絶滅に瀕した空間インフラを再評価し、新しい都市を創造する
「RED SPACE」特別展
On Going 開催中
About
失われゆく空間に変異をもたらし、新しい都市を創造する
電話ボックス、ガソリンスタンド、銭湯、商店街、ショッピングモール——。
かつて高度経済成長期に大量につくられ私たちの生活基盤を支えてきた空間インフラは、人口減少、法制度、テクノロジーの進化により、社会や都市環境の変化に順応できなかったものは急速にその役割を失い、今や“絶滅”の危機にあります。その姿はまさしく、生物の生存競争のようです。
「RED SPACE」は、そんな空間を「絶滅危惧空間」と名付け、分析・再評価する試みです。
今回、RED SPACEと「アンフォルム(L’Informe)」をテーマに、形の無い感性や情緒をドリンクを通して捉え直すことに挑戦するFabCafe Osakaがコラボし、特別展示を開催します。
経済合理性だけでは測ることのできない“都市が本来持つ豊かさ”という感覚をどう言葉にし、どう次の時代に残せるのか。
「絶滅危惧空間」である自動車整備工場がルーツであるFabCafe Osakaの空間で、RED SPACEの世界観を体感いただける展示です。

絶滅に瀕する空間インフラを再定義し、未来の都市へ変異させる「RED SPACE」
「RED SPACE」は、ロフトワークのLayoutチームに所属する竹中遼成と平栗圭が自主的に企画・推進するプロジェクトです。二人は建築をバックグラウンドに持つコレクティブ「垂直中心」として活動し、電話ボックス、ガソリンスタンド、鉄道・駅といった社会インフラの空間に着目。縮退する現代都市に市民の創造性を適用できる余地を開くことを目指しています。
WIRED主催「CREATIVE HACK AWARD 2025」にて、Special Prize(特別賞)とFINALIST CLUB PRIZE(ファイナリストクラブ賞)を受賞。
2026年春には、絶滅危惧空間(RED SPACE)に変異を促し、次の時代の社会に適応するアイデア「変異計画書」を募集するコンペティションを、公募・共創プラットフォーム「AWRD(アワード)」にて開催予定です。
目に見えない価値に向き合う「FabCafe Osaka」
FabCafe Osakaは、「L’Informe(アンフォルム)」をテーマに、形を持たず目に見えない「感性」や「情緒」を社会に実装するアプローチに挑戦しています。
「このまち”なんか”いいな」「好きだな」といった言葉にしにくい感覚。これまでのまちづくりでは、人口や人流、滞在時間などの客観的な定量データが主な評価軸でしたが、FabCafe Osakaでは「居心地の良さ」「ウェルビーイング」といった主観的で感性的な価値に着目しています。
【企業向け】失われる空間インフラの姿から、未来の都市を考える展示ツアー&ディスカッションを開催
企業の皆さま向けに、「RED SPACE」のアプローチから未来のまちづくり・都市のあり方を考える展示ツアー&ディスカッションを開催します。
本プロジェクトが立ち上がった背景・ストーリーをロフトワークメンバーよりご紹介させていただきながら、皆さまの事業や今抱えている課題へ対する次のアクションを一緒に考えます。
ご参加をご希望される方は、以下の申し込みフォームよりご希望日程をご入力ください。
Outline
- 日 時
- 2026年2月5日(木)-2月20日(金)※FabCafe Osakaの営業時間に準ずる
- 場 所
- FabCafe Osaka(アクセス)
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋2丁目2−4 - 参加費
- 無料 ※お席をご利用の際は、カフェメニューをご注文ください。
- 主 催
- 株式会社ロフトワーク、FabCafe Osaka









