食卓を囲むことでチームになる
京都ブランチの月イチ社食 「いただきます五条」
こんにちは、京都の浦野です。京都ブランチでは、2019年の春から「いただきます五条」という月イチ社食がスタートしました。メンバー全員が月に1回、一緒に美味しいごはんをたべる。ただそれだけなのですが、普段とは違うコミュニケーションを促す場所として、こういう時間はやっぱり大事。これまでに来ていただいた5名の素敵なケータラーの皆さんを紹介しつつ、京都ブランチの雰囲気をお見せします!
写真=小島ハモニズム和人
月に1回、みんなでごはんを食べる
「同じ釜の飯を食う」ということわざがあるように、一緒に食卓を囲むことは昔から人の距離を一気に縮める行為。美味しいものを食べたら自然と笑顔になるし、たわいもない会話からこそ人は仲良くなれます。食事はたわいもない会話を生む絶好の機会。そこで始まったのが、この「いただきます五条」です。(※ 五条はロフトワークのオフィスがある通りの名前)
2019年11月時点の京都ブランチのメンバーは、社員18名+FabCafe Kyotoのアルバイトメンバーが6名の24名。副業OKのロフトワークでは、副業が現代アーティストだったり、Webメディアの編集長だったり、劇作家だったり、仕事外で面白い活動をしているメンバーもたくさんいます。そんな個性あふれるメンバー同士が、あえて目的を作らずただ美味しいものを一緒に食べてお喋りすると、お互いの知られざる一面に気づけたり、ミーティングするほどでもない些細な悩みや愚痴を話してスッキリしたりと、柔らかい空気が漂う時間になりました。
個性あふれるケータラーによるFabulousな料理をご紹介
ランチを作りに来てくれるケータラーも、毎回個性あふれる美味しい料理ばかり。ここからは素敵なケータラーの皆さんをご紹介しながら、ランチの様子をレポートします!
Vol.1 sumieさん
記念すべき第1回目のケータラーは、sumieさん。京都のカルチャースポット、UrBANGUILD Kyotoとエンゲルスガールで働きながら、そこに集う個性あふれるクリエイターやお客さんに、お母さんのように分け隔てなく世話を焼き、美味しいご飯でお腹を満たしてくれる彼女。試行錯誤を重ねたオリジナルのスパイスカレーでみんなのお腹を満たしてくれました。
Vol.2 yaccoさん
世界中の料理を頭の中でフュージョンさせて毎回素敵な世界観を作り出す、テーマ性のあるケータリングが得意な妄想料理人のyaccoさん。「いただきます五条」では、FabCafeが展開している世界10箇所にまつわる料理をすべて盛り込んだおかずを、思い思いにパンに挟んでサンドイッチにするというランチを用意してくれました。これにはみんな大歓声。
Vol.3 作間マルセーロさん
お店のメニューボードなどを作りにFabCafe Kyotoのレーザーカッターを利用してくれていたマルセーロさん。故郷ブラジルとポルトガルの料理を提供するレストランVivarioを営むシェフだということがわかり、ぜひにと来ていただきました。
Vol.4 円卓さん
きっかけはFab Meetup Kyotoのライトニングトークに参加してくれた円卓さん。夏至にカレーを食べる「夏至カレー」という活動も繰り広げる彼女は、元看護師。カレーだけでなく、体をいたわる料理が得意です。いただきます五条では、梅雨明けの酷暑の中、夏バテに苦しむ社員に向けて、体調に応じてやさしく寄り添うような料理を、体調チェックシートと共に用意してくれました。
Vol.5 川口まり絵さん
壬生モクレンというお店を切り盛りする店主のまり絵さん。お店には昼も夜もまり絵さん手作りの定食とお酒があって、さまざまなクリエイターや料理人がコラボしたり、ライブが行われたり、まり絵さんを中心とした独自のカルチャーが生まれています。「いただきます五条」では、まり絵さんが台湾で食べて感動したという鶏出汁に紹興酒をたっぷり合わせたにゅうめんとナムルを作ってくれました。季節の変わり目の身体にじんわり染み入りました。
メンバーに加わって一緒にランチを食べませんか?
京都オフィスでは現在プロデューサーを募集中!プロデューサーとは、一番最初にクライアントの想いを受け取り、企画を作り出すメンバー。対話を通してクライアントの想いを言語化し、時には思いもよらぬ文脈と結びつけることで解決に導くストーリーテラーでもあります。少しでもピンときたら、ぜひご連絡ください。プロデューサーの募集詳細は以下のWantedlyのページを参照ください。 (※ 求人への正式なお申し込みはコーポレートサイトよりお願いします。 >>ご応募はこちら)
メンバーに入って「いただきます五条」で一緒に美味しいランチを食べましょう!
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