どんなつながりを選びたい?
── これからの親密圏を考える
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家族でも恋人でもない親密なつながりを、私たちは意識的に選んで育てていけるのか?
私たちは、誰と、どのようにつながりながら暮らしていきたいのでしょうか。
恋愛や結婚、家族といった関係性は、これまで私たちの親密な関係に基づく生活を形づくる大きな枠組みでした。一方で、シェアハウス、ゆるやかなコミュニティ、同性婚や単身世帯など、従来の親密な関係性の枠組みを超えたさまざまなつながりの形が広がりを見せています。
こうした多様なつながりや選択肢が増える社会のあり方は、「ともに暮らすこと」や「支え合うこと」という私たちの他者との関係性に、どのような変化をもたらすのでしょうか。
本イベントでは、「家族でも恋人でもない親密なつながりを、私たちは意識的に選んで育てていけるのか?」という問いを、現代社会における親密圏(※)の多様なかたちから考えます。
※親密圏とは…家族、友人、恋人など、愛情や共感、ケア(配慮)を基礎として、持続的かつ互いに代替不可能な人間関係が営まれる場のこと。


親密圏研究者と考えるこれからの「家族でも恋人でもない関係性」
今回ゲストには、家族社会学を専門とする社会学者 永田 夏来氏をお迎えします。永田氏は、雑誌『現代思想』の特集で「親密性の分散と家族制度の再編──モジュール型家族と分散ケア共同体の時代」をテーマに執筆されています。
後半では、ワークショップを実施し、参加者それぞれが望むつながり方を可視化します。参加者のみなさまのそれぞれの視点や経験を行き来しながら、これからの親密圏について対話を深めます。
家族でも恋人でもない親密なつながりが生み出す可能性をみなさまと考える夜にできればと思います。
こんな方におすすめ
- 友人などの様々な関係性の中で「心地よい距離感」を模索している人
- シェアハウスやコミュニティなど、新しい生活のかたちに関心がある人
- 人と一緒に暮らすこと、食事をすること、集まることなど、日常の共同性について考えてみたい人
- これからの暮らしや人間関係のあり方を、少し立ち止まって考えてみたい人
主催者
Speaker

永田 夏来
1973年長崎県生まれ。家族社会学者。兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授。早稲田大学大学院にて博士(人間科学)取得。結婚・妊娠・出産といった人生の節目と、人と人との親密な関わりのあいだに生まれる揺らぎに関心を持ち、当事者の実践から現代の家族を問い直す研究を続けてきた。近年は「モジュール型家族」や「分散ケア共同体」という観点から、血縁や恋愛を前提としないつながりの可能性について考えている。
単著に『生涯未婚時代』(イースト・プレス)、共編著に高橋幸との『恋愛社会学』(ナカニシヤ出版)、筒井淳也・松木洋人との『岩波講座社会学 第10巻 家族・親密圏』(岩波書店)、共著に宮台真司・かがりはるきとの『音楽が聴けなくなる日』(集英社)など。2019年にはピエール瀧の逮捕に伴う電気グルーヴの作品回収・配信停止撤回を求める署名活動を行った。長田区の路地を歩くのが好き。
※イベント当日、永田さんはオンラインでの参加となります。
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1973年長崎県生まれ。家族社会学者。兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授。早稲田大学大学院にて博士(人間科学)取得。結婚・妊娠・出産といった人生の節目と、人と人との親密な関わりのあいだに生まれる揺らぎに関心を持ち、当事者の実践から現代の家族を問い直す研究を続けてきた。近年は「モジュール型家族」や「分散ケア共同体」という観点から、血縁や恋愛を前提としないつながりの可能性について考えている。単著に『生涯未婚時代』(イースト・プレス)、共編著に高橋幸との『恋愛社会学』(ナカニシヤ出版)、筒井淳也・松木洋人との『岩波講座社会学 第10巻 家族・親密圏』(岩波書店)、共著に宮台真司・かがりはるきとの『音楽が聴けなくなる日』(集英社)など。2019年にはピエール瀧の逮捕に伴う電気グルーヴの作品回収・配信停止撤回を求める署名活動を行った。長田区の路地を歩くのが好き。
※イベント当日、永田さんはオンラインでの参加となります。
Organizer

株式会社ロフトワーク, MTRL プロデューサー
柿沼 夏帆
1994年大阪生まれ、神戸大学国際文化学部卒業。大学ではEUの政治的分断について学び、異なる価値観を持つ人々をつなぐ方法を模索。フランス留学を経て、ブランディングに興味を持ち、住宅・不動産企業専門のブランド・マーケティング会社に入社。地域の工務店や不動産会社の経営理念構築からブランド構築、マーケティング支援まで一貫してプロデュース。映画『カモン カモン』で子どもたちが語る未来への希望に触発され、100年先により多くの選択肢を残すための仕事がしたいと考え、ロフトワークに入社。MTRLプロデューサーとして、社会的価値を追求するプロジェクトに取り組んでいる。フィルムカメラと個性的な本屋さんが好き。
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1994年大阪生まれ、神戸大学国際文化学部卒業。大学ではEUの政治的分断について学び、異なる価値観を持つ人々をつなぐ方法を模索。フランス留学を経て、ブランディングに興味を持ち、住宅・不動産企業専門のブランド・マーケティング会社に入社。地域の工務店や不動産会社の経営理念構築からブランド構築、マーケティング支援まで一貫してプロデュース。映画『カモン カモン』で子どもたちが語る未来への希望に触発され、100年先により多くの選択肢を残すための仕事がしたいと考え、ロフトワークに入社。MTRLプロデューサーとして、社会的価値を追求するプロジェクトに取り組んでいる。フィルムカメラと個性的な本屋さんが好き。Program
- 18:30
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開場・受付
- 19:00〜19:15
- イントロダクション
テーマの背景と問いの紹介 - 19:15〜19:35
- インプットトーク
永田 夏来 氏(兵庫教育大学 教授)/オンライン登壇 - 19:35〜19:45
- Q&A
- 19:45〜20:30
- ミニワーク
小グループでのディスカッション&シェア - 20:30〜20:40
- クロージング
- 20:40〜21:00
- 懇親会・ネットワーキング
※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。
Outline
- 開催日
- 2026年5月21日(木)19:00 – 21:00
- 参加費
- 無料
- 対象
-
- 一人暮らしや友人関係の中で、「ちょうどいい距離の関係性」を模索している人
- シェアハウスやコミュニティなど、新しい生活のかたちに関心がある人
- 人と一緒に暮らすこと、食事をすること、集まることなど、日常の共同性について考えてみたい人
- これからの暮らしや人間関係のあり方を、少し立ち止まって考えてみたい人
- 定 員
- 20名
- 主 催
- FabCafe , MTRL
- 運 営
- FabCafe , MTRL
- ご注意
- ・申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日Webサイトに掲載する場合があります
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。








