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[SMBCグループ・ロフトワーク共催]
倫理的なAIデザインと持続可能性
ーこれからのデジタルサービスとの向き合い方

Join 受付中

Date
2021-04-21 (Wed)
Time
16:30-18:05
Place
Zoomウェビナー MAP
Capacity
100名
fee
無料

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About

AI技術の活用に伴い顕在化された社会課題

今や毎日のようにニュースで取り上げられているAI(人工知能)技術。特に最近は技術の進歩に伴い、様々な分野にAIを導入するケースが多くなっています。スマホやPCで文字を打つ時に出てくる予測変換(言語処理能力)から、オンラインミーティングで使用してるバーチャル背景(画像認識能力)など、普段私たちが何気なく使っている身近なプロダクトやサービスにも使われたりしています。

しかし、業務や生活での効率化もある一方で、それに伴う課題も顕在化してきています。

アメリカ南部のとある州で使用されてる犯罪再犯可能性を予測するシステムでは、人種バイアスが入ったデータによって、AIの評価に人種差別的な傾向が生まれ、人種的なマイノリティに対して必要以上な捜査が行われていることが問題になりました。

そしてGAFAなどビッグテック企業の関係者がSNSの倫理的問題について語るNetflixドキュメンタリーでは、広告利益の最大化を目指したサービス設計の結果、不安や不満を煽るコンテンツの流通が加速し、10代などの若者に対して悪い結果を生むことを訴えています。

AI技術の活用に関して様々な社会課題に直面し始めている今、持続的にサービスや事業を目指すべく、「倫理的なAIデザイン」を真剣に考えなければいけません。

AI技術を活用した事業を持続可能にするポイントとは?

これからAI技術を活用し持続可能なサービスや事業を目指す上で、どのような考えや視点が必要となっていくのでしょうか。

本イベントでは、まずAIに関する社会的な責任の所在や個人情報の取り扱いなど、これからのAI技術を活かしたサービスを考える上で倫理的に考えるべき視点について、青山学院大学 准教授 河島茂生さまよりお話いただきます。

また、単身高齢社会を迎える日本において、AI技術を活かしたソリューションを提供するサービスとしてデジタルツイン「subME」の事例を株式会社日本総合研究所 創発戦略センター スペシャリスト 沢村香苗さまにお話をいただきます。

後半のパネルディスカッションでは、倫理的なAIデザインのあり方について「倫理的なAIのデザインと運用について」をテーマにパネルディスカッションを通して、これから持続可能なAI技術を活用した事業を実践していく際に大切なポイントについて探っていきます。

ご自身の感想や気づきをシェアしてみませんか?

本イベント終了後に、ご自身の感想や考えを同じイベントに参加している参加者と対話できる場を用意しています。当日参加した方々とイベントを通して新たに得たことや考えを共有しながら、さらに視点を深めたり、広げたりする機会としてご活用ください。

Program

16:30-16:35
Opening
【イベント背景及び企画説明】

株式会社ロフトワーク ディレクター 銭 宇飛
株式会社ロフトワーク ディレクター 武田真梨子
16:35-16:55
Session1
【AIエージェントとは何者か:AI倫理を交えて】

青山学院大学 准教授 河島茂生
16:55-17:07
Session2
【デジタルツイン「SubME」とは】

株式会社日本総合研究所 創発戦略センター スペシャリスト 沢村香苗
17:07-17:55
Panel discussion
【倫理的なAIのデザインと運用について】

青山学院大学 准教授 河島茂生
株式会社日本総合研究所 創発戦略センター スペシャリスト 沢村香苗
三井住友フィナンシャルグループ 企画部 サステナビリティ推進室 室長代理 木村智行
株式会社ロフトワーク ディレクター 銭 宇飛
株式会社ロフトワーク ディレクター 武田真梨子
17:55-18:00
GREEN×GLOBE Partnersについて
三井住友フィナンシャルグループ 企画部 サステナビリティ推進室 室長代理 木村智行
18:00-18:05
Closing
株式会社ロフトワーク ディレクター 銭 宇飛
株式会社ロフトワーク ディレクター 武田真梨子
18:05-18:10
休憩
18:10-18:30
意見交換会
本イベントに参加いただいた方限定の意見交換会
※ Zoom Meetingに切り換えて開催
※参加希望者各限定20名。人数が多い場合は抽選をさせていただく場合がございます。

Outline

開催日
2021年4月21日(水) 16:30-18:05
参加費
無料
配信
Zoomウェビナー
定員
100名
共催
株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社ロフトワーク

ご注意

  • Zoomでのウェビナー参加またはYoutubeの視聴が必要となります。ご参加の際は事前に参加または視聴可能かご確認をお願いします。
  • イベント申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
  • 参加、視聴URLはイベント日前日にご連絡いたします。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

Speaker

河島 茂生

青山学院大学, 准教授

河島 茂生

青山学院大学准教授,理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員など。慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京大学大学院学際情報学府博士後期課程修了。博士(学際情報学)。
主な著書として,『未来技術の倫理』(勁草書房, 2020),『AI時代の「自律性」』(編著,勁草書房, 2019),『AI倫理』(共著, 中央公論新社, 2019),『AI × クリエイティビティ』(共著,高陵社書店,2019),『情報倫理の挑戦』(共編著,学文社,2015),『基礎情報学のヴァイアビリティ』(共編著,東京大学出版会,2014),『デジタルの際』(編著,聖学院大学出版会,2014)などがある。

沢村 香苗

株式会社日本総合研究所, 創発戦略センター スペシャリスト

沢村 香苗

株式会社日本総合研究所 創発戦略センター スペシャリスト,日本マーケティング学会所属など。東京大学文学部行動文化学科心理学専攻卒業。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程単位取得済み退学。
執筆論文・記事として『高齢者の「身元保証人」問題をご存じですか―自分でできないことを誰に頼めばいいのか』 (「日本総研 オピニオン」 2020年5月13日),『高齢者の「価値観」ITで共有』(「日本経済新聞 私見卓見」 2019年12月29日),『人生100年を支えるデジタルツイン”もう一人の自分”』(「 NHK くらし☆解説」 2019年11月5日)ほか多数。

木村 智行

三井住友フィナンシャルグループ, 企画部 サステナビリティ推進室 室長代理

木村 智行

(株)NTTデータへの新卒入社を経て、2015年より(株)三井住友フィナンシャルグループにて、SMBCグループのイノベーション推進に従事。2016年より英国の金融グループBarclaysのGroup Innovation Officeに出向。帰国後は、組織を超えた協働のためのワークショップの企画・運営を推進。異業種連携の共創プログラム「SMBC BREWERY」を立ち上げ。本質的な課題解決のためのビジョン策定などを行うデザインプロセスを構築し、グループ内展開中。2020年10月より現職にて、サステナビリティ推進の事業者コミュニティGREEN×GLOBE Partnersの企画・運営をリード。
GREEN×GLOBE Partners:https://ggpartners.jp/

銭 宇飛

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

銭 宇飛

南京大学建築学部、武蔵野美術大学大学院基礎デザイン学科卒。日中バイリンガル。2019年ロフトワークに新卒入社。空間、グラフィックなど「モノ」のデザインから、サービス、エクスペリエンスなど「コト」のデザインまで、領域横断的なデザイン力を日々研磨中。
毎月バトルに出場するストリート・ダンサー。D-pride vol.4 Challenger ベスト16、SODA POP vol.1 準優勝。

武田 真梨子

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

武田 真梨子

筑波大学生命環境科学研究科修士課程修了。ミジンコの遺伝子解析や土壌微生物の単離など、小さな生物の生命メカニズムを研究した後、高校理科教諭を経て研究所職員として生物を指標とした研究に従事。研究活動を通して50年、100年後の地球環境と持続的な開発に関心を持つようになり科学館に転職。技術革新にまつわる”問”や、研究機関と市民との対話を目的とした企画運営を実施。アート、テクノロジー、デザインの融合促進を目指し、2018年ロフトワークに入社。夏と海と解剖観察が好き。

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