“OTO” Kyoto Audible Reserch Open Meeting #2
[GUEST : Ken Okami]
Finished イベント終了
「音 × テクノロジー × コミュニケーション」をテーマにした、有志のコミュニティ
- Date
- 2018-03-10 (Sat)
- Time
- 19:00〜20:30 (開場 18:30)
- Place
- MTRL KYOTO MAP
- Capacity
- 15名
- fee
- 1,500円
Finished
「音 × テクノロジー × コミュニケーション」をテーマにした、有志のコミュニティ
About
主旨
“OTO” Kyoto Audible Reserch は、「音 × テクノロジー × コミュニケーション」をテーマにした、有志のコミュニティ。MTRL KYOTOを拠点に、参加するメンバーが実験とディスカッションを行い、アイデアの創出やトライアンドエラーを実践することを目的にした、交流と活動のプラットフォームです。( → Open Meeting #1 レポート )
第2回となる今回は、「蛍光灯」を用いて光と爆音のノイズ音楽を奏でる、アーティストのKen Okamiさんを迎えて開催します。
「”そもそも大きな音を出せない” 建物である MTRL KYOTO で、音をいかに体感するのか?」という制約の中での実験的な演奏をインスタレーション的なアプローチで行い、加えて、環境(周りの物質の材質や位置関係など)により変化する蛍光管の音を、参加者が実際に触りながらインタラクティブに体験する機会を試みます。
参加条件
コミュニティの活動に興味をもって、素材としての「音」にテクノロジーとアイデアを掛け合わせて「Audible」なコミュニケーションの姿を描き出すことに関心のある人であれば、どなたでも参加できます。必ずしも「音楽」に専門的に携わる人でなくとも構いません。ご興味のある方はぜひ、定期的に開催するオープンミーティングにお越しください。
今回は特にこんな人におすすめ
- 「蛍光灯」が放つ光と爆音に触れてみたい
- 「材質や位置関係に影響を受け変化する音」の在り方に興味がある
- 「ノイズとコミュニケーション」に関心がある
Speaker
アーティスト
Ken Okami
2004年より蛍光灯を楽器として使用を始める。次第に照明装置、インスタレーションとして使用し、パフォーマンスの幅を広める。空間的特長を生かしたパフォーマンスにより、ダンサー、ライブペイント、演劇、インスタレーションとの共作も多数行っている。ヨーロッパでの評価は高く、2009年にはオーストリアのロックフェスティバル”Donau Festival”に出演も果たす。
[Collaborations]
– With Musicians : Jean francois pauvros、Optron、Michael Fischer、Manuel Knapp、三宅玉穂、寺内大輔、進揚一郎etc…
– Dancers : Baby-Q、黒子沙菜恵、木村英一、Matthieu Doze、伊藤真喜子、楠田建造、Sylvain Meret、YUM etc…
– Artists : 谷内一光(絵具舞踏)、はしのちなつ(インスタレーション)、Manuel Knapp(映像) etc…
詳細を見る
2004年より蛍光灯を楽器として使用を始める。次第に照明装置、インスタレーションとして使用し、パフォーマンスの幅を広める。空間的特長を生かしたパフォーマンスにより、ダンサー、ライブペイント、演劇、インスタレーションとの共作も多数行っている。ヨーロッパでの評価は高く、2009年にはオーストリアのロックフェスティバル”Donau Festival”に出演も果たす。[Collaborations]
– With Musicians : Jean francois pauvros、Optron、Michael Fischer、Manuel Knapp、三宅玉穂、寺内大輔、進揚一郎etc…
– Dancers : Baby-Q、黒子沙菜恵、木村英一、Matthieu Doze、伊藤真喜子、楠田建造、Sylvain Meret、YUM etc…
– Artists : 谷内一光(絵具舞踏)、はしのちなつ(インスタレーション)、Manuel Knapp(映像) etc…
株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
詳細を見る
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。Program
-
2018/03/10
- 19:00-19:15
- ご挨拶、活動趣旨紹介(MTRL KYOTO 木下)
- 19:15-19:30
- 実験的蛍光灯演奏デモンストレーション(Ken Okami)
- 19:30-20:00
- 蛍光灯演奏体験 : 発音原理を知り、皆で実際に触ってみる
- 20:00-20:30
- 質疑応答、交流
Outline
- 開催日
- 2018/03/10(土) 19:00〜20:30
(開場 18:30) - 会場
- MTRL KYOTO
京都府京都市下京区本塩竈町554 - 参加費
- 1,500円 (1drink 付)
- 対象
- ・「蛍光灯」が放つ光と爆音に触れてみたい
・「材質や位置関係に影響を受け変化する音」の在り方に興味がある
・「ノイズとコミュニケーション」に関心がある - 定員
- 15名
- 企画
- “OTO” Kyoto Audible Reserch
ACCESS
主催 : “OTO” Kyoto Audible Reserch
What’s “OTO” ?
“OTO” Kyoto Audible Reserch は、「音 × テクノロジー × コミュニケーション」をテーマにした、有志のコミュニティ。MTRL KYOTOを拠点に、参加するメンバーが実験とディスカッションを行い、アイデアの創出やトライアンドエラーを実践することを目的にした、交流と活動のプラットフォームです。
Our Policy
1. オープンラボ :新しい価値を未来に向けて創るためのオープンな実験場であること
2. ダイバーシティ :様々な領域で活動する人たちが、業界や職種の垣根を超えて交流・触発しあえる場であること
3. エモーション :「エモい!」感覚を大事に、マーケットやロジックを意識しすぎず、インディペンデントな活動を行うこと
Keyword
・音 : 声、環境音、ノイズ、機械の動作音… 素材としてのあらゆる「音」
・テクノロジー : デジタル/アナログ、プラグド/アンプラグドを問わず、あらゆる「技術」
・コミュニケーション : 人と他者あるいは世界を双方向につなぐ「通信」
Kick-off Member
下記メンバーによって、”OTO”はスタートしました。
—
・井口 尊仁(DOKI DOKI, INC.)
・小野 友資(Motion Designer / YUYBOOKS代表 / 京都精華大学非常勤講師)
・落 晃子(RAKASU PROJECT. / 京都精華大学特任准教授 / 日本音楽即興学会理事長)
・木下浩佑(MTRL KYOTO)
—
コミュニティの活動に興味をもって、素材としての「音」にテクノロジーとアイデアを掛け合わせて「Audible」なコミュニケーションの姿を描き出すことに関心のある人であれば、どなたでも参加できます。必ずしも「音楽」に専門的に携わる人でなくとも構いません。ご興味のある方はぜひ、定期的に開催するオープンミーティングにお越しください。
具体的な活動内容
(1) 定例ラボ
テーマワードを事前に設定しておき、それに応える形でプレゼンテーションとディスカッション、あるいは実験やプロトタイピングを行います。既に各自が取り組んでいるプロジェクトから派生するネタでもOK。
(2) 活動のアーカイブと発信
コミュニティのコミュニケーションプラットフォームには、「声(音)」を通じてコミュニケーションを行うアプリ「ball」を用います。OTOの公開グループを作成して、定例ラボの様子を記録・発信するのみならず、現場(MTRL KYOTO)にいない人も参加できる仕掛けや、「音を中心にしたコミュニケーション」の実践も試みます。
以下Joinをクリックし、MTRL KYOTOのイベントページよりお申込みをお願いします。