CO-SHA ワークショップ
〜今日からできる、学校のソウゾウ〜
Finished イベント終了
本ワークショップでは、日本全国の小中学校(参加団体)をオンラインにて繋ぎ、CO-SHA Platformのアドバイザーにアドバイスをいただきながら、イベントの時間の中で模様替えやレイアウト変更等の学校内の環境づくりを行います。
ご自身の学校の環境づくりに取り組みたいと思っているけれど、なかなかお時間が取れなかった教職員の皆様、ぜひこの機会にお申し込みをお待ちしております!
事務局:株式会社ロフトワーク
お問い合わせ先:CO-SHA Platform運営事務局(co-sha@loftwork.com)
※お申し込み頂いた方には、参加に必要なZoomのURLを、イベント当日(9/13金曜)正午までに、メールにてお送りいたします。メールが届いてない場合は、上記の問い合わせ先にご連絡ください。
- Date
-
2024-09-13 (Fri)
16:00-18:00
- Place
- Zoomミーティング
- fee
- 無料
Finished
本ワークショップでは、日本全国の小中学校(参加団体)をオンラインにて繋ぎ、CO-SHA Platformのアドバイザーにアドバイスをいただきながら、イベントの時間の中で模様替えやレイアウト変更等の学校内の環境づくりを行います。
ご自身の学校の環境づくりに取り組みたいと思っているけれど、なかなかお時間が取れなかった教職員の皆様、ぜひこの機会にお申し込みをお待ちしております!
事務局:株式会社ロフトワーク
お問い合わせ先:CO-SHA Platform運営事務局(co-sha@loftwork.com)
※お申し込み頂いた方には、参加に必要なZoomのURLを、イベント当日(9/13金曜)正午までに、メールにてお送りいたします。メールが届いてない場合は、上記の問い合わせ先にご連絡ください。
About
現在、学校教育の場では、子どもたちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図る「令和の日本型学校教育」の実現と、そのための施設整備の推進が求められています。その一方で、学校施設整備の現場では、改修ノウハウや専門職員の不足など様々な課題を抱えているのが現状です。
このような背景の中、文部科学省は、あしたの学校施設づくりを支援するプラットフォーム「CO-SHA Platform(コーシャプラットフォーム)」を運営しています。学校設置者や教職員の方々に向け、学校施設の整備や活用を進めるための支援を行い、また、学校づくりに携わる様々な立場の方々の共有・共創の場づくりを目指しています。
CO-SHA Platform Webサイト
本ワークショップでは、日本全国の小中学校(参加団体)をオンラインにて繋ぎ、CO-SHA Platformのアドバイザーにアドバイスをいただきながら、イベントの時間の中で模様替えやレイアウト変更等の学校内の環境づくりを行います。
お申し込み時の内容に対して、事前にCO-SHA Platformのアドバイザーより、オンラインツール上にてコメントやアドバイスをいただきます。また、当日もイベント前半に事例紹介等のインプットトークをご用意しています。
それらのアドバイスをもとに、当日はそれぞれの学校にて、レイアウト変更や模様替え等の環境づくりを実践いただきます。
教職員の皆様はもちろん、児童生徒の参加も大歓迎です!
校内になんとなく気になる場所がある方や、なんとかしたいと思っていたもののこれまで機会がなかった方、是非、今日からできる「あしたの学校施設づくり」を一緒に試してみませんか?
また、教職員以外の方もオブザーバーとして当日のご視聴参加が可能です。
詳細は下記をご覧ください。
イベント参加方法
1)参加団体の方(レイアウト変更等ワークショップに参加される方):〆切:8月16日(金)17:00まで
|
2)環境づくりに協力いただける方(アドバイスやコメントをいただける方):〆切:8月16日(金)17:00まで
|
3)オブザーバー(ワークショップを視聴する方)〆切:前日17時まで
|
Message
アドバイザーを代表して、3名の先生方より応募者へのメッセージをいただきました。
倉斗 綾子
学校の中に、もったいないな、ここを活用したいな、と感じてる場所はないですか。「時間があったらここに学習環境づくりしてみたい」「いつかここを整理しよう」「ここにあの子の居場所を作れないかな」などと日々思ってる教職員の方は多いと感じています。 そんな皆さんが集まって「せーの!」で始める環境づくりの機会を企画しました。全国の同志と共にオンラインで繋がり、アドバイスをもらいながら、「せーの!」で環境づくりやってみせんか。これは、学校の環境づくりフェスです!
垣野 義典
教室やオープンスペースの家具レイアウトは、ちょうど自分の部屋を考えるように、生活場所をあれこれ想像しながら楽しく行うことと似ているな、と思います。一度家具をおいてみて、それで使い勝手が悪ければ、また色々動かしてみて、家具を置いているうちに少しずつしっくりくるレイアウトがわかってくる。
もし日ごろ考えていて試したい変更プランをお持ちなら、ここは「えいや!」で一緒に試してみませんか?
やり始めたら、きっと楽しくて、どんどん色々なアイデアがでてくるはずです!
栗崎 真一郎
毎年4月,研究室の学生たちに,先輩たちが使っていたゼミ室を自分たちの居心地の良い空間としてつくり直すよう,家具レイアウトの刷新を課しています。最初は,少し面倒そうにしていますが,机の配置が向き合わせになって一体感が出たり,パソコンの位置が変わって使いやすくなることが感じられたりしてくると,少しずつ自分たちの場所という実感が生まれ,どんどんカスタマイズして楽しくやっているようです。それとともに学生間のチームワークも自然に醸成しているような気がします。ほんのわずかなレイアウトの変更でも良いと思います。自分たちの場所づくりをみんなで「どっこいしょ!」とやってみましょう。
Speaker
東京都立大学, 名誉教授 工学博士・CO-SHA スーパーバイザー
上野 淳
1993年~ 東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻・教授
2015~2020年 東京都立大学学長,2012~2015年 (社)日本医療福祉建築協会会長
2016~2021年 文部科学省「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」主査
専門は建築計画学、環境行動研究:学校、病院、高齢者施設などの地域公共施設計画。⼩学校、中学校、⾼等学校、特別⽀援学校の建築計画、新築、改築、⼤規模改修等の建築計画指導、計画・設計コンサルタント、学校のバリアフリーデザイン、地域公共施設と学校の複合化計画。
詳細を見る
1993年~ 東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻・教授2015~2020年 東京都立大学学長,2012~2015年 (社)日本医療福祉建築協会会長
2016~2021年 文部科学省「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」主査
専門は建築計画学、環境行動研究:学校、病院、高齢者施設などの地域公共施設計画。⼩学校、中学校、⾼等学校、特別⽀援学校の建築計画、新築、改築、⼤規模改修等の建築計画指導、計画・設計コンサルタント、学校のバリアフリーデザイン、地域公共施設と学校の複合化計画。
千葉工業大学創造工学部デザイン科学科, 教授
倉斗 綾子
東京都⽴⼤学⼤学院⼯学研究科建築学専攻修了。博⼠(⼯学)
家具メーカー勤務などを経て、現職。
⽂部科学省「学校施設の在り⽅に関する調査研究協⼒者会議」「新しい時代の学校施設検討部会」委員を始め複数の委員会に参加。
その他、地⽅⾃治体における公共施設マネジメントの専⾨委員を歴任。
詳細を見る
東京都⽴⼤学⼤学院⼯学研究科建築学専攻修了。博⼠(⼯学)家具メーカー勤務などを経て、現職。
⽂部科学省「学校施設の在り⽅に関する調査研究協⼒者会議」「新しい時代の学校施設検討部会」委員を始め複数の委員会に参加。
その他、地⽅⾃治体における公共施設マネジメントの専⾨委員を歴任。
東京理科⼤学理⼯学部建築学科, 教授
垣野 義典
1975年京都生まれ 。2001年東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。2004年東京大学大学院工学研究科建築学専攻修了 博士(工学) 。東京理科大学理工学部建築学科助教 、アアルト大学(旧ヘルシンキ工科大学)客員研究員 、豊橋技術科学大学建築・都市システム学系准教授を経て、 現職。2019-2020 デルフト工科大学客員研究員。日本およびオランダ、北欧、ウィーンの学校など海外の学校建築について空間と教育システムの両面から比較研究を行っている。
詳細を見る
1975年京都生まれ 。2001年東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。2004年東京大学大学院工学研究科建築学専攻修了 博士(工学) 。東京理科大学理工学部建築学科助教 、アアルト大学(旧ヘルシンキ工科大学)客員研究員 、豊橋技術科学大学建築・都市システム学系准教授を経て、 現職。2019-2020 デルフト工科大学客員研究員。日本およびオランダ、北欧、ウィーンの学校など海外の学校建築について空間と教育システムの両面から比較研究を行っている。広島工業大学, 教授
栗崎 真一郎
1964年熊本県生まれ。大学を卒業後,建築設計事務所に15年間勤務。その間に公立小・中学校の設計に携わる.2007年に広島工業大学に着任。全国的に児童数が減少している中で,小学校や中学校が存続・活性化を目指して統廃合,学校間連携,小中一貫教育,地域との連携等を行っている事例を博士論文としてまとめる。近年は,広島県内小・中学校の統廃合後の跡地活用や校舎の新・改築のアドバイスを行っている。
詳細を見る
1964年熊本県生まれ。大学を卒業後,建築設計事務所に15年間勤務。その間に公立小・中学校の設計に携わる.2007年に広島工業大学に着任。全国的に児童数が減少している中で,小学校や中学校が存続・活性化を目指して統廃合,学校間連携,小中一貫教育,地域との連携等を行っている事例を博士論文としてまとめる。近年は,広島県内小・中学校の統廃合後の跡地活用や校舎の新・改築のアドバイスを行っている。東京学芸大学, 非常勤講師
佐野 亮子
東京都生まれ。東京学芸大学大学院修了、上智大学大学院にて博士号(教育学)取得、専門は教育方法学。大学4年の時に長野の伊那小学校や愛知の緒川小学校など児童中心の学校を参観したことがきっかけで人生の軌道がかわる。環境による教育の一つの可能性として、校舎のつくり(たとえば、オープンプランの学校建築)と多様な教育方法の関係について研究している。現在は、現場の先生方と授業づくりを試みながら実践研究を行っている。近著として『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的充実を目指して』(北大路書房・共著)がある。
詳細を見る
東京都生まれ。東京学芸大学大学院修了、上智大学大学院にて博士号(教育学)取得、専門は教育方法学。大学4年の時に長野の伊那小学校や愛知の緒川小学校など児童中心の学校を参観したことがきっかけで人生の軌道がかわる。環境による教育の一つの可能性として、校舎のつくり(たとえば、オープンプランの学校建築)と多様な教育方法の関係について研究している。現在は、現場の先生方と授業づくりを試みながら実践研究を行っている。近著として『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的充実を目指して』(北大路書房・共著)がある。文部科学省文教施設企画・防災部施設企画課 , 指導第二係長
永野 和大
1994年千葉県生まれ。信州大学大学院修了。
大学修了後、文部科学省に入省。文教施設企画・防災部参事官付、同部施設企画課、文化庁文化資源活用課を経て現職。とくに建築関係の分野において行政業務に関わってきた。現在は、指導第二係長としてCO-SHAプラットフォームの運営業務等に携わっている。趣味はジムでのトレーニング。
詳細を見る
1994年千葉県生まれ。信州大学大学院修了。大学修了後、文部科学省に入省。文教施設企画・防災部参事官付、同部施設企画課、文化庁文化資源活用課を経て現職。とくに建築関係の分野において行政業務に関わってきた。現在は、指導第二係長としてCO-SHAプラットフォームの運営業務等に携わっている。趣味はジムでのトレーニング。
株式会社ロフトワーク, Layout ディレクター
鈴木 あゆみ
1994年生まれ、東京都出身。学生時代に行っていた認定NPO法人カタリバでの活動や、テーマパークでのアルバイト経験により「対話」や「コミュニケーション」、「場づくり」に興味を持つ。ホテル業界、コワーキングスペース、コミュニティスペースなどで勤務したのち、持続可能なコミュニティづくりを学ぶために、2023年ロフトワークへ入社。好きなことはカメラ、ディズニー、読書、旅行、ひととひとを繋げること。特技は結婚式二次会の幹事。
詳細を見る
1994年生まれ、東京都出身。学生時代に行っていた認定NPO法人カタリバでの活動や、テーマパークでのアルバイト経験により「対話」や「コミュニケーション」、「場づくり」に興味を持つ。ホテル業界、コワーキングスペース、コミュニティスペースなどで勤務したのち、持続可能なコミュニティづくりを学ぶために、2023年ロフトワークへ入社。好きなことはカメラ、ディズニー、読書、旅行、ひととひとを繋げること。特技は結婚式二次会の幹事。Program
- 16:00-16:10
-
ごあいさつ&CO-SHA Platformについて
鈴木あゆみ (株式会社ロフトワーク)
永野和大 (文部科学省 大臣官房文教施設企画・防災部 施設企画課) - 16:10-16:25
- インプットトーク
佐野亮子(東京学芸大学 非常勤講師) - 16:25-16:30
- 質疑応答
- 16:30-17:15
- ワークショップ実施
- 17:15-17:40
- 発表、質疑応答
- 17:40-17:50
- 団体ごとの振り返り
- 17:50-18:00
- クロージング
Outline
- 日 時
-
2024年9月13日(金)16:00-18:00
- 場 所
- オンライン(Zoom) ※参加団体は現地にて実施
- 参加費
- 無料
- 主 催
- 文部科学省
- 協 力
- 令和6年度 新時代の学びを実現する学校施設整備・活用推進プラットフォーム構築・運用業務委託事業
- 事務局
- 株式会社ロフトワーク
- 注 意
-
- 事前予約制になります。
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日Loftwork.comに掲載する場合があります。