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製造請負・OEMから、自発的な価値を生み出すには
組織に眠る可能性を見出すデザイン経営

Finished イベント終了

Date
2022-07-29 (Fri)
Time
14:00-15:30
Place
Zoom/Youtube
fee
無料

Finished

About

従来の「経営」にデザインの視点をかけ合わせることで、既存の事業や組織に変革をもたらす「デザイン経営」。本イベントでは、なかでもOEM・サプライヤーをはじめとする製造請負を中心事業とする企業が、自発的に価値を生み出すためのアプローチとして、ロフトワークによる「デザイン経営」導入支援と、実践企業である米富繊維株式会社による具体的な取り組みをご紹介。

「委託ありき」で固定化されてしまった事業形態と組織風土を切り拓き、新たな価値を生み出し続ける企業を目指すためのヒントを探ります。

製造請負の閉塞感を、いかに打破するのか

変化の激しい現代、社会の価値観や産業のあり方さえ、今あるものがずっと続くとは限りません。「既存の事業は比較的順調だが、10年後を見据えると、今の組織・事業のままで良いのか」という不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。

特に、OEMやサプライヤーなど製造請負を主な事業としている組織にとって、その課題感はいっそう大きなものとなっています。

「事業形態がずっと固定化されている」「エンドユーザーに触れる機会がなく、アイデアの種が生まれにくい」「組織として下請け体質から脱却できない」など、さまざまな要因から、たとえ危機意識を抱えていたとしても、新しい取り組みを始めにくい、八方ふさがりの状況に陥りがちです。

10年後も持続可能な組織でいるためにも、まずは経営者が長期的なビジョンを定め、組織のマインドを変えつつ、新たな価値創出に挑む必要があるのではないでしょうか。そのヒントが「デザイン経営」にあります。

デザイン経営で事業と組織の変革を目指した事例を紹介

デザイン経営では、「組織が社会に対してどうありたいか(ビジョン・パーパス)の再定義」「社内の意識を変える人材育成プログラム」「ステークホルダーとの関係の再構築」「外部クリエイターとの共創」など、さまざまなアプローチをを通して「事業と組織」の両面から変革を目指します。

本イベントでは、「委託ありき」の状況を切り拓く、デザイン経営の実践事例をご紹介します。ロフトワークからは、数々のデザイン経営導入支援プロジェクトを担当してきたクリエイティブディレクター 加藤 修平が、価値創出や組織変革の土台づくりとしてのデザイン経営プロジェクトのポイントを、事例をもとに紹介します。

ゲストにはOEM事業から自社ブランド「COOHEM」を設立した、米富繊維株式会社 代表取締役社長 大江 健さんがご登壇。既存事業の枠を超えた新たな事業・ブランドをいかに打ち立て、組織はどのように変化したのか、そのビジョンや道のりをご紹介いただきます。また、両者のディスカッションと皆様からの質疑応答を通し、価値を生み出す組織のあり方を探ります。

関連資料

デザイン経営の基本的な考え方や、ゲスト登壇者である大江さんが取り組んだ「デザイン経営」のストーリーについて、調査報告書​​『中小企業のデザイン経営〜経営者のビジョンが文化をつくる〜』にてご覧いただけます。

下記ページからダウンロード可能です。
「デザイン経営」実践の5つのポイントとは?中小企業におけるデザイン経営調査報告書を公開

Program

14:00-14:30

インプットトーク:「実験的事業開発」で可能性を拓くデザイン経営導入支援
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 加藤 修平
株式会社ロフトワーク Culture Executive/マーケティング リーダー 岩沢 エリ

14:30-15:20

クロストーク:実践者と探る、「委託ありき」の事業と組織を変えるには
米富繊維株式会社 代表取締役社長 大江 健
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 加藤 修平
株式会社ロフトワーク Culture Executive/マーケティング リーダー 岩沢 エリ

15:20-15:30
まとめ 社会の変化に適応できる企業とは
株式会社ロフトワーク Culture Executive/マーケティング リーダー 岩沢 エリ

Speaker

大江 健

米富繊維株式会社, 代表取締役社長/COOHEM ディレクター/THISISASWEATER. ディレクター

大江 健

日本有数のニット産地、山形で高校時代までを過ごす。卒業後、専門学校にてマーケティング、デザイン、ファブリックを学ぶ。その後、セレクトショップのスタッフを経て、2007年、国内有名ブランドとのOEM事業も数多く手掛ける家業の老舗ニットメーカー米富繊維株式会社に入社し、ニットテキスタイルの企画開発に携わる。長い歴史の中で独自に開発されたヴィンテージテキスタイルの数々に着目、ニットツウィードという素材の持つ無限の可能性を追求し、表現をすべく2010年に自社ブランド COOHEM(コーヘン) を立ち上げる。2015年には、TOKYO FASHION AWARD 2016 を受賞。2015年以降、米富繊維の代表として国内外に日本のファクトリーブランドの進化を発信している。

加藤 修平

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

加藤 修平

ケープタウン大学サステナビリティ学修士。アフリカ地域での鉱物資源開発に伴う、周辺コミュニティへの影響調査をエスノグラフィ調査手法によって実施。また、同大学内Hasso Plattner Institute of Design Thinking (通称d-school)において、デザイン思考コーチとして学生、社会人の指導を行う。過去に携わった案件は、民間金融機関内にて、多部署横断型のチームを率いて新サービスの開発及び、デザイン思考の社内への浸透を促すためのプロジェクト等多数。

岩沢 エリ

株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー

岩沢 エリ

2015年入社。マーケティングのコミュニケーション担当として、イベントの企画・設計を通じたロフトワークとクライアントとの最初の接点づくりを担う。
これまで培ってきた、インタビューを主体としたマーケティングリサーチの経験と、新規事業担当としてシェアオフィスや就業支援学校の立上げ・運営など、様々な場づくりを経験してきたことから、プロジェクトのマーケティング戦略設計支援も行う。人の関係が変わる場づくりと普通の中に眠る個性を引き出すことに関心をもちながら活動中。

Outline

開催日
2022年7月29日14:00-15:30
参加費
無料
配 信
Zoom/Youtube
対 象
  • 請負製造・OEM・サプライヤーを中心業務とする企業の経営企画担当者
  • 自社の技術を社会に伝播していきたいと考えている企業の新規事業担当者
  • 自社の製品価値を刷新したいと考える中堅・大企業の新規事業担当者
  • デザイン経営に関心のある中小・中堅企業の経営者
主 催
株式会社ロフトワーク
ご注意
  • 参加者の皆さんの議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
Finished

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