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Material Meetup KYOTO vol.17「それで固めるって本当にサステナブル? 明日からの接着テクノロジー」

Finished イベント終了

Date
2022-08-18 (Thu)
Time
19:00–21:00 (開場 18:30)
Place
FabCafe Kyoto / オンライン同時開催 MAP
Capacity
30名
fee
1,000円 (1drink付) / オンライン視聴のみの場合無料

Finished

About

vol.17 テーマ:「それで固めるって本当にサステナブル?明日からの接着テクノロジー」

今回のMaterial Meetup KYOTOのテーマは「非石油系接着剤」。

サステナブル素材がもてはやされていますが、使われている接着剤がリサイクルできなければ、エコシステムレベルでの循環を実現できません。循環する「非石油系接着剤」が必要です。
漆のように、古くから存在する接着剤は非石油系でした。しかし現在、機能スペックとコストの面で石油系に劣るため、ほとんど使われる場面はありません。
そんな中でも、非石油系接着剤が使われる場面があります。そこでは、機能以外の価値に向き合い使い手に伝えるコミュニケーションがあったり、今後の社会に向けて自社が何を行うかという明確な態度があったりします。こうした機能スペックとコストという既成の価値観での競争から脱する議論は、接着剤以外の素材開発においても役立つ知見になるでしょう。
循環型社会を実現するために私たちは何ができるのか、素材を中心にした視点から考えます。

(*プレゼンターは随時発表、更新いたします。)

こんな方におすすめ

  • 素材・材料に関わる研究開発・商品開発担当者
  • 商流が長く売り先とエンドユーザーが異なるBtoBメーカーにおける商品企画・事業企画担当者
  • 自治体における地域素材に関わる産業振興担当者、街づくりや建築関係者
  • サステナブルな接着や素材に興味のあるデザイナー、建築家や設計士、デベロッパー、ホテル経営者の方

素材メーカー・販売店さんからの持ち込み大歓迎!!

会場にあなたの素材現物を設置いただき、ミートアップに参加される方達に紹介していただくことができます。ご希望の方は、 kyoto.mtrl@loftwork.com までメールにてご連絡ください。
「クリエイターに素材を知ってほしい」「面白い技術だけど、どう展開していくかまだ未知数」…など。MTRLのミートアップでは、過去にそんな素材や技術とクリエイター、異業種のメーカーの出会いから新たなプロジェクトのきっかけが生まれてきています。

Material Meetup とは

Material Meetup は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。

  • 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
  • オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
  • 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
  • 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人

…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。

カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。

2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。

■ Material Meetup 過去開催情報:https://mtrl.com/projects/material-meetup

新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

  • マスクをご着用のうえご参加ください。
  • ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
  • 体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
  • 政府および京都府・京都市から、店舗営業や展示企画について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合があります。

Program

19:00
Introduction, FabCafe Kyoto / MTRL 紹介
19:10
Session1 「建材用あぶら 独自の価値と未来への可能性」
– 株式会社山中油店 代表取締役社長 淺原孝
19:25
Session2 「ZEROカーボNソイル 環境を良くする素材の開発」
– 株式会社HALVOホールディングス 代表取締役社長兼COO 永原一佳
19:40
Session3 「天然原料で固める素材のデザイン」
– 株式会社On-Co執行役員・上回転研究所・素材デザイナー 村上結輝
19:55
休憩 / 転換
20:00
Cross Talk
– 淺原孝、永原一佳、村上結輝、木下 浩佑(モデレーター、FabCafe Kyoto / MTRL )
20:30
ネットワーキング
21:00
終了

Speaker

淺原 孝

株式会社山中油店, 代表取締役社長

淺原 孝

1982年トヨタ自動車入社 海外部門にて海外サービスネットワーク構築業務に携わる。
アメリカ、ベルギーに駐在し、ディーラー経営コンサルティング担当。
2000年に、創業200年の油の専門店「山中油店」に入社。経営の近代化に着手。経理、財務のシステム化、不動産管理システム開発他。また、当時、まだ日本では注目されていなかった最高品質のオリーブオイルをもとめ、ヨーロッパ各地を調査し、イタリアからの直輸入を決定、開始。また、古来より伝わる建物に塗る油を、シックハウスなどの心配のない自然な塗装剤として現代に広める活動も推進中。

永原 一佳

株式会社HALVOホールディングス, 代表取締役社長兼COO

永原 一佳

当社は、1986年鹿児島県旧加世田市にて塗装防水業として創業し、自社の塗料排水解決のため、鹿児島県の火山灰シラスを用いて、凝集剤の研究開発を行いました。現在は、『世界中のすべての人に安全な水を』テーマに活動をしております。
2020年には、長年「水処理事業」と「造園緑化事業」にかかわってきたグリーン&ウォーター株式会社をグループ企業に加え、新たな環境事業を展開しております。この度、海水から抽出した安全なにがり成分(マグネシウム)を活用したCO2を吸着固定せる土系舗装材「ZEROカーボNソイル」とサスティナブルな接着材「環強マグネシア」を開発しました。

村上 結輝

株式会社On-Co, 素材デザイナー, 上回転研究所 所長

村上 結輝

1998年4月8日生まれ 愛知県在住
コロナ禍を機に大量生産大量消費の中で暮らしていた自分の生活を見直すようになり芸術大学の卒業制作でバナナ皮からレザー素材を開発。卒業後も廃材を活用した素材開発や資材本来の価値を活かしたプロダクトデザインに注力。
2021年にはコーヒーかすと牛乳から作る「カフェオレベース」、2022年には廃棄石膏を利活用した「resecco」などの新素材をリリース。
身近な廃材を美しい素材に生まれ変わらせることで、アップサイクルの考え方や可能性を感じてもらい、社会課題を「自分ごと化」するきっかけを創出している。
2022年に設立したアップサイクル開発拠点「上回転研究所」では所長を務める。

木下 浩佑

株式会社ロフトワーク, MTRL / FabCafe Kyoto マーケティング & プロデュース

木下 浩佑

素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードに多様なクリエイター・研究者・企業が集うコミュニティ拠点「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。オンライン/オフラインのワークショップ運営や展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。

Organizer

田中 裕也

株式会社ロフトワーク, MTRL / FabCafe Kyoto

田中 裕也

奈良県出身。大学では化学専攻で超伝導材料を研究。材料は先端機能だけでなく、見たり触れたりすることで暮らしを良くできる存在ではないかと考えてメーカーに就職、人造大理石材料の開発業務に従事。つくり手の思いに共感したり好きになった素材を長く使い続けたりするような、素材と人の間にもっと愛がある関係を築きたいとの思いが溢れ、2022年ロフトワークに入社。
好きなことは自然とか山、そしてつくる人の話を聞くこと。

Outline

開催日 2022/08/18(木) 19:00–21:00 (開場 18:30)
場 所

FabCafe Kyoto / オンライン同時開催
▼現地会場へのアクセス情報
FabCafe Kyoto(〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554)

・電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

・バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。

参加費 1,000円 (1drink付) / オンライン視聴のみの場合無料
定 員 30名

ACCESS

FabCafe Kyoto

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