シェアする場をつくること」をコンセプトに建築の企画・設計を行う建築家の成瀬友梨さんと、都市の可能性を追求するマガジン『MAZZANINE』編集長の吹田良平さんのお二人にご登壇いただきました。ロフトワークからは、数々の共創空間や人の創造性をひらく場作りをプロデュースしてきた LAYOUT unit CLO 松井創が参加。

コロナ禍により、人が集まることの意味は大きく変容してしまいました。一方で、リモートワーク・ワーケーションなどの働き方の多様化により、「地域」との関わり方も変わりつつあります。私たちにとっての「HOME」は、一か所だけの拠点を指すモノではなくなっているのかもしれません。

本セッションでは、シェアや創造性、コミュニティの可能性から「HOME」のあり方を探り、これからの新しい住まい方、拠点と働き方、地域との関わり方の未来ビジョンを考えていきます。

都市計画、まちづくり、オフィスや公共施設に関心の高い方、またこれからの働き方や暮らし方に合わせた事業・サービスなどに興味のある企業や自治体担当者の方におすすめです。

Speaker

成瀬 友梨

株式会社成瀬・猪熊建築設計事務所, 共同主宰

成瀬 友梨

2004年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了、2007年 同博士課程単位取得退学、2010年〜2017年 東京大学助教
「シェアする場をつくること」をコンセプトに、建築の企画・設計を行っている。代表作に「お宿Onn中津川」「ナインアワーズなんば駅」「LT城西」「KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)」「Dance of light」など。主な受賞に、第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 出展 特別表彰、大韓民国公共デザイン大賞 国務総理賞。主な著書に、『シェア空間の設計手法』(責任編集,学芸出版社)、『子育てしながら建築を仕事にする』(編著,学芸出版)

詳細を見る 2004年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了、2007年 同博士課程単位取得退学、2010年〜2017年 東京大学助教
「シェアする場をつくること」をコンセプトに、建築の企画・設計を行っている。代表作に「お宿Onn中津川」「ナインアワーズなんば駅」「LT城西」「KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)」「Dance of light」など。主な受賞に、第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 出展 特別表彰、大韓民国公共デザイン大賞 国務総理賞。主な著書に、『シェア空間の設計手法』(責任編集,学芸出版社)、『子育てしながら建築を仕事にする』(編著,学芸出版)
吹田 良平

株式会社アーキネティクス, 代表取締役/MEZZANINE 編集長

吹田 良平

1963 年生まれ。(株)アーキネティクス代表取締役。MEZZANINE 編集長。大学卒業後、浜野総合研究所を経て、2003年、都市を対象にプレイスメイキングとプリントメイキングを行うアーキネティクスを設立。都市開発、複合開発等のコンサルティングと関連する内容の出版物編集•制作を行う。主な実績に渋谷QFRONT、「北仲BRICK& WHITE experience」編集制作、「コミュニティシップ」監修、「グリーンネイバーフッド」自著等がある。2017年より都市をテーマとした新雑誌「MEZZANINE」を刊行。

詳細を見る 1963 年生まれ。(株)アーキネティクス代表取締役。MEZZANINE 編集長。大学卒業後、浜野総合研究所を経て、2003年、都市を対象にプレイスメイキングとプリントメイキングを行うアーキネティクスを設立。都市開発、複合開発等のコンサルティングと関連する内容の出版物編集•制作を行う。主な実績に渋谷QFRONT、「北仲BRICK& WHITE experience」編集制作、「コミュニティシップ」監修、「グリーンネイバーフッド」自著等がある。2017年より都市をテーマとした新雑誌「MEZZANINE」を刊行。
松井 創

株式会社ロフトワーク, Layout CLO(Chief Layout Officer)

松井 創

1982年生まれ。専門学校で建築を、大学で都市計画を学ぶ。地元横須賀にて街づくりサークル「ヨコスカン」を設立。新卒で入ったネットベンチャーでは新規事業や国内12都市のマルシェの同時開設、マネジメントを経験。2012年ロフトワークに参画し、100BANCHや SHIBUYA QWS、AkeruEなどのプロデュースを担当。2017年より都市と空間をテーマとするLayout Unitの事業責任者として活動開始。学生時代からネットとリアルな場が交差するコミュニティ醸成に興味関心がある。2021年度より京都芸術大学・空間演出デザイン学科・客員教授に就任。あだ名は、はじめちゃん。

詳細を見る 1982年生まれ。専門学校で建築を、大学で都市計画を学ぶ。地元横須賀にて街づくりサークル「ヨコスカン」を設立。新卒で入ったネットベンチャーでは新規事業や国内12都市のマルシェの同時開設、マネジメントを経験。2012年ロフトワークに参画し、100BANCHや SHIBUYA QWS、AkeruEなどのプロデュースを担当。2017年より都市と空間をテーマとするLayout Unitの事業責任者として活動開始。学生時代からネットとリアルな場が交差するコミュニティ醸成に興味関心がある。2021年度より京都芸術大学・空間演出デザイン学科・客員教授に就任。あだ名は、はじめちゃん。
宮本 明里

株式会社ロフトワーク, Layout シニアディレクター

宮本 明里

学生時代に能登半島で御祓川大学の立ち上げを行うなど、ひととまちの関わり方に興味を持ち、都市計画のコンサルタント会社に入社。まちづくりの事業計画や構想立案等に取り組む。「まちの魅力を司るのは個人や企業の創造的な活動」という意識から「共創の場づくり」を実践するべく、2018年にロフトワークに入社。プライベートでは、地域と10代をつなぐ古本屋「暗やみ本屋ハックツ」を設立し、各地の本にまつわる企画のサポートを行っている。人が集まる場のコミュニティ設計、コミュニティの接点を作ることが得意。

詳細を見る 学生時代に能登半島で御祓川大学の立ち上げを行うなど、ひととまちの関わり方に興味を持ち、都市計画のコンサルタント会社に入社。まちづくりの事業計画や構想立案等に取り組む。「まちの魅力を司るのは個人や企業の創造的な活動」という意識から「共創の場づくり」を実践するべく、2018年にロフトワークに入社。プライベートでは、地域と10代をつなぐ古本屋「暗やみ本屋ハックツ」を設立し、各地の本にまつわる企画のサポートを行っている。人が集まる場のコミュニティ設計、コミュニティの接点を作ることが得意。

Outline

配 信
Youtube
時 間
50min
対 象
・自社技術を活かし、社会を変える事業を創出したい企業担当者、リーダー
・社会課題を解決する事業やサービスをつくりたい企業担当者
・パーパス浸透に取り組むコミュニケーションデザイン担当者
・他社との共創を通じて新しい事業やプロジェクトに挑戦したい企業担当者
・サステナブルな未来をつくる実験場として、企業とコラボレーションしたい地域・自治体
共 催
株式会社ロフトワーク・SHIBUYA QWS
協 力
英治出版・IDEAS FOR GOOD
ご注意
・本動画は、11/18に開催した「変革のデザイン DAY1」内、HOMEセッションの録画配信です。
・お申し込みいただいた方に、動画の視聴URLをお送りします。
Finished

Related Event