2013年10月10日より、株式会社ロフトワークは、中途採用活動*において、「折り紙付き採用」制度を開始します。

社員が「企業」と「人」を橋渡し。ハッピーな出会いを目指す新制度

折り紙付き採用は、ロフトワーク社員の「折り紙(推薦状)」があれば、書類選考、課題提出、一次面接をスキップできる推薦採用制度です。社員が、企業と求職者の「仲人」役になることで、双方にとってハッピーな出会いが生まれることを期待しています。

通常の採用フローとの違い。折り紙付き採用の場合は、「書類選考」「課題」「一次面接」を省略し、最初からマネージャーとの面接に進むことができます。ロフトワーク社員が、推薦状を書き、社内提出することが条件です。

基本条件は次の通りです。

  • 応募者と推薦者(ロフトワーク社員)がもともと知人・友人であること
  • 推薦者が心から推薦したいと考えていること
  • 応募者と推薦者が事前に連絡を取り合い、折り紙付き採用に挑むこと
  • 応募者とロフトワークの間に現在取引関係がないこと
  • 応募者とロフトワークの間に親族関係(三親等以内)がないこと

転職を検討されている方で、ロフトワークのメンバーともともとご縁があり、「一緒に仕事したい!」と考えている方は、ぜひこの制度を活用してくみてください。ロフトワークでは、化学反応を起こしてくれる新メンバーを心から求めています!

社内活動から生まれた「折り紙付き採用」のアイデア

折り紙付き採用は、ロフトワークの社内制度「チーム活動」から生まれたアイデアです。

ロフトワークでは、社員全員が5~7人のチームに分かれ、テーマを決め、業務や会社全体の改善/スキルアップに3ヶ月単位で取り組む「チーム活動」に取り組んでいます。今回は、「クリエイティブな採用プロセスを考えるチーム」が、活動の一環として新制度を提案・実現しました。

クリエイティブ、マーケティング、PRなど、部署を越えたチームで、自社の採用活動や求める人材像を再検討。そこから生まれたのが「折り紙付き採用」制度です。

「入社時点からモチベーションが高く、新しいことに挑戦しているメンバーは、もともと社員と知人・友人だった人が多い!」

この傾向を発見して以降、「効率よく、かつ公平に、知人・友人を紹介できる制度」に向けてディスカッションを重ね、誕生したのが、折り紙付き採用制度です。

関係を紡げる人、求む。

ロフトワークの社員に共通して求められるのは、社内外のメンバーと柔軟にチームを組み、目的とゴールを明確にしながら、クリエイティブ・プロジェクトを推進していく力です。新しいヒト・モノ・コトと関係を紡ぐのが上手で、フットワークの軽い人ほど、活躍できる傾向にあります。このような背景から、つながりの力を活かした「折り紙付き採用」は、新しいメンバーとの出会いを生み出してくれるのであろうと期待しています!

ロフトワークはこれからも、クリエイティブなアイデアを企業活動全体に取り入れてまいります。

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