地方で生きること。仕事と子育てのあれこれ。
Finished イベント終了
働くことと生活のバランスをどう乗りこなす?
仕事と生活の境界線が曖昧になる地方での経験談を肴にざっくばらんに話す会。
- Date
- 2020-08-07 (Fri)
- Time
- 18:00〜19:30
- Place
- YoutubeLive
- fee
- 無料
Finished
働くことと生活のバランスをどう乗りこなす?
仕事と生活の境界線が曖昧になる地方での経験談を肴にざっくばらんに話す会。
About
働くことと生活のバランスをどう乗りこなす?
働くことと生活のバランスについては、いつも私たちの関心ごと。結婚や出産など自分の想いひとつだけでは突き進めない様々な岐路で選択を重ねていきます。みんなはこれらをどう乗りこなし、時に諦め、折り合いをつけているんでしょうか。特に仕事と生活の境界線が曖昧になる地方で活動してきたメンバーで、話してみることにしました。
ゲストにお迎えするのは、岡山県の西粟倉村を拠点に、森林資源を活かした「やがて風景になるものづくり」をモットーに建築などの領域で活動する「ようび」の大島奈緒子さん。建築士として、母として、妻として、約10年走って、これからさらに村の未来を担う大きなプロジェクトのリーダーとしてスタートを切ったところです。
前半、大島さんの話を伺いつつ、後半はロフトワークメンバー2人を加え、クロストーク。地域編集ユニット「郷ニ入ルズ」として、地元大分県でものづくりを中心にしたプラットフォームの構築を画策中のプロデューサー井上と、かつて大島さんと同じ村でゲストハウスの女将をやっていたディレクター服部。それぞれのエピソードから、働くことと生活のバランスというテーマについて考えてみます。
こんな人におすすめ
- ワークライフバランスについて関心のある方
- 地方移住を考えられている方
- 地域課題の解決に関心のある方
- これからの働き方を考えたい方
- 子育てしながら働いている方
Program
- 18:00-18:15
- イントロダクション
- 18:15-18:35
- ゲストトーク
大島奈緒子さんの活動を紹介いただきます - 18:35-19:30
- クロストーク
「地方で生きること。仕事と子育てのあれこれ」
Outline
- 開催日
- 2020年8月7日(金)18:00〜19:30
- 参加費
- 無料
- 視聴方法
- YoutubeLive
イベント当日に視聴URLをお送りします。 - ご注意
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
Speaker
YOUBI建築室, 室長/二級建築士
大島 奈緒子
1982年大阪生まれ/ 2006年滋賀県立大学 生活デザイン専攻卒業後、オークヴィレッジ木造建築研究所で住宅店舗等の設計に従事/2013年 ようび建築設計室設立/10代の頃に、日本の山の問題に出会い、木でものづくりをしながら、 未来を切り開くことをライフワークとする。 得意とするのは、対話を通じて、心や経営の「本当のニーズ」を導き出し、 空間や動線、 プロジェクト全体に落とし込むこと。 ディレクションや企画や広報の仕事も手がける。
詳細を見る
1982年大阪生まれ/ 2006年滋賀県立大学 生活デザイン専攻卒業後、オークヴィレッジ木造建築研究所で住宅店舗等の設計に従事/2013年 ようび建築設計室設立/10代の頃に、日本の山の問題に出会い、木でものづくりをしながら、 未来を切り開くことをライフワークとする。 得意とするのは、対話を通じて、心や経営の「本当のニーズ」を導き出し、 空間や動線、 プロジェクト全体に落とし込むこと。 ディレクションや企画や広報の仕事も手がける。株式会社ロフトワーク, プロデューサー
井上 龍貴
大分県出身。工業高校を卒業後、巨大工場勤務を経て、周囲を巻き込んだモバイル屋台プロジェクト「YATAI UNIT」の企画・運営を実施。また、千葉県松戸市のMAD Cityを拠点に地域編集ユニット「郷ニ入ルズ」として活動。地元大分県でものづくりを中心にした創作集団「tameno」を主宰し、多種多様な事業者と共に誰かの為のものづくりを企てている。
詳細を見る
大分県出身。工業高校を卒業後、巨大工場勤務を経て、周囲を巻き込んだモバイル屋台プロジェクト「YATAI UNIT」の企画・運営を実施。また、千葉県松戸市のMAD Cityを拠点に地域編集ユニット「郷ニ入ルズ」として活動。地元大分県でものづくりを中心にした創作集団「tameno」を主宰し、多種多様な事業者と共に誰かの為のものづくりを企てている。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
服部 木綿子(もめ)
神戸生まれ神戸育ち。岡山で農林業や狩猟がすぐそばにある田舎暮らしを約10年に渡り経験。その中で2軒の遊休施設をゲストハウス(岡山県西粟倉村/香川県豊島)として再生し、自らも運営の第一線に立った。その後、神戸の農産物などを販売するショップで、マネージャーとして店舗の運営に携るなど、ローカルのコミュニティ拠点づくりに関わってきた。プロジェクトを通じて出会ったクライアントやクリエイター、ロフトワークのメンバーが、一個人として楽しく、持っている能力をシェアし合える「ええ空気」なプロジェクト設計が得意。社会が面白くなるのは、専門分野やバックグラウンドの異なる個人が肩書きを忘れてつながる瞬間だと信じていて、公私の境界線を往来しながら、さまざまな場づくりを行っている。