EVENT ミートアップ

SHIBUYA CHALLENGE PROGRAM
ー中高生が考える、地域共創のアクションとは? アイデアピッチイベントー

Finished イベント終了

Date
2023-09-24 (Sun)
11:00〜14:30(開場:10:30)
Place
Shibuya QWS
Capacity
20名(一般参加受付中)/40名(プログラム学生)
fee
無料

Finished

About

「学校」が果たす役割の多様化と地域や家庭における
インフォーマル教育の重要性

現代社会では、ITやAIの発展によって個別最適化学習が加速し、学校教育の枠組みも変化しています。オンライン教育、AIによる個別指導、学習スタイルの多様化などが進み、「学校」が果たす役割は多様化していく一方で、地域や家庭が提供するインフォーマルな学習の重要性が再認識されています。

N高等学校が地域をフィールドとした
新たなPBL型学習プログラムを実施

既存の「学校」という枠組みを超え、早くから新しい教育の形を社会に問うてきた、学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校、N中等部。今回、株式会社ロフトワークと共に、渋谷という地域をフィールドとした新しいPBL型学習プログラムとして「SHIBUYA CHALLENGE PROGRAM」を実施しました。本プログラムではN/S高生、N中生が全8回の授業を通して、自身の興味・関心を起点に地域の共創パートナーと共に新たな価値を生み出すプロジェクトを企画します。

N/S高生、N中生と渋谷企業の共創によって生まれる新たな価値とは

本イベントでは、プログラムの集大成として、N/S高生、N中生が企画したプロジェクトについて、生徒自らプレゼンテーションを行い、自身の学びについて振り返ります。さらに、パネルディスカッションとして「高校生と渋谷企業の共創によって生まれる未来」をテーマに、これまでN高等学校でさまざまな授業づくりに関わってきた、ドワンゴ学園 経験学習部 部長 園利一郎さんと、QWSの副館長をされながら様々な企業とお繋がりのある米山さんから、それぞれの視点でお話ししていただきます。
本イベントが、N/S高生、N中生の視点とアイデアを通して「地域の未来をつくるパートナー」としての十代のポテンシャルを発見する場になるとともに、彼らと地域との具体的な共創プロジェクトが創発される機会となれば幸いです。

※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。

こんな方にオススメ

  • 新しい教育の形を理解し、自らの教育方法に取り入れたい方。
  • 地域コミュニティと教育がどう連携し、価値を生むか知りたい方。
  • 未来のリーダーの発掘、または社会貢献活動として教育に関与したい方。

Program

11:00-11:05
Introduction「本日の流れとプログラム概要の紹介」
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 橋本 明音
11:05-11:15

Opening Talk「N・S高等学校の紹介と、プログラムの実施背景について」
学校法人角川ドワンゴ学園 経験学習部 部長 園 利一郎

11:15-11:50
Panel Discussion「高校生と渋谷企業の共創によって生まれる未来」
渋谷スクランブルスクエア株式会社 SHIBUYA QWS 副館長 米山 孝生
学校法人角川ドワンゴ学園 経験学習部 部長 園 利一郎
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 古田 希生
11:50-12:00
休憩
12:00-13:00
Presentation「N/S高生、N中生による アイデアピッチ」
N/S中高等学校生 6チーム×10分間(質疑応答含む)
13:00-13:20
総評
渋谷スクランブルスクエア株式会社 SHIBUYA QWS 副館長 米山 孝生
学校法人角川ドワンゴ学園 経験学習部 部長 園 利一郎
株式会社ロフトワーク 代表取締役社長 諏訪 光洋
13:20-14:30
Networking(懇親会)

※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。

Outline

開催日
9月24日(日)11:00〜14:30
(開場:10:30〜)
参加費
無料
定 員
20名(一般参加受付中)/40名(プログラム学生)
会 場
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア(東棟)15階
ACCESSはこちら
配 信
なし
対 象
  • 新しい教育の形を理解し、自らの教育方法に取り入れたい方。
  • 地域コミュニティと教育がどう連携し、価値を生むか知りたい方。
  • 未来のリーダーの発掘、または社会貢献活動として教育に関与したい方。
共 催
学校法人角川ドワンゴ学園/株式会社ロフトワーク
ご注意
  • 申込締切:9月24日(日)10:00
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日学校法人角川ドワンゴ学園、株式会社ドワンゴ、SHIBUYA QWS、Loftwork.comのWebサイトに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 申し込まれた方は、当日直接現地にお越しください。

Speaker

米山 孝生

渋谷スクランブルスクエア株式会社, SHIBUYA QWS 副館長

米山 孝生

東京急行電鉄株式会社(現:東急(株))に入社後、鉄道事業→リゾート事業(ゴルフ事業)→リテール事業(商業施設運営・催事リーシング担当)と常にお客様を中心とした事業に携わり、2020年10月より渋谷スクランブルスクエア株式会社へ出向。今までの社会人経験を生かしまだまだ若者には負けないぞ!!をモットーに、何が自分自身に出来るのか?「渋谷から世界への問いかけ」に対ししっかりと向き合い、常に理想を追い求める56歳。趣味は御朱印集め(スタンプラリーではありません)、ゴルフ、畑仕事。言語は日本語(標準語、群馬弁、関西弁)。

詳細を見る 東京急行電鉄株式会社(現:東急(株))に入社後、鉄道事業→リゾート事業(ゴルフ事業)→リテール事業(商業施設運営・催事リーシング担当)と常にお客様を中心とした事業に携わり、2020年10月より渋谷スクランブルスクエア株式会社へ出向。今までの社会人経験を生かしまだまだ若者には負けないぞ!!をモットーに、何が自分自身に出来るのか?「渋谷から世界への問いかけ」に対ししっかりと向き合い、常に理想を追い求める56歳。趣味は御朱印集め(スタンプラリーではありません)、ゴルフ、畑仕事。言語は日本語(標準語、群馬弁、関西弁)。
園 利一郎

角川ドワンゴ学園 N/S高等学校, 担当副校長、経験学習部部長

園 利一郎

総合的な探究や特別活動、生徒組織や部活動などの課外活動、
プロジェクト型学習などによる能力開発を担当。

詳細を見る 総合的な探究や特別活動、生徒組織や部活動などの課外活動、
プロジェクト型学習などによる能力開発を担当。
諏訪 光洋

株式会社ロフトワーク, 代表取締役社長

諏訪 光洋

1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。

詳細を見る 1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。
古田 希生

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

古田 希生

大学院では、建築学とデザイン学を中心としたコラボレーションのためのプラットフォーム[D-lab]のプロジェクトに参加し、「ありうる未来の食」に着目したデザインリサーチを実施。未来の可能性を探るデザイン・リサーチの手法に魅了され、ロフトワークに入社。現在はVUチームとして、未来洞察やトランジションデザインを通じた社会変化の見立てと、生活者視点を起点にした深いユーザー理解をもとに、新規事業開発や組織変革に取り組む。ヘルスケア領域の新規事業開発では、生活者の潜在的な課題を捉え、迅速にプロトタイプを作成してその可能性を具体化するなど、ユーザーにとって「使える」だけでなく「使いたくなる」プロダクトを目指し、共感を生む価値を引き出すことを得意とする。

詳細を見る 大学院では、建築学とデザイン学を中心としたコラボレーションのためのプラットフォーム[D-lab]のプロジェクトに参加し、「ありうる未来の食」に着目したデザインリサーチを実施。未来の可能性を探るデザイン・リサーチの手法に魅了され、ロフトワークに入社。現在はVUチームとして、未来洞察やトランジションデザインを通じた社会変化の見立てと、生活者視点を起点にした深いユーザー理解をもとに、新規事業開発や組織変革に取り組む。ヘルスケア領域の新規事業開発では、生活者の潜在的な課題を捉え、迅速にプロトタイプを作成してその可能性を具体化するなど、ユーザーにとって「使える」だけでなく「使いたくなる」プロダクトを目指し、共感を生む価値を引き出すことを得意とする。

申し込まれた方は、当日直接現地にお越しください。

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