ブランドコミュニケーション START GUIDE vol.04
パーパスを伝え、企業価値を高める方法を探る

組織の社会に対する存在意義や提供価値を明示する、パーパス。近年では、国内企業での導入も一般化してきました。

それを中長期的なブランド価値に繋げるには、社外のステークホルダーや生活者へとその姿勢や価値を伝え、彼らに共感してもらうことが必要です。そこで大事なのは、パーパスの発信を「コミュニケーション」として捉えなおして考えてみること。

パーパスを伝えるには、たとえば「一時的に良いことを言うこと」ではかえってブランドを毀損しかねません。いかに自社のスタンスや、パーパスを実現するための取り組みを適切に伝えるか。これは、CSR部門やサステナビリティ推進室だけでなく、マーケティング・広報部門においても考えるべき課題となってきています。

そこで、本イベントでは「もしも、あなたが自社のパーパス浸透を任されたら？」というシミュレーション形式で、その実践プロセスを順を追って解説。

ある会社に勤めるAさんが、パーパス策定に伴い、会社の新しいブランドコミュニケーション施策の検討を任されたという設定のもと、戦略や施策を考えるうえで重要となるポイントについて、ロフトワークのプロデューサーが解説していきます。

• これまでのロフトワークが実践してきたプロジェクト経験をもとに、ある企業につとめるAさんの課題に回答するというシミュレーション型で進行します。
• 申し込み時点でみなさんからいただいた課題感も、Aさんの視点から投げかけつつ、回答していきます。
• 当日の質問にもQ&Aコーナーで対応していく予定です。