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景色を変えるDXーDXX Insight Vol.1
− いま、日本企業が取り組むべきUXドリブンのDX戦略のすすめ方 ー

Report レポート
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今、日本企業が取り組むべき、DX戦略とは?
デジタル・フィジカル・ヒューマンを意識したDX実践の選択肢
景色を変えるDXーDXX Insight Vol.1 開催レポート [後編]

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Date
2021-01-21 (Thu)
Time
18:00-19:30
Place
オンライン開催(Zoom)
Capacity
Semminar 200名
fee
無料

Finished

About

レポート公開中

今、日本企業が取り組むべき、DX戦略とは?DXの本質と実現へのアプローチ
DXの本質について理解を深めるとともに、DXの推進においては、何のために、どのような姿を目指すのか、その実現に向けてどんなアプローチが必要なのかを明確に定義することの重要性をご紹介。

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日本企業が取り組むべき、DX戦略とは?デジタル・フィジカル・ヒューマンを意識したDX実践の選択肢
コミュニティを活用したDXのはじめ方の例として、FabCafeがベンチャー企業と進めたプロジェクト、ロフトワークと共にDXXを立ち上げたJNSホールディングス株式会社の藤岡淳一氏によるセッション、さらに藤岡氏と株式会社INDUSTRIAL-Xの八子氏、ロフトワークの諏訪の3名によるクロストークの様子をお届けします。

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"ユーザー体験(UX)"と"DX戦略"をテーマに学びを深めるイベントシリーズはじめます。

株式会社ロフトワークとDXソリューションやX-Techサービスを手がけるJNSホールディングス株式会社は”ユーザー体験(UX)”と”DX戦略”をテーマに、様々な企業・自治体・人とオープンな議論を行うコンソーシアム「DXX(ディーエックス)」を発足しました。本イベントは、DXXが企画する学びの場としてのイベントシリーズ「DXX Insight」の第一弾です。

働き方・サービスの景色を変えるDX

今、多くの企業では、”DX推進”にチャレンジしていると思います。
コロナによるリモートワークの導入で、一部DXが実現されたものの、以前として企業全体ではデジタル化が進まず旧来のフローが刷新されない企業が多いのではないでしょうか?

そもそも、DXが生み出す価値は何でしょうか?
それは、「景色を変える」ことと言えるのかもしれません。景色を変えるとはなにか。例えば、タクシー移動がビジネスに必要な情報収集の場に変わることかもしれません。オフィスが業務遂行する場から、ビジョンを共にする仲間達の交流の場に変わることかもしれません。

つまり、DX戦略を描く上でユーザーや従業員の体験をリデザインするために、いかにデジタルを活用して、よりわくわくする体験。心地よい体験を増やせるか。が重要なのではないでしょうか。

本イベントでは、「働き方・サービスの景色を変えるDX」をテーマに登壇者の事例を含め議論します。

DXの現在と未来・テクノロジーとユーザー体験を知る

第一回目イベントでは、基調講演に株式会社INDUSTRIAL-X代表取締役八子知礼氏をお招きし、DX推進プラットフォーマーとして様々な企業との協業から見えたDXの最新事例についてお話しいただきます。最先端のDXが実装された深センで事業を手がけられるJNSホールディングス株式会社 代表取締役副社長 兼 JENESIS株式会社 代表取締役社長 藤岡淳一氏より、日本企業におけるDXの一歩を踏み出すための、リテラシーに左右されない“クライアントに寄り添うDX”の実現について。ロフトワーク株式会社 執行役員 棚橋弘季より、ユーザー体験価値ののデザインについてお話します。
パネルディスカッションでは、各登壇者と共に参加者のご質問も交えながらDXの実践について議論を深めます。

Program

18:00-18:01
Opening/introduction:「DXXとは」
株式会社ロフトワーク 代表取締役 諏訪 光洋
18:01-18:15
基調講演:「デジタルトランスフォーメーションの本質とは?」
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役 八子 知礼
18:15-18:30
Session 1:「DXをはじめるために」
ビジョンの作成、継続的な組織づくり :IDの紹介
(テクノロジーを取り入れた)顧客体験価値のデザイン
株式会社ロフトワーク 代表取締役 執行役員 棚橋 弘季
オープンソースを用いたワーキンググループ組成、フレキシブルな開発: A.D.A.M事例紹介
FabCafe Tokyo CTO 金岡 大輝
18:30-18:45
Session 2:「DXを実践するために」
ハードウェア:リテラシーに左右されない“クライアントに寄り添うDX”の実現
JNSホールディングス株式会社 代表取締役副社長 兼 JENESIS株式会社 代表取締役社長 藤岡 淳一
18:45-19:25
Panel Discussion
「新規事業におけるデジタル上の課題とは?」
「中小企業の課題感とは?」
「景色を変えるDXとは?」
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役 八子 知礼
JNSホールディングス株式会社 代表取締役副社長 兼 JENESIS株式会社 代表取締役社長 藤岡 淳一
株式会社ロフトワーク 代表取締役 諏訪 光洋
19:25-19:30
Closing
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢 エリ 

Outline

開催日
2021年1月21日(木)18:00-19:30
参加費
無料
配信/参加
18:00-19:30 Zoomウェビナー / 200名
対象
・DX担当者
・経営者、経営企画
・プロダクト開発者
・新規事業開発責任者、リーダー
主催
株式会社ロフトワーク

ご注意

  • Offline Discussionは申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。なお、Offile Discussionは今後の感染状況次第では中止となる可能性がございます。
  • 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
  • 当選者の方には、開催前日までに参加URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

Speaker

八子 知礼

株式会社INDUSTRIAL-X, 代表取締役

八子 知礼

1997年松下電工(現パナソニック)に新卒入社。その後、複数のコンサルティング会社、シスコシステムズのビジネスコンサルティング部門、ウフルIoTイノベーションセンターなどで多数の新規事業やデジタル変革の実績を残す。2019年4月にINDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役に就任(現職)。2020年10月より広島大学AI・データイノベーション教育研究センターの特任教授就任。著書に『図解クラウド早わかり』(中経出版)、『モバイルクラウド』(中経出版)、 『IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書』(共著、SBクリエイティブ)、 『現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック』(共著、日経BP社)がある。

詳細を見る 1997年松下電工(現パナソニック)に新卒入社。その後、複数のコンサルティング会社、シスコシステムズのビジネスコンサルティング部門、ウフルIoTイノベーションセンターなどで多数の新規事業やデジタル変革の実績を残す。2019年4月にINDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役に就任(現職)。2020年10月より広島大学AI・データイノベーション教育研究センターの特任教授就任。著書に『図解クラウド早わかり』(中経出版)、『モバイルクラウド』(中経出版)、 『IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書』(共著、SBクリエイティブ)、 『現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック』(共著、日経BP社)がある。
藤岡 淳一

JNSホールディングス株式会社 代表取締役副社長 兼 JENESIS株式会社 代表取締役社長

藤岡 淳一

千代田工科芸術専門学校音響芸術科卒業。2011年中国深圳でJENESIS DIGITAL SCIENCE LTD. (現:JENESIS(SHENZHEN)CO.,LTD.)を創業、翌年2012年に株式会社ジェネシスホールディングス(現:JENESIS株式会社)を創業。現在は同深圳工場に身を置きITデバイスの開発・製造受託を主に手掛け、スタートアップへの開発・量産化支援にも積極的に取り組む。2020年9月、グループの持株会社体制移行とともにJNSホールディングス株式会社 代表取締役副社長に就任し、主にDXソリューション事業を管掌。MAMORIO取締役、ピーバンドットコム戦略顧問、ソースネクスト技術顧問を兼任。WIRED audi INNOVAITON AWARD2019受賞。著書に「ハードウェアのシリコンバレー深圳に学ぶ」など。

詳細を見る 千代田工科芸術専門学校音響芸術科卒業。2011年中国深圳でJENESIS DIGITAL SCIENCE LTD. (現:JENESIS(SHENZHEN)CO.,LTD.)を創業、翌年2012年に株式会社ジェネシスホールディングス(現:JENESIS株式会社)を創業。現在は同深圳工場に身を置きITデバイスの開発・製造受託を主に手掛け、スタートアップへの開発・量産化支援にも積極的に取り組む。2020年9月、グループの持株会社体制移行とともにJNSホールディングス株式会社 代表取締役副社長に就任し、主にDXソリューション事業を管掌。MAMORIO取締役、ピーバンドットコム戦略顧問、ソースネクスト技術顧問を兼任。WIRED audi INNOVAITON AWARD2019受賞。著書に「ハードウェアのシリコンバレー深圳に学ぶ」など。
諏訪 光洋

株式会社ロフトワーク, 代表取締役社長

諏訪 光洋

1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。

詳細を見る 1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。
棚橋 弘季

株式会社ロフトワーク, 執行役員 兼 イノベーションメーカー

棚橋 弘季

芝浦工業大学卒業後、マーケティングリサーチの仕事を経て、1999年頃よりWeb制作の仕事に携わるように。2004年からは株式会社ミツエーリンクスにてWeb戦略立案や人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスへとシフトし、株式会社イードにてユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティングを経て、2009年株式会社コプロシステムにてクライアント企業のための新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。2013年にロフトワーク入社。サービスデザインの領域を中心に、クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。個人ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」は2005年から継続中。

詳細を見る 芝浦工業大学卒業後、マーケティングリサーチの仕事を経て、1999年頃よりWeb制作の仕事に携わるように。2004年からは株式会社ミツエーリンクスにてWeb戦略立案や人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスへとシフトし、株式会社イードにてユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティングを経て、2009年株式会社コプロシステムにてクライアント企業のための新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。2013年にロフトワーク入社。サービスデザインの領域を中心に、クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。個人ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」は2005年から継続中。
金岡 大輝

株式会社ロフトワーク/FabCafe LLP, FabCafe Tokyo COO 兼 CTO(事業責任者 兼 最高技術責任者)

金岡 大輝

英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。2019年より事業責任者としてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。2021年より東京大学 大学院総合文化研究科 舘研究室にて、「つながるかたち展」の企画・実施なども担当。

東京大学 学術専門職員(2021年〜)
東京藝術大学 非常勤講師(2023年〜)

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東京大学 学術専門職員(2021年〜)
東京藝術大学 非常勤講師(2023年〜)
岩沢 エリ

株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー

岩沢 エリ

東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

詳細を見る 東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。
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