
Gameful Living
- ゲーム脳が創る新たな社会風景 -
Finished イベント終了
- Date
-
2025-03-12 (Wed)
19:00 – 20:45(交流会:20:45 -21:30)
- Place
- FabCafe Tokyo
- Capacity
- 30名
- fee
- 無料
Finished
About
本イベントでは、プロeスポーツチーム「SCARZ」の運営を中心に、eスポーツの多様な分野で活躍する株式会社XENOZ(ゼノス)をゲストに迎え、ゲームが持つ挑戦、達成感、そして楽しさを、日常生活や社会に取り入れることで生まれる新たな価値やライフスタイルを探究します。
ゲームはアート、音楽、デザインと融合し、斬新な表現や体験を生み出してきました。
近年では、ゲーミフィケーション(=ゲームの構成要素や体験のサービスへの適応)を生かした教育サービスやヘルスケアサポートなど娯楽としての領域を超えて、新たな体験価値を創出するひとつの手法として注目を集めています。
今回のイベントでは、こうした日常生活でのゲーミフィケーションから視点をさらに引き上げ、「都市開発と文化創出」というXLスケールの経済活動の中で、ゲームがどのようなポテンシャルを持ち得るのか、みなさんと探求してみたいと思います。
ゲーミフィケーションを通じた地域文化や固有のアイデンティティの再発見の可能性。
そして、ゲームを「遊び」の枠を超えた文化と社会の新しい基盤として捉え、未来に向けた持続可能な価値を創造するためのアクションを探っていきます。
このイベントを通じて、ゲームが私たちの社会をどのように変え、未来を形作っていくのか、その可能性を共に考えましょう。
紹介事例
【XENOZ紹介事例】様々なゲームタイトルのプロeスポーツ選手が所属。

株式会社XENOZ:esportsチームSCARZの運営を中心として、アパレル制作事業、ソーシャルメディア運用などesportsにまつわる様々な事業を行う。


【MVMNT紹介事例】(UN) Common Sense SF警察を題材にしたSFツッコミゲームのプロトタイプ

この作品は、渋谷を舞台にしたポップなSF対話を楽しむ「SFツッコミゲーム」のプロトタイプです。渋谷の街を「珍未来都市- 渋谷」として再現し、広告やオブジェクト、キャラクターの会話などにユニークなSF要素を詰め込んでいます。プレイヤーは街を探索しながら、ユーモアたっぷりにツッコミを入れることができ、他のプレイヤーから「イイネ」や再ツッコミをもらうことも可能です。また、他プレイヤー同士のやりとりを閲覧し、対話に参加することができます。本作は、ポップなSF対話の場を提供すると同時に、そのやり取りをアーカイブする機能も備えています。
こんな方におすすめ
- 地域活性や観光の新しいアイデアを模索している方
- 新しいライフスタイルや価値観を追求したい方
- 教育やヘルスケア分野でのゲーミフィケーションに関心がある方
- スポンサーとして、地域の取組に参加したい企業/団体
- 先端テクノロジーや自社開発製品を活かしたい技術者/研究者の方
- コンテンツによるまちづくりを検討しているデベロッパーの方
Program
- 18:45-19:00
- 開場 / 受付
- 19:00-19:20
- オープニングトーク
ゲーム的発想とゲーミフィケーションのポテンシャルと活用可能性 - 19:20-19:40
- ゲームを通じた社会価値創造の取り組み
XENOZがこれまでに取り組んできたプロジェクトの紹介と企業ビジョン
・株式会社XENOZ - 19:40-20:00
- 都市を舞台に創造性を解放する、対話型ゲーム開発について
対話型SFプロトタイピングゲーム「(UNCOMMON)SENSE」について
・MVMNT Unit - 20:00-20:05
- 休憩
- 20:05-20:45
- クロストーク
ゲームを通じた社会の価値発見のポテンシャル - 20:45-21:30
- 交流会
Speaker

株式会社XENOZ, 代表取締役副社長
柏木 敏弘
株式会社XENOZ 代表取締役副社長 / 2003年大丸(現・大丸松坂屋百貨店)⼊社。⼤丸神⼾店、ニューヨーク駐在事務所、経営企画室、⼼斎橋新店計画室などを経て、19年から22年はJFRこどもみらい代表取締役社⻑を務める。2022年より、J.フロント リテイリンググループ入りしたXENOZへ参画。
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株式会社XENOZ 代表取締役副社長 / 2003年大丸(現・大丸松坂屋百貨店)⼊社。⼤丸神⼾店、ニューヨーク駐在事務所、経営企画室、⼼斎橋新店計画室などを経て、19年から22年はJFRこどもみらい代表取締役社⻑を務める。2022年より、J.フロント リテイリンググループ入りしたXENOZへ参画。
株式会社ロフトワーク, MVMNTプロデューサー /サウンドアーティスト/imkp Lab.所長
丸山 翔哉
慶應義塾大学総合政策学部を経て、サウンドアーティストとして活動中。2023年4月プロデューサーとしてMVMNTに参画。MVMNTでは主に研究開発事業やサービスデザインなどMVMNTの自主事業に携わっている。
アーティスト活動において聴取環境についてのサウンドスタディーズのリサーチから音響表現を中心に、サウンドメイキング、インスタレーション、VRの制作を行う。主な経歴に文化庁令和6年度メディア芸術クリエイター育成支援事業創作支援プログラム採択、NEWVIEW AWARD 2022グランプリなど。2022年から3DCGアーティスト、コンセプトデザイナーの3人によるアートリサーチコレクティブIEEIRを結成し、多方面でコラボレーション制作も行なっている。
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慶應義塾大学総合政策学部を経て、サウンドアーティストとして活動中。2023年4月プロデューサーとしてMVMNTに参画。MVMNTでは主に研究開発事業やサービスデザインなどMVMNTの自主事業に携わっている。アーティスト活動において聴取環境についてのサウンドスタディーズのリサーチから音響表現を中心に、サウンドメイキング、インスタレーション、VRの制作を行う。主な経歴に文化庁令和6年度メディア芸術クリエイター育成支援事業創作支援プログラム採択、NEWVIEW AWARD 2022グランプリなど。2022年から3DCGアーティスト、コンセプトデザイナーの3人によるアートリサーチコレクティブIEEIRを結成し、多方面でコラボレーション制作も行なっている。

株式会社ロフトワーク, バイスMVMNTマネージャー
室 諭志
京都造形芸術大学卒。元美術教師。2017年ロフトワーク入社。2022年より現職。
STYLY、株式会社パルコ、Loftworkが3社合同で立ち上げたXRの実験的プロジェクト「NEWVIEW」での企画・運営(2019〜)のほか、北海道釧路市の阿寒湖アイヌコタンを舞台としたアイヌ文化と現代美術を扱う祭典的プログラム「AKAN AINU ART WEEK」(2024)の企画・運営など
フィジカル/アナログとテクノロジー/バーチャルを横断しながらアートプロジェクトを実践。
生活者視点のサービスデザインから、新しい観光文化の創出への挑戦まで、ビジネスとアートを組み合わせた新しい価値創出を実践している。
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京都造形芸術大学卒。元美術教師。2017年ロフトワーク入社。2022年より現職。STYLY、株式会社パルコ、Loftworkが3社合同で立ち上げたXRの実験的プロジェクト「NEWVIEW」での企画・運営(2019〜)のほか、北海道釧路市の阿寒湖アイヌコタンを舞台としたアイヌ文化と現代美術を扱う祭典的プログラム「AKAN AINU ART WEEK」(2024)の企画・運営など
フィジカル/アナログとテクノロジー/バーチャルを横断しながらアートプロジェクトを実践。
生活者視点のサービスデザインから、新しい観光文化の創出への挑戦まで、ビジネスとアートを組み合わせた新しい価値創出を実践している。
Outline
- 開催日
- 3月12日(水)19:00 – 21:00 (開場:18:30/交流会:21:00 -21:30)
- 会場
- FabCafe Tokyo
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア1F - 参加費
- 無料
- 定員
- 30名
- 共 催
- ロフトワーク / MVMNTユニット・株式会社XENOZ
- ご注意
- ・申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日Loftwork.com、MVMENTサイト、XENOZサイト及びSNSに掲載する場合があります。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・本イベントの取材をご希望の方は、ロフトワークまでお問い合わせください。
・当日オンラインでの配信はございません。