クリエイティブディレクターの䂖井誠が、椙山女学園大学のゲスト講師を務めます。

䂖井は、10月12日(土)に行われる生活環境デザイン学科の講義で、「自分の中の軸と幅を仕事とつなげる」というテーマで、クリエイティブディレクターやプロジェクトマネージャーの仕事についてお伝えする予定です。

椙山女学園大学は、1905年開校の「名古屋裁縫女学校」を起源とし、約120年に渡って女性教育を実践してきました。創立から100年を越え、社会が変化するなかで、教育機関としての提供価値を問い直す必要があると考えた椙山女学園大学は、ロフトワークをパートナーにこれまでの教育の実践を振り返りながら、ブランディング方針の再構築を決定。䂖井も、本プロジェクトのディレクターとして、パーパス策定のプロセスを中心に進めてきました。

椙山女学園大学 生活環境デザイン学科 Webサイト

椙山女学園大学 生活科学部では、人間と生活を科学の目から見つめる2学科を設置し、それぞれの視点から生活の本質を探究しています。より健やかで快適な暮らしのために私たちは何ができるのか。確かな理論と豊富な実験・実習で生活を科学的な視点で見つめ直す知識とスキルを身に付け、将来の活躍フィールドを大きく広げていきます。

ゲスト講師

クリエイティブディレクター 䂖井誠

現代美術を学び、アーティスト、キュレーター、インストーラーとして北海道と京都で主に活動。並行して印刷工、額縁・掛軸の職人、百貨店の店舗運営、建築コンサル、空間プランニング業を経て、美大で教員となり企画プロデュース、UX/UIデザイン分野を主に担当。
事業の幅広さ、革新性、多くのユニークな社員に興味を持ち、ロフトワークに入社。アート分野のプロジェクトを得意とし、Web制作、空間設計、制度設計など幅広く担当。プロジェクトでは「ひとりの飛び抜けた発想や熱量」と「チームによる多くの視点から広げていく可能性」のどちらも両立していける形での進行を心がけている。趣味は手紙を書くこと、石拾い、ベレー帽の収集。

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「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024」内関連イベントに
Layout シニアディレクター宮本明里とバイスMTRLマネージャー長島絵未が登壇