変化の時代、これからの展示空間のつくりかた
vol.1 ”触(ふ)れること”について
Finished イベント終了
- Date
- 2020-07-18 (Sat)
- Time
- 19:00-21:00
- Place
- YoutubeLive配信(オンライン開催)
- Capacity
- 200名
- fee
- 無料
Finished
About
さまざまな体験、コミュニケーションが生まれていた展示空間はこれからどうなるのか?
コロナ直前までは博物館や美術館に限らず、企業の展示会でも体験が伴うものが主流となる動きがありました。しかし、接触を伴う体験が困難になってからはオンラインでのさまざまな工夫・取り組みや、オフラインでもコロナに対応した形での展示空間の提案がされています。今回は特にオフラインでの試みについて、文化施設や商業施設、地域のコミュニティなどで実際に展示空間を企画・運営されてきた方々をゲストに、事例を元にこれからの展示空間のつくりかたについてお話いただきます。
(本イベントは同一のテーマで全2回構成のイベントの1回目となります。)
Program
- 19:00
- Introduction
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 䂖井 誠 - 19:05
- Session1 「ロフトワークの事例紹介 空間/場作り、触れる価値の再考」
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 小原 和也 - 19:20
- Session2 「対等でありたい<こどもー大人>・<来館者ーミュージアム>」
日本科学未来館 キュレーター 宮原 裕美 - 19:40
- Session3 「つくる・つどう・つなぐ_コト」
ランドスケープデザイナー、ピクニックコーディネーター 對中 剛大 - 20:00
- 休憩
- 20:05
- Discussion 「これからの展示空間のつくりかた」
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 䂖井 誠
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 小原 和也
日本科学未来館 キュレーター 宮原 裕美
ランドスケープデザイナー、ピクニックコーディネーター 對中 剛大 - 20:45
- Q&A
- 21:00
- Closing
Speaker
タイナカ_オフィス, 代表 / 山のテーブル 代表・シェフ [ ランドスケープデザイナー、ピクニックコーディネーター、ディレクター、料理家 ]
對中 剛大
1981年大阪生まれ。 大阪市と京都南山城村での2拠点生活。成安造形芸術大学造形学部卒業。建築設計事務所を経て株式会社E-DESIGNにてランドスケープデザインやまちづくりに携わる。2012年料理の仕事のきっかけに「屋外の場所づくり+街の使いこなし+食で人をつなげる」ことを目的にピクニックコーディネーターとして活動開始。 2014年 独立。設計やディレクション、イベントの企画、飲食店やギャラリーの運営・企画など「場所づくり・つどう仕組みづくり・つなぐ活動」を国内外の都市や集落で行っている。 2017年京都府南山城村の茶畑が広がる山の上の旧保育園を活用し、食で人と地域をつなぎ、村の風土を伝える場所として「山のテーブル」をオープン。
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1981年大阪生まれ。 大阪市と京都南山城村での2拠点生活。成安造形芸術大学造形学部卒業。建築設計事務所を経て株式会社E-DESIGNにてランドスケープデザインやまちづくりに携わる。2012年料理の仕事のきっかけに「屋外の場所づくり+街の使いこなし+食で人をつなげる」ことを目的にピクニックコーディネーターとして活動開始。 2014年 独立。設計やディレクション、イベントの企画、飲食店やギャラリーの運営・企画など「場所づくり・つどう仕組みづくり・つなぐ活動」を国内外の都市や集落で行っている。 2017年京都府南山城村の茶畑が広がる山の上の旧保育園を活用し、食で人と地域をつなぎ、村の風土を伝える場所として「山のテーブル」をオープン。日本科学未来館, キュレーター
宮原 裕美
千葉大学大学院で芸術学・美術教育課程修了後、秋吉台国際芸術村、九州国立博物館等で展覧会やワークショップの企画を行う。アートに限らず科学技術も含めた文化活動を、社会や教育との関わりの中で表現することに興味をもち、2008年から日本科学未来館で勤務。科学者とクリエイターのコラボレーションによる展示やイベントを担当。近年では、10代から20代の若い世代にSTEAMプログラム活動を行う。海外の子供たちと一緒に球体映像をつくるワークショップ「Picture Happiness on Earth」や、若手と研究者・クリエイターとのコラボレーション「未来館ビジョナリープロジェクト」を手がける。
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千葉大学大学院で芸術学・美術教育課程修了後、秋吉台国際芸術村、九州国立博物館等で展覧会やワークショップの企画を行う。アートに限らず科学技術も含めた文化活動を、社会や教育との関わりの中で表現することに興味をもち、2008年から日本科学未来館で勤務。科学者とクリエイターのコラボレーションによる展示やイベントを担当。近年では、10代から20代の若い世代にSTEAMプログラム活動を行う。海外の子供たちと一緒に球体映像をつくるワークショップ「Picture Happiness on Earth」や、若手と研究者・クリエイターとのコラボレーション「未来館ビジョナリープロジェクト」を手がける。株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者
小原 和也(弁慶)
2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。
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2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
䂖井 誠
現代美術を学び、アーティスト、キュレーター、インストーラーとして北海道と京都で主に活動。並行して印刷工、額縁・掛軸の職人、百貨店の店舗運営、建築コンサル、空間プランニング業を経て、美大で教員となり企画プロデュース、UX/UIデザイン分野を主に担当。
事業の幅広さ、革新性、多くのユニークな社員に興味を持ち、ロフトワークに入社。アート分野のプロジェクトを得意とし、Web制作、空間設計、制度設計など幅広く担当。プロジェクトでは「ひとりの飛び抜けた発想や熱量」と「チームによる多くの視点から広げていく可能性」のどちらも両立していける形での進行を心がけている。趣味は手紙を書くこと、石拾い、ベレー帽の収集。
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現代美術を学び、アーティスト、キュレーター、インストーラーとして北海道と京都で主に活動。並行して印刷工、額縁・掛軸の職人、百貨店の店舗運営、建築コンサル、空間プランニング業を経て、美大で教員となり企画プロデュース、UX/UIデザイン分野を主に担当。事業の幅広さ、革新性、多くのユニークな社員に興味を持ち、ロフトワークに入社。アート分野のプロジェクトを得意とし、Web制作、空間設計、制度設計など幅広く担当。プロジェクトでは「ひとりの飛び抜けた発想や熱量」と「チームによる多くの視点から広げていく可能性」のどちらも両立していける形での進行を心がけている。趣味は手紙を書くこと、石拾い、ベレー帽の収集。
Outline
- 日程
- 7月18日(土)19:00-21:00
- 定員
- 200名
- 配信
- YoutubeLive配信(オンライン開催)
- 参加費
- 無料
- 対象
- ・展示を伴う施設で企画・運営されている方
・百貨店・企業などの見本市・展示会の企画運営をされている方
・休日に展示空間に行くのを楽しみにしていた方 - 主催
- 株式会社ロフトワーク
Photo by Elia Pellegrini on Unsplash