カフェからはじまる

2016年9月に発売された書籍『まちづくりの仕事ガイドブックーーまちの未来をつくる63の働き方』に、FabCafe・ヒダクマプロデューサーの岩岡が寄稿しました。

本書は、まちづくりにボランティアではなく仕事として関わりたい人に向けて、デザイナーやディベロッパー、コンサルタントや公務員など全44職種・5つの分野から仕事を紹介している書籍です。 岩岡は「まちづくりベンチャー」の分野で、建築領域に関わるようになったプロセスから、FabCafe構想を抱いたきっかけ、現在FabCafe・ヒダクマで挑戦していることや展望について、全4ページで綴っています。

全国の書店やAmazonなどで購入が可能です。ぜひご覧ください。

まちづくりの仕事ガイドブック』(饗庭 伸/山崎 亮/小泉 瑛一=編著、2016、学芸出版社)

岩岡 孝太郎 プロフィール

FabCafe LLP Fab Director
千葉大学卒業後、建築設計事務所に入社し個人住宅や集合住宅の設計を担当。その後、慶應義塾大学大学院に進学しデジタルものづくりの研究制作に従事。2011年、クリエイティブな制作環境とカフェをひとつにする”FabCafe”構想を持ってロフトワークに入社。FabCafeではディレクターとしてクリエイティブなアイデアを形にするサービスや企画を担当している。その他に、東京芸術大学芸術情報センターにて非常勤講師を担当。

ロフトワークについて

ロフトワークは「すべての人のうちにある創造性を信じる」を合言葉に、クリエイターや企業、地域やアカデミアの人々との共創を通じて、未来の価値を作り出すクリエイティブ・カンパニーです。ものづくりを起点に、その土地ならではの資源やテクノロジーを更新する「FabCafe(ファブカフェ)」、素材と技術開発領域でのイノベーションを目指す「MTRL(マテリアル)」、クリエイターと企業の共創プラットフォーム「AWRD(アワード)」などを運営。目先の利益だけにとらわれず、長い視点で人と企業と社会に向きあい、社会的価値を生み出し続けるビジネスエコシステムを構築します。

株式会社ロフトワーク 広報:pr@loftwork.com

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