変革のデザイン

2022

サステナブルな未来を
共創する準備をしよう。
ビジョンと体験価値を
描く2日間

2022

サステナブルな未来を
共創する準備をしよう。
ビジョンと体験価値を
描く2日間

REPORTS

2日間実施した「変革のデザイン」に関するレポート記事とアーカイブ配信は、以下からご覧ください。

【アーカイブ配信】変革のデザイン ―KEYNOTE 次の時代への変遷をデザインするには
https://loftwork.com/jp/event/transition-design_keynote_archive
【アーカイブ配信】変革のデザイン ―HOME 働き方、家、地域拠点から、これからの「暮らし方」を考える
https://loftwork.com/jp/event/transition-design_home_archive
【アーカイブ配信】変革のデザイン ―HUMANITY テクノロジーと身体が生み出す、人間らしい活動の拡張と未来
https://loftwork.com/jp/event/transition-design_humanity_archive
なぜ企業が社会変革の担い手になるべきなのか?新たな市場を創り出すために求められる「インパクト」の描き方(KEYNOTEレポート)
https://loftwork.com/jp/finding/takaaki_umada_impact
変革のデザイン ー ありたい未来の景色(インパクト)を描くためのワークショップ 開催レポート
https://loftwork.com/jp/finding/transition-design-day2-report

ABOUT

持続可能な未来への移行が求められる今。これからの企業は事業活動を通じて、移行をリードする存在へ。

今、私たちは時代の転換期を迎え、あらゆる面で「変革」が迫られています。複雑に絡み合い山積する地球規模の厄介な問題をいかに解決し、持続可能な未来へ移行(Transition)するか。国や行政だけでなく、企業もまた事業活動を通じて持続可能な未来のビジョンを語り、実現することが、顧客から、社員から、社会から求められています。そのため、ビジネスパーソンに必要なのは、時代の流れからこれからの制約や価値観など、事業構想のための新しいものさしを発見すること。ありたい未来の景色(インパクト)を描くこと。インパクトを実現するために、企業の枠を越えた様々な立場の当事者と共創することではないでしょうか。

変革はひとりで実現できない。人、組織、社会の共創を生む「未来の景色(インパクト)」を描こう。

そこでロフトワークは、SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)と共催し、未来の景色を描き、多様な当事者と共創するプロセスを体験するカンファレンス&ワークショップ「変革のデザイン」を開催します。 KEYNOTEでは、インパクトとは何か、その描き方について紹介。「HOME / HUMANITY / ETHICAL」の3テーマを題材に、それぞれの未来の景色を発見するインプットセッションと、テーマごとに多様な立場の参加者とインパクトを描く共創プロセスを体験するワークショップをご用意しました。

インプットトークのみ視聴するか、ワークショップにも参加するか。
2通りの楽しみ方をご用意

本イベントは、2通りの楽しみ方があります。1つ目は、情報収集型。インプットトーク(DAY1)の気になるセッションを中心にオンライン視聴いただけます。※アーカイブ視聴あり 2つ目は、学びの実践&体験型。インプットトークが全て視聴でき、3つのテーマから1つを選んで、渋谷駅直結の共創施設「SHIBUYA QWS」で開催するワークショップ(DAY2)にご参加いただけます。ビジネスの実践に活用できるプロセスまで体験したい方、リアルに対話・交流したい方にオススメです。

THEME

THEME 01

HOME

働き方、家、地域拠点から、これからの「暮らし方」を考える

働き方や家族のあり方が多様化する中で、家や仕事場、暮らす場所の選択肢も広がりつつあります。本テーマでは、これからの「暮らし方」を切り口に、従来のビジネスモデルや法制度に縛られない、新しい住まい方、拠点と働き方、地域との関わり方などの未来ビジョンを考え、みなさんと一緒にビジョンを実現する体験価値のアイデアを考えていきます。

#ワークアンドライフ #地域拠点 #コミュニティ
#モビリティ

THEME 02

HUMANITY

テクノロジーと身体が生み出す、人間らしい活動の拡張と未来

人とテクノロジーの協働は、私たちの身体や活動をいかに拡張するでしょうか。またそれは、これからの未来における人間らしい活動をいかに創造できるのか、という問いでもあります。人間の身体的、精神的、経験などを含めた質的な拡張可能性のある未来ビジョンを考え、ビジョンを実現するための体験価値のアイデアを発想していきます。

#人間拡張 #ウェルビーイング #身体性メディア

THEME 03

ETHICAL

ぐるぐるめぐる、日本ならではの循環する資源・営み・ものづくりの未来

ものづくりは、これまでの資本主義経済による大量生産・消費・廃棄型のプロセスから、持続可能な循環型プロセスへの更新が必達となっています。生活者側も環境意識が高まり、ものを介した体験に対する価値観が変容してきています。制約をいかに味方につけて「ゆたかな」体験価値を創造するか。本セッションでは、生活者視点と地球視点からありたい未来を描き、日本の企業や地域だからこそできる、循環する資源・営み・ものづくりへ移行する鍵を探ります。

#サーキュラーデザイン #未来のものづくり
#日本の企業や地域ならではの循環のデザイン

SPEAKERS &
PARTNERS

WELCOME

こんな方におすすめ

  • 自社技術を活かし、社会を変える事業を創出したい企業担当者、リーダー
  • 社会課題を解決する事業やサービスをつくりたい企業担当者
  • パーパス浸透に取り組むコミュニケーションデザイン担当者
  • 他社との共創を通じて新しい事業やプロジェクトに挑戦したい企業担当者
  • サステナブルな未来をつくる実験場として、企業とコラボレーションしたい地域・自治体

TICKETS

チケットはDAY1のオンラインセッション視聴のみと、DAY1+DAY2のワークショップ参加の2種類。DAY2はプログラム都合上チケット数に限りがありますが、DAY1のみの参加は上限なく受け付けています。

DAY1 only /Input talk

FREE(¥0)

11.18. FRI - 11.24.THU
オンラインセッション

DAY1&DAY2
/Input and workshop

¥18,000

11.18. FRI - 11.24.THU
オンラインセッション

11.25. FRI
ワークショップ

参加形式について

  • DAY1のみの参加は可能です。DAY1のイベントはZoomでの参加が必要となります。事前に参加可能かご確認をお願いします。
  • 参加URLはイベント前日11月17日(木)にご連絡いたします。
     

DAY2参加希望者の方への注意事項

  • 申込多数の場合、DAY2のみ抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
  • DAY1のオンラインイベントに参加された方のみDAY2のワークショップ(東京渋谷開催)に参加可能です。DAY2のみの参加は受け付けておりません。
  • DAY2の抽選結果は11月15日(火)を目処にチケット購入のリンクと合わせてお送りいたします。
  • お支払いは、クレジットカード、PayPal、銀行口座振替、もしくはコンビニ決済にて対応しております。
  • DAY2のチケット購入期限は11月23日(水)を予定しております。当日会場でのお支払い、請求書払いには対応しておりません。
  • DAY1の参加URLはイベント前日11月17日(木)にご連絡いたします。


※参加の申込は終了しました

DAY1インプット

11.18. FRI 13:00~17:30

オンライン開催

ONLINE SESSION

先駆的な取り組みをする専門家や実践者を招き、未来構想視点と生活者視点から、次の時代の理想像と価値観についてディスカッション。サステナブルな未来へ移行するヒントを見つけていきます。

KEYNOTE

次の時代への変遷をデザインするには

“インパクトを描く力は新たな問いを生み出す力でもあり、良い問いを生み出す力は論理的思考やデザイン思考などに加えて、これからのビジネスパーソンに必要とされる能力でもあると考えています。(『未来を実装する』より)“。 いまなぜインパクトを描く力が重要なのか。インパクトを描くのに必要なこと、描かれた未来の景色を実現するために必要なこととは何か。『未来を実装する』著者の馬田隆明さんとともに、持続可能な未来の景色を構想し、実装するまでの道筋を議論します。

HOME

働き方、家、地域拠点から、これからの「暮らし方」を考える

「シェアする場をつくること」をコンセプトに建築の企画・設計を行う建築家の成瀬友梨さん。都市の可能性を追求するマガジン『MAZZANINE』編集長の吹田良平さん。数々の共創空間や人の創造性をひらく場作りをプロデュースしてきたロフトワーク LAYOUT unit CLO 松井創の3名。シェアや創造性、コミュニティの可能性から、これからの新しい住まい方、拠点と働き方、地域との関わり方の未来ビジョンを考えていきます。都市計画、まちづくり、地域活性、新しい家やオフィス、公共施設、これからの働き方や暮らし方に合わせた事業・サービスなどに興味ある企業や自治体担当者の方には特におすすめです。

HUMANITY

テクノロジーと身体が生み出す、人間らしい活動の拡張と未来

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD) 教授で、身体性メディアの研究開発・社会実装をリードする南澤孝太さん。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長で美学者の伊藤亜紗さん、素材とイノベーションをテーマにデザイン支援を行うロフトワーク MTRL 事業部責任者 小原和也の3名。ウェルビーイングや人間の質的な拡張可能性から、人間らしい活動を創造する未来ビジョンを議論します。 技術先行ではない質的な身体拡張、人間らしさに寄り添うテクノロジーの社会実装、ソーシャルウェルビーイング視点の事業・サービスデザインなどに関心ある研究機関や企業、自治体の方には特におすすめです。

ETHICAL

ぐるぐるめぐる、日本ならではの循環する資源・営み・ものづくりの未来

バックキャスト思考や自然のすごさを賢く活かすあらたなものづくり「ネイチャーテクノロジー」を長年提唱する石田秀輝さん。九州で小さな営みを等身大で編集する瀬口賢一さん、日本ならではの知恵や技術を生かした循環型社会を実現するための企業変革をデザインしているロフトワークのアートディレクター 小川敦子の3名。制約をいかに味方につけて「ゆたかな」体験価値を創造するか。生活者視点と地球視点からありたい未来を描き、日本企業や地域だからこそできる、循環する資源・営み・ものづくりへ移行する鍵を探ります。

TIME TABLE

13:00 - 13:50

KEYNOTE

次の時代への変遷をデザインするには

馬田隆明|東京大学産学協創推進本部 FoundXおよび本郷テックガレージ ディレクター
岩沢エリ|株式会社ロフトワーク Culture Executive / マーケティングリーダー

14:00 - 14:55

HOME

働き方、家、地域拠点から、これからの「暮らし方」を考える

成瀬友梨|株式会社成瀬・猪熊建築設計事務所 共同主宰
吹田良平|株式会社アーキネティクス代表取締役 / MEZZANINE 編集長
松井創|株式会社ロフトワーク Layout Unit CLO(Chief Layout Officer)

15:00 - 15:55

HUMANITY

テクノロジーと身体が生み出す、人間らしい活動の拡張と未来

南澤孝太|慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD) 教授
伊藤亜紗|東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長、リベラルアーツ研究教育院教授
小原和也|株式会社ロフトワーク MTRL事業責任者

16:00 - 16:55

ETHICAL

ぐるぐるめぐる、日本ならではの循環する資源・営み・ものづくりの未来

石田秀輝|一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO理事長)
瀬口賢一|コモン編集室
小川敦子|株式会社ロフトワーク アートディレクター

17:00 - 17:30

FIND VIEWPOINT

次の時代に移行するヒントを振り返る

寺井翔茉|株式会社ロフトワーク 取締役
伊藤望|株式会社ロフトワーク クリエイティブDiv シニアディレクター
岩沢エリ|株式会社ロフトワーク Culture Executive / マーケティングリーダー

DAY2アウトプット

11.25. FRI 10:00~18:00

渋谷キューズ開催

WORKSHOP

企業が事業活動を通じて
持続可能な未来への移行(Transition)をリードしていくために

本ワークショップでは、時代の流れからこれからの制約や価値観など、事業構想のための新しいものさしを発見すること。ありたい未来の景色(インパクト)を描くこと。企業の枠を越えた様々な立場の当事者と共創する場づくりとプロセスを体験します。インプットだけに終わらず、ビジネスの実践に活用できるプロセスまで体験したい方、リアルに対話・交流したい方にオススメです。

HOME

働き方、家、地域拠点から、これからの「暮らし方」を考える

私たちの働き方や暮らしはどう変わるのか。都市と地方の関係はどう変化するか。HOMEでは、シェアやコミュニティの可能性、これからの新しい暮らし方を挑戦する10〜30代の起業家やプロジェクトリーダーや地方自治体もワークショップパートナーとして参加。インプットセッションから得た気づきから次の時代の制約や価値観を見出し、様々な立場の参加者とチームとなって、未来の暮らし方・働き方のありたい景色を描いて、事業構想のための新しいものさしを発見していきます。(定員30名)

ファシリテーター

松井創
株式会社ロフトワーク Layout Unit CLO(Chief Layout Officer)
宮本明里
株式会社ロフトワーク Layout Unit シニアディレクター
越本春香
株式会社ロフトワーク Layout Unit シニアディレクター

HUMANITY

テクノロジーと身体が生み出す、人間らしい活動の拡張と未来

人とテクノロジーの協働は、私たちの身体や活動をいかに拡張するでしょうか。またそれは、これからの未来における人間らしい活動をいかに創造できるのか、という問いでもあります。HUMANITYでは、ウェルビーイングや人間の質的な拡張可能性を、アートやデザインのアプローチで実験的な取り組みに挑戦する10〜30代のリーダーや実践者、研究者らがワークショップパートナーとして参加。インプットセッションから得た気づきから次の時代の制約や価値観を見出し、様々な立場の参加者とチームとなって、「人とテクノロジーの協働」における、ありたい未来の景色を描いて、事業構想のための新しいものさしを発見していきます。(定員30名)

ファシリテーター

小原和也
株式会社ロフトワーク MTRL事業責任者
長島絵未
株式会社ロフトワーク バイスMTRLマネージャー
松本遼
株式会社ロフトワーク MTRLリードディレクター

ETHICAL

ぐるぐるめぐる、日本ならではの循環する資源・営み・ものづくりの未来

制約をいかに味方につけて、日本企業や地域だからこそできる、循環する資源・営み・ものづくりへ移行できるか。ETHICALでは、制約を楽しみ「ゆたかな」体験価値の創造に挑戦する、10〜30代のリーダーや実践者らがワークショップパートナーとして参加。インプットセッションから得た気づきから次の時代の制約や価値観を見出し、様々な立場の参加者とチームとなって、これからのものづくりに関わる人々にとってのありたい未来の景色を描いて、事業構想のための新しいものさしを発見していきます。(定員30名)

ファシリテーター

岩沢エリ
株式会社ロフトワーク Culture Executive / マーケティングリーダー
小島和人
株式会社ロフトワーク プロデューサー

TIME TABLE

10:00 - 10:20

オープニングトーク/ 振り返り

10:20 - 10:45

未来の兆し / NEXT LEADERS VOICE

・次世代を担う10代〜30代のNEXT LEADERSが今チャレンジしていることを3分ピッチで紹介いただきます。

10:45 - 10:50

各テーマエリアへ移動

・HOME / HUMANITY / ETHICAL 各テーマのエリアへ移動します。

10:50 - 15:50

テーマ別でワークショップ実施

・テーマごとにファシリテーターがつき、進行します。
・途中、ランチタイム(60分)が入ります。
・適時休憩時間が入ります。

15:50 - 16:00

休憩 / 移動

16:00 - 16:50

シェア

16:50 - 17:00

クロージング「変革のデザイン」

17:00 - 18:00

ネットワーキング

・イベント終了後に参加者の皆さんと交流の機会をご用意しています。
・一部DAY1の登壇者も参加予定です。

※ プログラムは当日までに変更される可能性がございます。ご了承ください。

SHIBUYA QWSは、年齢や専門領域を問わず、渋谷に集い活動するグループのための拠点です。コミュニティコンセプトを「Scramble Society」 とし、グループ間の交流や領域横断の取り組みから化学変化が生まれ、未来に向けた価値創造活動を加速させます。

OUTLINE

変革のデザイン

日時・場所
DAY1|ONLINE SESSION
2022年11月18日(金曜日)
13:00〜17:30@ONLINE

DAY2|WORKSHOP
2022年11月25日(金曜日)
10:00〜18:00@SHIBUYA QWS
東京都渋谷区渋谷2丁目24−12
渋谷スクランブルスクエア15F

※オンラインイベントに参加された方のみがリアルワークショップに参加可能です。リアルワークショップのみの参加は受け付けておりませんのでご了承ください。
参加費
DAY1 only|無料
DAY1 & DAY2|18,000円
配信媒体
ウェビナーツール「Zoom」(オンラインイベントのみ)
* 本イベントは、会話内容の同時字幕表示あるいは手話通訳によるコミュニケーション支援を実施予定です。
お問い合わせ
https://loftwork.com/jp/contact2
注意事項
  • 開催前日までに参加URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
共催
株式会社ロフトワーク
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
協力
英治出版
IDEAS FOR GOOD