EVENT トーク

ひらくの設計図 #4
来場者2万人、52%が初来館。
東京国立博物館に見る、新世代へのひらきかた

Join 受付中

ロフトワークの「ひらく」ノウハウを、切り口を変えて届けるシリーズ「ひらくの設計図」。今回のゲストは、東京国立博物館の「あそびば☺とーはく!」をリードしたメンバー。ターゲットを絞らない企画が常識の中、親子世代向けの新企画に挑戦した経緯と成果、実践プロセスを聞きます。後半は、ゲストの実践を起点に「新世代にひらく、研究・文化・公共の場づくり」に共通するヒントを探ります。

Date
2026-09-29 (Tue)
15:00-16:30(会場参加のみ 懇親会 16:30-17:00)
Place
ロフトワーク渋谷オフィスorオンライン
fee
無料

申し込む

ロフトワークの「ひらく」ノウハウを、切り口を変えて届けるシリーズ「ひらくの設計図」。今回のゲストは、東京国立博物館の「あそびば☺とーはく!」をリードしたメンバー。ターゲットを絞らない企画が常識の中、親子世代向けの新企画に挑戦した経緯と成果、実践プロセスを聞きます。後半は、ゲストの実践を起点に「新世代にひらく、研究・文化・公共の場づくり」に共通するヒントを探ります。

About

いつものユーザーだけじゃない。新世代がきたくなる仕掛けとは。

「もっと多くの人に知ってほしい、興味を持ってほしい、訪れてほしい。」行政や企業が運営する文化・科学・教育施設や博物館・美術館、研究機関、公共施設の多くが抱く思いです。しかし実現は簡単ではなく、集まるのは「すでに知っている人」中心になりがち。施設利用者の高齢化やユーザーの先細りを感じながらも、難しさを抱える担当者は少なくないはずです。

来場者2万人、52%が初来館。
親子世代に支持された「ひらきかた」のアプローチ。
新世代がもとめる体験の場の可能性とは。

東京国立博物館が2026年1月に実施した親子向け企画「あそびば☺とーはく!」には約2万人(うち、こどもは約0.9万人)が来場し、52%が初来館という成果となりました。

そのほか、授乳スペースやおむつ回収ボックスなどの設備整備、外部資金獲得、部署横断のプロジェクト運営など。「新世代へひらくアプローチ」が、これまでにない可能性の種を生み出しました。

本イベントでは、この事業をリードしたメンバーをゲストに「あそびば☺とーはく!」プロジェクトで実践してきたことについて、ご紹介いただきます。後半は、外部視点から伴走支援を行ってきたロフトワークのディレクターも加わり、プロジェクトメンバーの実践を起点に、「新世代にひらく、研究・文化・公共の場づくり」の可能性と実践のヒントを掘り下げます。

「あそびば☺とーはく!」(会場:東京国立博物館 本館特別5室、会期:2026年1月16日(金)~3月1日(日))

セッション内容

  • 親子世代向け企画「あそびば☺とーはく」の実践プロセスと成果を、事業担当者が実施報告として共有します
  • 設備整備・外部資金獲得・部署横断のプロジェクト運営など、単発の企画にとどまらない組織的な「ひらきかた」を、伴走支援の視点も交えて伺います
  • 博物館・美術館に限らず、研究・文化・公共の場づくりに応用できる、新世代開拓に向けたコミュニケーション施策・デザインの視点を掘り下げます

こんな人におすすめです

  • 新しい客層の獲得や施設の価値向上に課題を感じている文化施設や研究機関、公共施設の企業・行政などの企画・施設責任者
  • 研究や専門知の社会発信(アウトリーチ)に悩む行政、研究機関・大学のリーダー・担当者
  • 新世代にむけて、新たなコミュニケーション施策を検討したい企業・行政・教育関連 リーダー・担当者

Program

15:00-15:10
Introduction
株式会社ロフトワーク Culture Executive 岩沢 エリ
15:10-15:40
事例:東京国立博物館「あそびば☺とーはく!」事業実施報告

・小島 佳(東京国立博物館 社会連携グループ 子どもファースト推進チーム主任専門職)
・江原 香(東京国立博物館 広報室 室長補佐)

15:40-16:25
ディスカッション / Q&A
新世代にひらかれた、文化・研究施設、公共空間の可能性と実践のヒント

・小島 佳(東京国立博物館 社会連携グループ 子どもファースト推進チーム主任専門職)
・江原 香(東京国立博物館 広報室 室長補佐)
・吉田 日菜子(ロフトワーク クリエイティブディレクター)
・山田 麗音(ロフトワーク シニアディレクター)
・岩沢 エリ(ロフトワーク Culture Executive/モデレーター)

16:25-16:30
Closing
株式会社ロフトワーク Culture Executive 岩沢 エリ
16:30-17:00
Networking
会場参加者のみ

Speaker

小島 佳

東京国立博物館, 社会連携グループ 子どもファースト推進チーム 主任専門職

小島 佳

2006年より国立新美術館 広報担当事務補佐員、2015年より国際交流基金アジアセンターを経て、2018年に東京国立博物館 広報室に着任。2026年より現職。2024年度、公益財団法人ポーラ美術振興財団「美術館職員の調査研究助成」により、「「子育て世代」来館促進のための広報活動に関する基礎調査」を江原と共同で実施。

詳細を見る 2006年より国立新美術館 広報担当事務補佐員、2015年より国際交流基金アジアセンターを経て、2018年に東京国立博物館 広報室に着任。2026年より現職。2024年度、公益財団法人ポーラ美術振興財団「美術館職員の調査研究助成」により、「「子育て世代」来館促進のための広報活動に関する基礎調査」を江原と共同で実施。
江原 香

東京国立博物館, 広報室 室長補佐

江原 香

2007年より国立科学博物館 広報担当非常勤職員、2013年より東京国立博物館 学芸企画部広報室アソシエイトフェローを経て、2020年東京国立博物館 広報室に着任。2023年より現職。2024年、小島とともに「子育て世代の来館者・非来館者調査」および「あそびばとーはく!」を実施。

詳細を見る 2007年より国立科学博物館 広報担当非常勤職員、2013年より東京国立博物館 学芸企画部広報室アソシエイトフェローを経て、2020年東京国立博物館 広報室に着任。2023年より現職。2024年、小島とともに「子育て世代の来館者・非来館者調査」および「あそびばとーはく!」を実施。
吉田 日菜子

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

吉田 日菜子

早稲田大学政治経済学部卒業。写真やモーショングラフィックスを起点にした創作活動とイベント企画を通じて、人の心を動かすデザインの力に興味を持つ。 卒業後は大手SIerのインハウスデザイナーとして、コミュニケーションデザインを軸に、ビジネスとイノベーションを最大化するデザインプロセスを模索。世の中を面白くするのは、たった一つの卓越した技術ではなく、だれかの情熱に化学反応を起こす繋がりだと考え、創る人を結ぶ力を高めるためロフトワークに入社。アクティブで自然が好きな晴れ女。

詳細を見る 早稲田大学政治経済学部卒業。写真やモーショングラフィックスを起点にした創作活動とイベント企画を通じて、人の心を動かすデザインの力に興味を持つ。 卒業後は大手SIerのインハウスデザイナーとして、コミュニケーションデザインを軸に、ビジネスとイノベーションを最大化するデザインプロセスを模索。世の中を面白くするのは、たった一つの卓越した技術ではなく、だれかの情熱に化学反応を起こす繋がりだと考え、創る人を結ぶ力を高めるためロフトワークに入社。アクティブで自然が好きな晴れ女。
山田 麗音

株式会社ロフトワーク, シニアディレクター

山田 麗音

1985年生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。コンセプチュアルデザインを軸に、グラフィック/エディトリアル/ 展覧会のキュレーションなどを手掛けるフリーランスとして活動後、2016年ロフトワークに入社。「NEWVIEW」「SHIBUYA QWS」「ひろしま公式観光サイト『Dive! Hiroshima』」などデジタル×フィジカルを跨ぐ大型プロジェクトのクリエイティブディレクションを多数担当。XRのグローバルコミュニティ育成から共創施設立ち上げまで、幅広いジャンルでユニークな世界観と新しいユーザー体験を生み出す。モットーは「クリエイターとともに前人未到の合流地点を目指す」。横浜美術大学や京都芸術大学などでも定期的に講義を行う。

詳細を見る 1985年生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。コンセプチュアルデザインを軸に、グラフィック/エディトリアル/ 展覧会のキュレーションなどを手掛けるフリーランスとして活動後、2016年ロフトワークに入社。「NEWVIEW」「SHIBUYA QWS」「ひろしま公式観光サイト『Dive! Hiroshima』」などデジタル×フィジカルを跨ぐ大型プロジェクトのクリエイティブディレクションを多数担当。XRのグローバルコミュニティ育成から共創施設立ち上げまで、幅広いジャンルでユニークな世界観と新しいユーザー体験を生み出す。モットーは「クリエイターとともに前人未到の合流地点を目指す」。横浜美術大学や京都芸術大学などでも定期的に講義を行う。
岩沢 エリ

株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー/FabCafe Chiba 事業責任者

岩沢 エリ

東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

詳細を見る 東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

Outline

開催日
2026年9月29日(火)15:00 – 16:30(懇親会 16:30-17:00)
開催方法
会場参加、オンライン いずれかを選択
会場
株式会社ロフトワーク COOOP10
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア10F
配信
YouTube(予定)
参加費
無料
対 象
・新しい客層の獲得や施設の価値向上に課題を感じている文化施設や研究機関、公共施設の企画・広報担当者
・研究や専門知の社会発信(アウトリーチ)に悩む行政、研究機関・大学の担当者
・親子ターゲット、こどもファーストを切り口に、新たなコミュニケーション施策を検討したい企業・行政・教育担当者
主 催
株式会社ロフトワーク
ご注意
・申込締切:9月28日(月)9:00
・参加URLは開催当日までにご登録いただいたメールアドレスへお送りします。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日Loftwork.comに掲載する場合があります。
・イベント内容の都合上、競合他社の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
・申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。