オンライン・トークディスカッション
「『これまでのFab、これからのFab』座談会」
Finished イベント終了
『ファブラボのすべて イノベーションが生まれる場所』刊行記念 特別開催イベント
『ファブラボのすべて イノベーションが生まれる場所』刊行記念 特別開催イベント
About
イベント内容
今や世界中に広がり、数々のプロジェクトを生み出すイノベーションの土壌として成長してきた「Fab Lab(ファブラボ)」。誕生から約20年を経て、社会の仕組みが大きく変化する最中のこのタイミングで、文化 / 産業における「Fab」の役割と未来をあらためて考えるトークディスカッションを開催します。
ご注意ください
本イベントは、東京 / 京都の二拠点を繋ぐオンライン中継の形式での実施を予定しています。
新型コロナウイルス感染症等への対策として、ご来場に際しては、マスク着用・咳エチケットなど、感染予防へのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。(登壇者やスタッフがマスクを着用する場合もございますので、あらかじめご了承ください。)会場では、消毒液と手洗い場を設けておりますので、あわせてご利用ください。
Speaker
慶應義塾大学, 環境情報学部教授/SFCソーシャルファブリケーションラボ代表/SFC研究所所長
田中 浩也
東アジア初のファブラボを2011年に鎌倉に設立したことを基点に、デジタルファブリケーションの可能性を「技術」と「社会」の両面から研究。近年は、総務省はじめ政府委員を多数歴任し、地方創生等の政策提言にもかかわっている。慶應義塾大学では「ファブキャンパス委員会」の委員長を務める(http://fabcampus.sfc.keio.ac.jp)。専門は、3D-CAD/CAE/CAMおよびデザインエンジニアリング。博士(工学)。Fab Lab Japan Founder、および Fab Lab Asia Foundationボードメンバー。
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東アジア初のファブラボを2011年に鎌倉に設立したことを基点に、デジタルファブリケーションの可能性を「技術」と「社会」の両面から研究。近年は、総務省はじめ政府委員を多数歴任し、地方創生等の政策提言にもかかわっている。慶應義塾大学では「ファブキャンパス委員会」の委員長を務める(http://fabcampus.sfc.keio.ac.jp)。専門は、3D-CAD/CAE/CAMおよびデザインエンジニアリング。博士(工学)。Fab Lab Japan Founder、および Fab Lab Asia Foundationボードメンバー。京都工芸繊維大学, KYOTO Design Lab特任教授、デザインリサーチャー
水野 大二郎
デザインリサーチャー、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。
2008年RCA博士課程修了、芸術博士(ファッションデザイン)。ウルトラファクトリー・クリティカルデザインラボ、京都大学デザインスクール、慶應義塾大学SFCを経て現職。Ars Electronica STARTS prize(2017)入選、International Documentary Filmfestival Amsterdam(2019)入選など、多様なプロジェクトに従事。
共編著に『vanitas』(アダチプレス、2013〜現在)、共著に『FABに何が可能か』(フィルムアート、2013)『inclusive design』(学芸出版社、2014)など。
www.daijirom.com
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デザインリサーチャー、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。2008年RCA博士課程修了、芸術博士(ファッションデザイン)。ウルトラファクトリー・クリティカルデザインラボ、京都大学デザインスクール、慶應義塾大学SFCを経て現職。Ars Electronica STARTS prize(2017)入選、International Documentary Filmfestival Amsterdam(2019)入選など、多様なプロジェクトに従事。
共編著に『vanitas』(アダチプレス、2013〜現在)、共著に『FABに何が可能か』(フィルムアート、2013)『inclusive design』(学芸出版社、2014)など。
www.daijirom.com
山口情報芸術センター [YCAM] , 研究員
津田 和俊
千葉大学大学院自然科学研究科多様性科学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。2008年から大阪大学大学院工学研究科の特任研究員や助教として、工学設計や適正技術の教育プログラムの実施や、資源循環やサステナビリティに関する研究に従事。2010年からファブラボのネットワークに参加、2013年にはその拠点のひとつとしてファブラボ北加賀屋(大阪市)を共同設立。2014年からYCAMのコラボレーターとなり、2016年から研究員としてYCAMバイオ・リサーチを主に担当。共著に『FABに何が可能か「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』(フィルムアート社)、『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』(ビー・エヌ・エヌ新社)、監訳に『バイオビルダー 合成生物学をはじめよう』(オライリー・ジャパン)など。
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千葉大学大学院自然科学研究科多様性科学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。2008年から大阪大学大学院工学研究科の特任研究員や助教として、工学設計や適正技術の教育プログラムの実施や、資源循環やサステナビリティに関する研究に従事。2010年からファブラボのネットワークに参加、2013年にはその拠点のひとつとしてファブラボ北加賀屋(大阪市)を共同設立。2014年からYCAMのコラボレーターとなり、2016年から研究員としてYCAMバイオ・リサーチを主に担当。共著に『FABに何が可能か「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』(フィルムアート社)、『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』(ビー・エヌ・エヌ新社)、監訳に『バイオビルダー 合成生物学をはじめよう』(オライリー・ジャパン)など。FabCafe LLP / 株式会社飛騨の森でクマは踊る, FabCafe創設メンバー、ヒダクマ代表取締役社長 兼CEO
岩岡 孝太郎
1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所に入社し個人住宅や集合住宅の設計を担当。その後、慶應義塾大学大学院に進学しデジタルものづくりの研究制作に従事。2011年、クリエイティブな制作環境とカフェをひとつにする“FabCafe”構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年、東京渋谷にオープンしたデジタルものづくりカフェFabCafeのディレクターとして企画・運営する。2015年、岐阜県飛騨市にて官民共同企業である株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年FabCafe Hidaをオープン、森林資源を起点とした新たなプロジェクトに挑戦する。2018年4月より同取締役副社長、翌年4月から同代表取締役社長兼CEOを務める。2011〜2013年東京藝術大学AMC非常勤講師。参加展覧会に、可能世界空間論(2010年 ICC)、マテリアライジング展(2013年 東京藝術大学美術館陳列館)など。寄稿書籍に、『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』(2014・millegraph)、『まちづくりの仕事ガイドブック:まちの未来をつくる63の働き方』(2016・学芸出版社)など。
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1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所に入社し個人住宅や集合住宅の設計を担当。その後、慶應義塾大学大学院に進学しデジタルものづくりの研究制作に従事。2011年、クリエイティブな制作環境とカフェをひとつにする“FabCafe”構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年、東京渋谷にオープンしたデジタルものづくりカフェFabCafeのディレクターとして企画・運営する。2015年、岐阜県飛騨市にて官民共同企業である株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年FabCafe Hidaをオープン、森林資源を起点とした新たなプロジェクトに挑戦する。2018年4月より同取締役副社長、翌年4月から同代表取締役社長兼CEOを務める。2011〜2013年東京藝術大学AMC非常勤講師。参加展覧会に、可能世界空間論(2010年 ICC)、マテリアライジング展(2013年 東京藝術大学美術館陳列館)など。寄稿書籍に、『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』(2014・millegraph)、『まちづくりの仕事ガイドブック:まちの未来をつくる63の働き方』(2016・学芸出版社)など。Outline
- 開催日
- 2020/4/17 (金)19:00 – 21:00
- 会場
- FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F - 参加費
- 1,000円 (1ドリンク付)
*書籍『ファブラボのすべて イノベーションが生まれる場所』購入者・持参者は500円割引 - 定員
- 20名
- 主催
- FabCafe Tokyo & FabCafe Kyoto
お問合せは、info_fabcafe-kyoto@loftwork.com までメールにてお願いいたします。(担当:木下)
ACCESS
東京会場
書籍『ファブラボのすべて イノベーションが生まれる場所』購入者・持参者は500円割引