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今、企業が考えるSDGs vol.4

Finished イベント終了

企業が取り組む先進的なSDGs取り組みと、これから取り組む企業に向けたファーストステップを紹介するイベントシリーズ。今回は、WEBマガジン「greenz.jp」より、グリーンズ 共同代表 植原正太郎氏、積水ハウス 井阪由紀氏をゲストに迎え、今、企業が考えるSDGsとは?を考えていきます。

Date
2021-12-15 (Wed)
Time
15:00 – 16:55
Place
Online
Capacity
100名
fee
無料

Finished

企業が取り組む先進的なSDGs取り組みと、これから取り組む企業に向けたファーストステップを紹介するイベントシリーズ。今回は、WEBマガジン「greenz.jp」より、グリーンズ 共同代表 植原正太郎氏、積水ハウス 井阪由紀氏をゲストに迎え、今、企業が考えるSDGsとは?を考えていきます。

About

オンライン開催のZoom URLは、開催日の正午頃に申込時のメールアドレスにご案内します。

概要

SDGsに取り組む企業が増えてきています。
2016年1月に国連によってSDGsがスタートしました。SDGsは持続可能な開発のために2030年までに達成すべき目標として国際社会が合意したものです。今後10年、すべての国・地域に適用されることから、社会課題解決の取り組みに関するグローバルな「共通言語」とみなされています。

企業にSDGsへの対応は義務付けられたわけではありません。しかし近年、SDGsに取り組む企業は世界中で急増しています。

  • 日本においては上位1501社のうち、SDGsを参考にしている企業が472社、検討中企業が164であり、合わせると全体の42%の企業がSDGsを参考あるいは検討中となっています(2018年「CSR企業総覧2019」参照)。これは2年間で倍増(全体の比率でみると19ポイント増加)しています。
  • 大手企業においてはその傾向は顕著であり、82%の企業が自社発表のCSRおよび経営からのメッセージの中にSDGsを言及しており、今やSDGsについて言及する企業が大多数を占めています。(富士通総研しらべ)

興味深いこととしてはこれまでこういった環境や社会課題への対応はCSRおよび広報面での取り組みがそのほとんどを占めていましたが「事業との総合的な関連付け」「一部の本業との関連付け」の2つを加えると「CSR方針・考え方への反映」を上回り、SDGsを本来の事業に生かす、あるいは新たな事業をつくる上で関連づける企業が相当数存在することにあります。

2021年8月〜10月にかけて開催されたFabCafe・ロフトワークが主催した循環型経済を目指すプロジェクトやアイディアを募集したグローバル・アワード crQlr(サーキュラー) Awards。環境負荷の低いサービスやプロダクト、生産プロセスを実現し、多くの人々の共感を得ているアートやデザインを採り入れた社会的なクリエイティビティ、そして未来へのビジョンの提示を提示した205のプロジェクトの応募がありました。SDGsの取り組みは、ここ数年でより実践的な取り組みへとシフトしていることがうかがえます。
crQlr Awards:https://awrd.com/award/crqlr-2021

本イベントは、
日本全国、世界各地の「いかしあうつながり」の事例を数多く発信している、WEBマガジン「greenz.jp」(https://greenz.jp/)より、グリーンズ 共同代表 植原正太郎氏をお招きし、企業が取り組むSDGs先端動向を、crQlr Awardsで受賞プロジェクトとなった施工現場のゼロエミッション、次世代クリエイターと環境アクションを考える「エシカル暮らすメイト」での廃材利用家具制作などの取り組みを積水ハウス 井阪由紀氏からご紹介いただきます。イベントの後半では、企業がファーストステップとしてSDGsにどのように取り組んでいくことができるのか、コロナ時代でもできるオンラインワークショップなどについて解説していきます。これから、SDGsを考えていきたい企業、より実践的な取り組みに向けケーススタディを学びたい企業の皆さんは、ぜひお申し込みください。

ご注意

  • オンライン開催のZoom URLは、開催日の正午頃に申込時のメールアドレスにご案内します。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。
  • 代理店、スピーカーの競合他社の方のご参加はご遠慮ください。

Speaker

植原 正太郎

グリーンズ, 共同代表

植原 正太郎

1988年4月仙台生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。新卒でSNSマーケティング会社に入社。2014年10月よりWEBマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズにスタッフとして参画。2021年4月より共同代表に就任し、健やかな事業と組織づくりに励む。同年5月に熊本県南阿蘇村に移住。暇さえあれば釣りがしたい二児の父。

詳細を見る 1988年4月仙台生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。新卒でSNSマーケティング会社に入社。2014年10月よりWEBマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズにスタッフとして参画。2021年4月より共同代表に就任し、健やかな事業と組織づくりに励む。同年5月に熊本県南阿蘇村に移住。暇さえあれば釣りがしたい二児の父。
井阪 由紀

​​積水ハウス, コミュニケーションデザイン部 CXデザイン室 ESGコミュニケーションチーム

井阪 由紀

同志社大学卒業後、2005年積水ハウス入社。戸建住宅の個人請負営業職を経験したのち、国際事業部に異動。ロシア・モスクワや中国・無錫に駐在し、現地でのマーケティング・販売企画を中心に不動産開発事業を推進。19年に帰国後は広報部を経て2021年2月よりコミュニケーションデザイン部 CXデザイン室にて、ESGコミュニケーションチームに所属。顧客共有型の企業コミュニケーションを目指し、エシカルな暮らしや資源循環など、環境テーマを中心とした発信の企画実行を担当している。

詳細を見る 同志社大学卒業後、2005年積水ハウス入社。戸建住宅の個人請負営業職を経験したのち、国際事業部に異動。ロシア・モスクワや中国・無錫に駐在し、現地でのマーケティング・販売企画を中心に不動産開発事業を推進。19年に帰国後は広報部を経て2021年2月よりコミュニケーションデザイン部 CXデザイン室にて、ESGコミュニケーションチームに所属。顧客共有型の企業コミュニケーションを目指し、エシカルな暮らしや資源循環など、環境テーマを中心とした発信の企画実行を担当している。
金岡 大輝

株式会社ロフトワーク/FabCafe LLP, FabCafe Tokyo COO 兼 CTO(事業責任者 兼 最高技術責任者)

金岡 大輝

英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。2019年より事業責任者としてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。2021年より東京大学 大学院総合文化研究科 舘研究室にて、「つながるかたち展」の企画・実施なども担当。

東京大学 学術専門職員(2021年〜)
東京藝術大学 非常勤講師(2023年〜)

詳細を見る 英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。2019年より事業責任者としてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。2021年より東京大学 大学院総合文化研究科 舘研究室にて、「つながるかたち展」の企画・実施なども担当。

東京大学 学術専門職員(2021年〜)
東京藝術大学 非常勤講師(2023年〜)
ケルシー・スチュワート

株式会社ロフトワーク, Sustainability Executive/FabCafe チーフコミュニティオフィサー(CCO)

ケルシー・スチュワート

アメリカ合衆国出身。2017年にLoftworkとFabCafeに入社。入社以来、バリスタ、カフェアドバイザー、FabCafeグローバルネットワークのコミュニケーションコーディネーター、FabCafe ウェブサイトライター、デザイン思考ワークショップのファシリテーターと幅広く、業務を務める。また、FabCafe CCOとして、FabCafe Global Networkのまとめ役を務め、世界各地のFabCafeのローカルクリエイティブコミュニティの育成と、それらのコミュニティとグローバルネットワークを繋ぐことを行っている。 加えて、持続可能な開発目標の短期的な解決策を作成することを目的とした2日間のデザインソンであるGlobal Goals Jam(GGJ)の東京開催の主催者でもあり、本イベントを過去に東京、バンコク、香港の複数都市で企画・実施した。また、刺激的でインパクトのある循環型経済に関するプロジェクトを、世界中から集める「crQlr(サーキュラー)Awards」のチェアマンも務めています。

詳細を見る アメリカ合衆国出身。2017年にLoftworkとFabCafeに入社。入社以来、バリスタ、カフェアドバイザー、FabCafeグローバルネットワークのコミュニケーションコーディネーター、FabCafe ウェブサイトライター、デザイン思考ワークショップのファシリテーターと幅広く、業務を務める。また、FabCafe CCOとして、FabCafe Global Networkのまとめ役を務め、世界各地のFabCafeのローカルクリエイティブコミュニティの育成と、それらのコミュニティとグローバルネットワークを繋ぐことを行っている。 加えて、持続可能な開発目標の短期的な解決策を作成することを目的とした2日間のデザインソンであるGlobal Goals Jam(GGJ)の東京開催の主催者でもあり、本イベントを過去に東京、バンコク、香港の複数都市で企画・実施した。また、刺激的でインパクトのある循環型経済に関するプロジェクトを、世界中から集める「crQlr(サーキュラー)Awards」のチェアマンも務めています。
諏訪 光洋

株式会社ロフトワーク, 代表取締役社長

諏訪 光洋

1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。

詳細を見る 1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。

Program

15:00-15:05
オープニングアナウンス
15:05-15:25
「企業が取り組むSDGs先端動向」
グリーンズ共同代表 植原正太郎氏
15:25-15:55
「積水ハウスが取り組むSDGsと次世代クリエイターと環境アクションを考える対話型プロジェクト」
積水ハウス コミュニケーションデザイン部  井阪由紀氏×FabCafe Tokyo CTO 金岡大輝
15:55-16:10
パネルディスカッション
16:10-16:30
「SDGsオンラインワークショップ – 企業が始めるファーストステップ Global Goals Jam」
FabCafe CCO Kelsie Stewart
16:30-16:45
「今、企業が考えるSDGs」
FabCafe CEO / ロフトワーク 代表取締役社長 諏訪光洋
16:45-16:55
クロージングアナウンス

Outline

日時
2021.12.15 (水) 15:00 – 16:55
会場
Online
参加費
無料
定員
100名
主催
FabCafe

主催

オンライン開催のZoom URLは、開催日の正午頃に申込時のメールアドレスにご案内します。
(ボタンクリックでFabCafeのサイトに遷移します。)

Finished

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