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気候適応ビジネスの鍵となる?
「身体スケールと微気候」起点のデザインの可能性 
—沸騰都市展 | リサーチレポートセミナー

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「地球沸騰化の時代」が到来し、都市の「暑さ」は個人の体験であると同時に、まちの設計課題であり、ビジネスの起点でもある。本セミナーでは、ロフトワークが2025年から取り組んできた、小さな気候リサーチプロジェクト「Y/Our Climate」(ユアクライメイト)の成果をビジネスの文脈で読み解き、自治体・デベロッパー、そしてヘルスケア・スポーツブランドの事業開発担当者が「暑さ」を起点に次の一手を考えるためのオンラインセミナーです。

Date
2026-04-28 (Tue)
15:00〜16:00
Place
Zoomウェビナー
fee
無料

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「地球沸騰化の時代」が到来し、都市の「暑さ」は個人の体験であると同時に、まちの設計課題であり、ビジネスの起点でもある。本セミナーでは、ロフトワークが2025年から取り組んできた、小さな気候リサーチプロジェクト「Y/Our Climate」(ユアクライメイト)の成果をビジネスの文脈で読み解き、自治体・デベロッパー、そしてヘルスケア・スポーツブランドの事業開発担当者が「暑さ」を起点に次の一手を考えるためのオンラインセミナーです。

About

2023年、国連事務総長は宣言しました。「温暖化の時代は終わった。地球沸騰化の時代が来た」と。

その言葉通り、2025年の日本は記録的な猛暑と都市型洪水に見舞われ、2026年以降もその状況は続きそうです。こうした気候変動への国際的対策は、温室効果ガス削減などの緩和施策だけではな足らず、既に起こりつつある気候変動の影響を防止し軽減する備えと、新しい気候条件を利用する「適応策」の強化が求められています。

こうした背景を受け、私たちロフトワークも、2025年夏に、都市の中に生まれる局所的な気候=微気候に着目し、気候適応の事業可能性を探索するリサーチプログラム「Y/Our Climate(ユアクライメイト)」を企画・実施しました。

プロジェクトを通じて気づいたのは、気候変動は「大きなデータ」の話ではなく、アスファルトの照り返し、建物と建物の間に滞留する熱気、数メートル歩けば変わる湿度——そんな「身体スケールの体験」の再定義・再構築の必要性です。

さらに重要なのは、熱風や照り返しが強いといった、気象現象だけでなく、その場所が「心地よいか」や「ひんやりと感じるか」、といった、感性・体験価値との組み合わせです。

気候を、微気候と身体スケールで捉え直し、もっと外活動が楽しくなる、過ごしたい場所づくり、心地よく活動を支援するものづくりをどうデザインできるかが、これからの沸騰時代、気候適応ビジネスの探索・実装には重要だと私たちは考えています。

本セミナーでは、今回「Y/Our Climate」プログラム企画メンバーが共同リサーチメンバーとともにリサーチし、フィールドを歩き、書き、展示にまとめた知見を、この日はビジネスの言葉に翻訳してお届けします。

プログラムの様子

「Y/Our Climate」プログラムの様子

プログラムの様子

「Y/Our Climate」プログラムの様子

プログラムの様子

「Y/Our Climate」プログラムの様子

プログラムの様子

「Y/Our Climate」プログラムの様子

Program

15:00〜15:10
Introduction
なぜいま「微気候」か——地球沸騰時代のまちと身体
株式会社ロフトワーク Culture Executive 岩沢 エリ
15:10〜15:45
Report
沸騰都市——微気候を起点に都市の気候適応の介入点を探るリサーチ報告
株式会社ロフトワーク シニアディレクター 国広 信哉
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 村上 航
フィールドリサーチ「日陰ハント」の手法と成果/微気候マッピングの実践/研究書「沸騰都市」が提示する都市への問い
15:45〜16:00
Closing
沸騰都市リサーチをビジネスに活かす
・まちのリサーチから提案へ——UR大阪城東部地区の実践から学ぶ
・気候体験×ブランド——「暑さ」の中にある事業機会
株式会社ロフトワーク Culture Executive 岩沢 エリ

Outline

開催日
2026年4月28日15:00-16:00
定 員
100名
参加費
無料
配 信
Zoomウェビナー
対 象
  • 心地よさやウェルビーイングを目指すまちづくりや都市開発、建設、エリアマネジメントを検討中の方
  • 「暑さ」や「微気候」を軸にした新しい都市コモンズ(憩いの場)や、インフラ開発に不可欠な生活者視点のリサーチ手法に興味のある、都市開発・デベロッパー・自治体関係者の方
  • 気候適応(灼熱化・気候変動対応)サービスやプロダクトを開発・検討している企業の方
  • サステナビリティ起点の新規事業、事業開発を行う企業の方
  • 防災事業担当者の方
  • サステナビリティ教育プログラム開発に興味のある、大学・学校関係の方ESG担当者
主 催
株式会社ロフトワーク
ご注意 
  • 申込締切:4月27日(月)10:00
  • 参加URLは開催前日までにご登録いただいたメールアドレスへをお送りします。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日Loftwork.comに掲載する場合があります。
  • イベント内容の都合上、競合他社の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
  • 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。

Speaker

国広 信哉

株式会社ロフトワーク, シニアディレクター / なはれ

国広 信哉

美術展やVIのグラフィックデザインを7年間手掛けたのち、2011年ロフトワーク入社。ロフトワーク京都ブランチの立ち上げに従事。企業や省庁の新サービスの顧客開発や、新技術の用途開発などの機会領域を社会に問いながら探っていくプロジェクトが得意。主な担当に、高齢社会の機会領域を探る基礎調査「Transformation」、オンライン融資サービス「ALTOA」顧客開発、成安造形大学特別授業「デザインdeath」など。米国PMI®認定PMP®。趣味は山のぼり、辺境音楽収集、野外録音。大阪大学人間科学研究科博士前期課程に在籍しながら、デザインと人類学の周縁を研究中。

詳細を見る 美術展やVIのグラフィックデザインを7年間手掛けたのち、2011年ロフトワーク入社。ロフトワーク京都ブランチの立ち上げに従事。企業や省庁の新サービスの顧客開発や、新技術の用途開発などの機会領域を社会に問いながら探っていくプロジェクトが得意。主な担当に、高齢社会の機会領域を探る基礎調査「Transformation」、オンライン融資サービス「ALTOA」顧客開発、成安造形大学特別授業「デザインdeath」など。米国PMI®認定PMP®。趣味は山のぼり、辺境音楽収集、野外録音。大阪大学人間科学研究科博士前期課程に在籍しながら、デザインと人類学の周縁を研究中。
村上 航

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター / なはれ

村上 航

大学在学中に「地域おこし協力隊」に着任し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等に携わる。そのなかで出会った農林漁業やものづくりを生業とする人の知恵や語る言葉が強く印象に残り、見聞きしたことを伝える手段としてのデザインに興味を持つ。その後6年間、デザイン事務所で印刷物やWEBなどビジュアルデザインの経験を積む。日々伝えるためのデザインを制作する中で、目の前にある問題だけでなく、顕在化されていない課題にもアプローチしていきたいと考えるようになり、2022年7月ロフトワークに入社。

詳細を見る 大学在学中に「地域おこし協力隊」に着任し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等に携わる。そのなかで出会った農林漁業やものづくりを生業とする人の知恵や語る言葉が強く印象に残り、見聞きしたことを伝える手段としてのデザインに興味を持つ。その後6年間、デザイン事務所で印刷物やWEBなどビジュアルデザインの経験を積む。日々伝えるためのデザインを制作する中で、目の前にある問題だけでなく、顕在化されていない課題にもアプローチしていきたいと考えるようになり、2022年7月ロフトワークに入社。
岩沢 エリ

株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー

岩沢 エリ

東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

詳細を見る 東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

申込締切 2026年4月27日(月)10:00