EVENT オンライン開催

フィールドノートと粘菌テラリウムをつくる
“Homemade City” オンラインワークショップ

Finished イベント終了

Date
2021-03-27 (Sat)
Time
10:00-13:30
Place
Youtube Live
Capacity
100名
fee
無料

Finished

About

「つくる」ことによって、自然との関係性を捉えなおし、 これからのオルタナティブな暮らしを思索してみよう

都市と自然との共生を「つくる」ことから模索してみるHomemade City。3/27(土)は、グラフィックデザイナー吉田勝信さん、アーティストの斎藤帆奈さんを迎えて、少人数のオンラインワークショップを実施します。

前半は採集した自然物を使ってフィールドノートをつくり、後半は粘菌を飼育するテラリウムをつくります。ワークショップを共にするのは、大阪大学 人間科学研究科 Ethnography Labを率いる人類学者・森田敦郎さんと学生さんたちです。

ワークショップはYoutube Liveでの配信となります。アーカイブもされますので、映像を見ながら、お好きなときにご自宅でぜひつくってみてください。

こんな人におすすめです

  • サステナビリティ関連業務に関わる、総務人事、経営企画、マーケティング部署の方
  • サステナビリティにまつわる事業開発の機会領域を検討している担当部署の方
  • あるいは組織を超えて、これからの持続可能な「暮らし」のあり方を模索している方

Program

Youtube Liveでの配信となります。お申込みの方に公開インタビューのアーカイブと合わせて配信URLをお知らせします。

Workshop1

10:00-11:30
採集した自然物でフィールドノートをつくろう
グラフィックデザイナー 吉田 勝信
①採集物の紹介
②配置する
③刷る
④中綴じする
⑤断裁する

Workshop2

11:45-13:15
廃ガラスボトルで粘菌テラリウムをつくろう
アーティスト 斎藤 帆奈

①粘菌の紹介
②配置する
③移し替える
④ジオラマにする

Outline

開催日
2021年3月27日(土)
配信時間 10:00-13:30
定員
100名
参加費
無料
配信
Youtube Live
対象
・サステナビリティ関連業務に関わる、総務人事、経営企画、マーケティング部署の方
・サステナビリティにまつわる事業開発の機会領域を検討している担当部署の方
・あるいは組織を超えて、これからの持続可能な「暮らし」のあり方を模索している方
主催
株式会社ロフトワーク
協力
大阪大学人間科学研究科 Ethnography Lab

ご注意

  • Youtube Liveでの配信となります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

Speaker

吉田 勝信

グラフィックデザイナー

吉田 勝信

1987年、東京都新宿区生まれ。山形県を拠点にデザイン業を営む。グラフィックデザインを主な領域として、フィールドワークを取り入れた制作を行なっている。ブランディングやコンセプトメイキング、商品企画、サービス設計などに携わる。家業の染色工房では染材、繊維の採集やテキスタイルデザインを担っている。名前の「吉」は(土に口)。

詳細を見る 1987年、東京都新宿区生まれ。山形県を拠点にデザイン業を営む。グラフィックデザインを主な領域として、フィールドワークを取り入れた制作を行なっている。ブランディングやコンセプトメイキング、商品企画、サービス設計などに携わる。家業の染色工房では染材、繊維の採集やテキスタイルデザインを担っている。名前の「吉」は(土に口)。
齋藤 帆奈

アーティスト/モデル

齋藤 帆奈

現代美術作家。1988年生。多摩美術大学工芸学科ガラスコースを卒業後、metaPhorest (biological/biomedia art platform)に参加し、バイオアート領域での活動を開始。2019年より東京大学大学院学際情報学府修士課程に在籍(筧康明研究室)。理化学ガラスの制作技法によるガラス造形や、生物、有機物、画像解析等を用いて作品を制作しつつ、研究も行っている。近年では複数種の野生の粘菌を採取、培養し、研究と制作に用いている。主なテーマは、自然/社会、人間/非人間の区分を再考すること、表現者と表現対象の不可分性。

詳細を見る 現代美術作家。1988年生。多摩美術大学工芸学科ガラスコースを卒業後、metaPhorest (biological/biomedia art platform)に参加し、バイオアート領域での活動を開始。2019年より東京大学大学院学際情報学府修士課程に在籍(筧康明研究室)。理化学ガラスの制作技法によるガラス造形や、生物、有機物、画像解析等を用いて作品を制作しつつ、研究も行っている。近年では複数種の野生の粘菌を採取、培養し、研究と制作に用いている。主なテーマは、自然/社会、人間/非人間の区分を再考すること、表現者と表現対象の不可分性。
武村 桂佑

森の株式会社, 代表

武村 桂佑

家業の肌着会社 ㈱アズにてステテコ文化の復活と新たなる創造を目指すプロジェクト「ステテコドットコム」を2008年より立ち上げて運営する傍ら、2020年4月 自然音に特化して事業化を試みるベンチャー森の㈱を見切り発車させ、目下、「Soundnesia」という名の自然音プロジェクトに取り組んでいる。

詳細を見る 家業の肌着会社 ㈱アズにてステテコ文化の復活と新たなる創造を目指すプロジェクト「ステテコドットコム」を2008年より立ち上げて運営する傍ら、2020年4月 自然音に特化して事業化を試みるベンチャー森の㈱を見切り発車させ、目下、「Soundnesia」という名の自然音プロジェクトに取り組んでいる。
森田 敦郎

大阪大学, 人間科学研究科教授/Ethnography Lab, Osaka 代表

森田 敦郎

著書『野生のエンジニアリ ング』にて、中古品やスクラップを活用するタイの中小工業の機械技術を人類学的に研究。 その後、大規模な技術システムであるインフラストラクチャーが、人々の情動、身体、社会 性を惑星規模の環境プロセスと結びつけていく過程について、国際共同研究を実施。その成 果を共編著 Infrastructure and Social Complexity: A Routledge Companion (Routledge, 2017), The World Multiple: The Quotidian Politics of Knowing and Generating Entangled Worlds(Routledge 2018), Multiple Nature-Cultures, Diverse Anthropologies (Berghan 2019) などにまとめている。

詳細を見る 著書『野生のエンジニアリ ング』にて、中古品やスクラップを活用するタイの中小工業の機械技術を人類学的に研究。 その後、大規模な技術システムであるインフラストラクチャーが、人々の情動、身体、社会 性を惑星規模の環境プロセスと結びつけていく過程について、国際共同研究を実施。その成 果を共編著 Infrastructure and Social Complexity: A Routledge Companion (Routledge, 2017), The World Multiple: The Quotidian Politics of Knowing and Generating Entangled Worlds(Routledge 2018), Multiple Nature-Cultures, Diverse Anthropologies (Berghan 2019) などにまとめている。
国広 信哉

株式会社ロフトワーク, シニアディレクター / なはれ

国広 信哉

美術展やVIのグラフィックデザインを7年間手掛けたのち、2011年ロフトワーク入社。ロフトワーク京都ブランチの立ち上げに従事。企業や省庁の新サービスの顧客開発や、新技術の用途開発などの機会領域を社会に問いながら探っていくプロジェクトが得意。主な担当に、高齢社会の機会領域を探る基礎調査「Transformation」、オンライン融資サービス「ALTOA」顧客開発、成安造形大学特別授業「デザインdeath」など。米国PMI®認定PMP®。趣味は山のぼり、辺境音楽収集、野外録音。大阪大学人間科学研究科博士前期課程に在籍しながら、デザインと人類学の周縁を研究中。

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䂖井 誠

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

䂖井 誠

現代美術を学び、アーティスト、キュレーター、インストーラーとして北海道と京都で主に活動。並行して印刷工、額縁・掛軸の職人、百貨店の店舗運営、建築コンサル、空間プランニング業を経て、美大で教員となり企画プロデュース、UX/UIデザイン分野を主に担当。
事業の幅広さ、革新性、多くのユニークな社員に興味を持ち、ロフトワークに入社。アート分野のプロジェクトを得意とし、Web制作、空間設計、制度設計など幅広く担当。プロジェクトでは「ひとりの飛び抜けた発想や熱量」と「チームによる多くの視点から広げていく可能性」のどちらも両立していける形での進行を心がけている。趣味は手紙を書くこと、石拾い、ベレー帽の収集。

詳細を見る 現代美術を学び、アーティスト、キュレーター、インストーラーとして北海道と京都で主に活動。並行して印刷工、額縁・掛軸の職人、百貨店の店舗運営、建築コンサル、空間プランニング業を経て、美大で教員となり企画プロデュース、UX/UIデザイン分野を主に担当。
事業の幅広さ、革新性、多くのユニークな社員に興味を持ち、ロフトワークに入社。アート分野のプロジェクトを得意とし、Web制作、空間設計、制度設計など幅広く担当。プロジェクトでは「ひとりの飛び抜けた発想や熱量」と「チームによる多くの視点から広げていく可能性」のどちらも両立していける形での進行を心がけている。趣味は手紙を書くこと、石拾い、ベレー帽の収集。
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