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いまこそ問われる「ホーム・グラウンド」とは?
ーWork From Anywhere時代に求められる自社拠点の可能性

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いまこそ問われる「ホーム・グラウンド」とは?
ーWork From Anywhere時代に求められる自社拠点の可能性

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Date
2020-11-30 (Mon)
Time
15:00-16:30(After Session 16:40-17:30)
Place
Zoom
Capacity
200名 ※After Sessionは20名
fee
無料

Finished

About

今こそ問い直す、「企業のワークプレイスの本質とはなにか?」

2010年代は働き方改革やワークプレイスのありようの見直しが活発化していました。さらに2020年、世界中がwithコロナを経験し、リモートワークやWork From Anywhere(WFA)が加速したこともあって、働く環境や働く人の思考はますます変化しています。一方、オンラインでのチームマネジメントの難しさや、仕事における偶発性の担保。社員のエンゲージメントの確保などの課題も浮き彫りに。さらには自社オフィスが今後どうあるべきか?という問題は、全ての企業の経営課題となっています。

ロフトワーク擁するレイアウトユニットは、これまで多くの企業のオフィスリニューアルや共創空間の開設を担ってきたものの、コロナ禍で「企業のワークプレイスの本質とは何か?」という問いに改めて向き合いました。そして、デザイン経営の観点でこれからの企業拠点のあるべき姿の仮説を導きました。

その仮説とは、「企業にとっての”ホーム・グラウンド”が必要では?」。

Work From Anywhere時代の企業拠点を「ホーム・グラウンド」としてリデザインしよう

ITを使えば、どこでも働ける時代。社員が時間と体力を使ってオフィスに出社するべき理由は薄まる、無くなる風潮さえあります。それでも社員がリアルに集い、交わり、変化した方が良い理由とは何か。おそらくは、その方が総体的にパフォーマンスが発揮できる(できた方が好ましい)から。その目的を適えるワークプレイスのあり方とは、企業にとって社員にとって、ステークホルダーにとって最大のパフォーマンスが発揮できるホーム・グランドになること。WFAを巧みに取り入れながら、ホーム・グラウンドとしての企業拠点のリデザインが必要だ。私たちは、このような仮説立てをしました。

今回、このテーマをもとに、これからのワークプレイス(HOME GROUND)について、働き方のデザイン有識者やワークプレイスのデザイナー、企業の経営リーダーを招待して、参加者と議論を交わす機会をつくります。企業経営において、自社アセット(本社や支社、研修施設、福利厚生施設)などの再編を検討されている方は、ぜひご参加ください。

こんな人におすすめ

  • 企業の経営・企画として、拠点の再考に迫られている人
  • オフィスや自社アセットの再編成を検討している人
  • 社員のワークスペースや外部拠点など全体のコンセプトを検討したい人
  • 自社オフィスリニューアルや新設・移転を考えている人
  • 企業の共創施設や外部コラボ拠点について検討している人
  • デザイン経営に関心のある人
  • 企業ブランディングとしての場づくりに興味関心がある人

Program

15:00-15:15
Introduction「いまこそホーム・グラウンドを問うてみよう」
株式会社ロフトワーク Layout Unit CLO(Chief Layout Officer)松井 創
15:15-15:55
Discussion「ホーム・グラウンドを考える、大切な視点とは?」
&Co.,Ltd.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー 横石 崇
株式会社ロフトワーク Layout Unit CLO(Chief Layout Officer)松井 創
Flooat Inc. Director of Design 吉田 裕美佳
15:55-16:25
Ideation Discussion「これからのホーム・グラウンド実現に、あったらいい要素とは?」
&Co.,Ltd.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー 横石 崇
Flooat Inc. Director of Design 吉田 裕美佳
株式会社ロフトワーク Layout Unit CLO(Chief Layout Officer)松井 創
株式会社ロフトワーク Layout Unit シニアディレクター 松本亮平
16:25-16:30
Closing
16:40-17:10
After Session(事前申込制 20名)
Zoom meetingに切り替えて、Layout unitメンバーと顔を見合わせながらディスカッションする時間です。イベントで感じた感想や、実際にホーム・グラウンドを自社で実現するための課題感の共通と相談など。皆さんと一緒に議論できればと思います。

Outline

開催日
2020年11月30日(月)15:00-16:30(After Session 16:40-17:30)
定員
200名 ※ After Sessionは20名
参加費
無料
配信
Zoom
対象
  • オフィス空間の移転やリニューアルを検討する方
  • 自社の働き方改革を担うリーダー、責任者
  • 自社ブランディング戦略の一環でオフィス空間活用を検討する担当、責任者 など
主催
株式会社ロフトワーク
ご注意
  • After  Sessionは申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
  • 当選者の方には、開催前日までに参加URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

Speaker

横石 崇

&Co., Ltd., 代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー

横石 崇

1978年、大阪市生まれ。多摩美術大学卒業。広告代理店、人材コンサルティング会社を経て、2016年に&Co., Ltd.を設立。ブランド開発や組織開発をはじめ、テレビ局、新聞社、出版社などとメディアサービスを手がけるプロジェクトプロデューサー。また、「六本木未来大学」アフタークラス講師を務めるなど、年間100以上の講演やワークショップを行う。毎年11月に開催している国内最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」は3万人の動員に成功。法政大学キャリアデザイン学部兼任講師。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」支配人。代官山ロータリークラブ会員。米国ビジネス誌「FAST COMPANY」をはじめ国内外でアワード受賞。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)がある。

詳細を見る 1978年、大阪市生まれ。多摩美術大学卒業。広告代理店、人材コンサルティング会社を経て、2016年に&Co., Ltd.を設立。ブランド開発や組織開発をはじめ、テレビ局、新聞社、出版社などとメディアサービスを手がけるプロジェクトプロデューサー。また、「六本木未来大学」アフタークラス講師を務めるなど、年間100以上の講演やワークショップを行う。毎年11月に開催している国内最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」は3万人の動員に成功。法政大学キャリアデザイン学部兼任講師。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」支配人。代官山ロータリークラブ会員。米国ビジネス誌「FAST COMPANY」をはじめ国内外でアワード受賞。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)がある。
吉田 裕美佳

Flooat Inc., Director of Design

吉田 裕美佳

オフィスデザインを中心に、店舗、住宅まで国内外のプロジェクトを手がけるインテリアデザイナー。Yahoo!JAPAN LODGEやKADOKAWA キャンパスの空間デザインを手掛ける。人の動きや流れを考慮したデザイン、マテリアルやディティールに至るまで居心地の良さを追求した空間づくりに取り組んでいる。モットーは「空間と家具のいいバランスを考えること」緊急事態宣言中にクリエイティブを高めるために自宅にいる時間をインプットに回したいと考えオンライン勉強会 <Keep our creative> をスタートさせる。

詳細を見る オフィスデザインを中心に、店舗、住宅まで国内外のプロジェクトを手がけるインテリアデザイナー。Yahoo!JAPAN LODGEやKADOKAWA キャンパスの空間デザインを手掛ける。人の動きや流れを考慮したデザイン、マテリアルやディティールに至るまで居心地の良さを追求した空間づくりに取り組んでいる。モットーは「空間と家具のいいバランスを考えること」緊急事態宣言中にクリエイティブを高めるために自宅にいる時間をインプットに回したいと考えオンライン勉強会 <Keep our creative> をスタートさせる。
松井 創

株式会社ロフトワーク, Layout CLO(Chief Layout Officer)

松井 創

1982年生まれ。専門学校で建築を、大学で都市計画を学ぶ。地元横須賀にて街づくりサークル「ヨコスカン」を設立。新卒で入ったネットベンチャーでは新規事業や国内12都市のマルシェの同時開設、マネジメントを経験。2012年ロフトワークに参画し、100BANCHや SHIBUYA QWS、AkeruEなどのプロデュースを担当。2017年より都市と空間をテーマとするLayout Unitの事業責任者として活動開始。学生時代からネットとリアルな場が交差するコミュニティ醸成に興味関心がある。2021年度より京都芸術大学・空間演出デザイン学科・客員教授に就任。あだ名は、はじめちゃん。

詳細を見る 1982年生まれ。専門学校で建築を、大学で都市計画を学ぶ。地元横須賀にて街づくりサークル「ヨコスカン」を設立。新卒で入ったネットベンチャーでは新規事業や国内12都市のマルシェの同時開設、マネジメントを経験。2012年ロフトワークに参画し、100BANCHや SHIBUYA QWS、AkeruEなどのプロデュースを担当。2017年より都市と空間をテーマとするLayout Unitの事業責任者として活動開始。学生時代からネットとリアルな場が交差するコミュニティ醸成に興味関心がある。2021年度より京都芸術大学・空間演出デザイン学科・客員教授に就任。あだ名は、はじめちゃん。
松本 亮平

株式会社ロフトワーク, Layout Unit シニアディレクター

松本 亮平

関西学院大学卒。学生時代には途上国開発や国際問題を学びながら、アメリカのNGOの海外住居建設プログラムに参加し東南アジアを歴訪。卒業後は大手オフィス家具メーカーに就職し、オフィスワーカーの働く環境改善や提案に奮闘。クリエイティブが生まれる環境を自ら創造していきたいと、2014年ロフトワークに入社。Webディレクションで培ったプロジェクトマネージメントの力を基盤に、共創空間、クリエイティブ空間のプロデュースに従事。国内外問わず、あだ名は「へいへい」。

詳細を見る 関西学院大学卒。学生時代には途上国開発や国際問題を学びながら、アメリカのNGOの海外住居建設プログラムに参加し東南アジアを歴訪。卒業後は大手オフィス家具メーカーに就職し、オフィスワーカーの働く環境改善や提案に奮闘。クリエイティブが生まれる環境を自ら創造していきたいと、2014年ロフトワークに入社。Webディレクションで培ったプロジェクトマネージメントの力を基盤に、共創空間、クリエイティブ空間のプロデュースに従事。国内外問わず、あだ名は「へいへい」。
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