大学をひらくと、キャンパスはどう変わる?
──共創拠点の実践知をつなぎ、大学と地域のこれからを考える
Join 受付中
- Date
- 2026-10-26 (Mon)
- Time
- 14:00 - 16:30
- Place
- ロフトワーク渋谷オフィス10階+Zoom MAP
- Capacity
- 会場:30名、オンライン:制限なし
- fee
- 無料
About
本イベントは、全国の大学で推進される「共創拠点(イノベーション・コモンズ)」のあり方を、先進事例から紐解く「CAM-PASS PLATFORM」のキックオフイベントです。本プラットフォームは、大学キャンパスの可能性と課題を掘り下げ、有識者と現場担当者をつなぐために文部科学省とロフトワークが推進しています。
大学を地域や社会にひらくことは、単に施設を開放したり、人を呼び込んだりすることだけではありません。そこに集まる人が、それぞれに過ごし、活動し、偶然出会う。そんな多様な振る舞いを受け止める「公共空間」としてキャンパスを捉え直すと、大学のあり方はどう変わるのでしょうか。
大学キャンパスに関わる多様なステークホルダーのみなさんとともに、「大学にどのような共創拠点が必要なのか」を問い、新しい公共空間としての現在地を探ります。
CAM-PASS PLATFORMから問う、大学キャンパスの可能性
昨今、全国の国立大学法人等において、ステークホルダーとの共創を通じた共創拠点の整備が進められています。しかし、その推進の裏側で、現場の担当者からはさまざまな悩みの声も聞こえてきます。
「理想は共感できても、実装(企画・運営・予算確保)が追いつかない」
「産学官連携と言われても、一過性の交流会で終わってしまう」
「そもそも、なぜ大学に共創拠点が必要なのか、腑に落ちていない」
そこで、本プラットフォームでは、今年度いっぱいをかけて全国15の共創拠点事例を取材・記事化して発信していきます。さらに、その多様な事例をもとに、各分野のアドバイザーへ実践的な相談ができるネットワークを構築していく予定です。
今回は、その幕開けとなるキックオフイベントです。
教育や研究のためにつくられてきた大学キャンパスを、地域や社会にひらかれた「公共空間」として捉え直したとき、そこにはどんな人の過ごし方や活動、出会いが生まれるのでしょうか。そして、そうした一人ひとりの振る舞いから、新たな共創を生み出すためには、どのような空間や仕組みが必要なのでしょうか。
本イベントは、有識者や文科省、そして参加者のみなさまとともに、共創拠点の事例から見えてくる「新しい公共」としてのキャンパスの姿を紐解き、大学・企業・地域でどんな可能性を広げていけるのかをともに探ります。
3つの視点が交差するクロストーク
今回、あえて異なる3つの視点を持つゲストをお招きしたのは、キャンパスを単なる「教育・研究施設」として捉えるのではなく、まちにひらかれた「新しい公共空間」として捉え直すためです。
- 大学キャンパスの視点:上野 武 氏(千葉大学 名誉教授、CAM-PASS PLATFORMスーパーバイザー)
大学という場が本来持つポテンシャルと、そこに多様な人が交わることで生まれるインパクトを紐解きます。 - 都市・公共性の視点:津川 恵理 氏(ALTEMY代表)
多様な人がそれぞれの過ごし方を選び、他者と共存できる空間とはどのようなものか。その視点から、大学キャンパスを公共空間として捉え直します。 - 国の視点:文部科学省 早田 清宏(文教施設企画・防災部室長)
国立大学が置かれている現状や、共創拠点を推進する上での制度的な背景、国として目指す方向性を共有します。
異なる立場から「大学をひらく」ことを考えることで、施設を整備するだけではない、これからの共創拠点のあり方を探ります。
Q&A・ネットワーキング
トークセッション中は、オンライン・会場双方からの意見や質問をモデレーターが適宜拾い上げ、登壇者とともにフラットに問い合う時間(Q&A)を設けます。また、対面参加者限定のネットワーキングでは、参加者同士で交流していただけます。
こんな方におすすめ
- 国立大学法人等で、施設整備やキャンパス計画に携わっている方
- 大学の共創拠点のあり方や、産学官連携に関心のある社会人・企業・自治体の方
- 「共創」の理念や、日々の実務(運営・実現の難しさなど)のギャップにもやもやを抱えている現場の方
- 大学キャンパスを社会にひらき、多様なステークホルダーとともに新しい可能性を探求したい方
今後のCAM-PASS PLATFORMについて
CAM-PASS PLATFORMは、大学の共創拠点づくりを支えるプラットフォームです。今年度は全国15拠点の事例を取材・発信するとともに、専門家への相談窓口を通じて、企画や運営の悩みにも伴走していきます。本イベントは、年間3回シリーズの第1回です。
イベント後も、事例記事や無料相談窓口を通じて、共創拠点づくりのヒントをお届けします。
事例を読む:【東北大学 サイエンスパーク構想】社会課題解決と新産業創造を目指す「共創の場」構築へ|note 相談する:大学共創拠点実装の無料相談窓口ページ|CAM-PASS PLATFORM 最新情報を受け取る:CAM-PASSメルマガ登録 プロジェクトページ:CAM-PASS PLATFORM|文部科学省
Program
- 13:45 – 14:00
- 開場
- 14:00 – 14:05
- オープニング
- 14:05 – 14:10
- プロジェクト説明
「なぜCAM-PASS PLATFORMが立ち上がったのか」
藤井 健人(文部科学省) - 14:10 – 14:15
- イベントテーマ提示
「なぜ、大学に共創拠点が必要なのか」
上野 武(千葉大学 名誉教授、CAM-PASS PLATFORMスーパーバイザー) - 14:15 – 14:30
- 登壇者の活動紹介
上野 武、津川 恵理(ALTEMY代表) - 14:30 – 15:30
- クロストーク「事例から見る、共創拠点のいま」
上野 武、津川 恵理、早田 清宏(文教施設企画・防災部室長)
モデレーター:宮本 明里(株式会社ロフトワーク) - 15:30 – 15:50
- Q&A
- 15:50 – 16:00
- クロージング
- 16:00 – 16:30
- ネットワーキング
※対面参加者のみ
※敬称略。プログラム内容は予告なく変更となる場合がございます
Speaker

千葉大学, 名誉教授
上野 武
1979年東京⼤学⼯学部建築学科卒業、1989年同⼤学院工学系研究科建築学専攻課程修了。芦原建築設計研究所を経て、1992年上野藤井建築研究所設立。1998年〜千葉大学工学部建築学科准教授、2008年〜2020年千葉大学工学研究院教授・キャンパス整備企画室長、現在に至る。国立大学法人等施設の整備に関する調査研究協力者会議・委員などを歴任。受賞:2017年⽇本都市計画学会石川賞、2022年⽇本建築家協会環境建築賞、ロングライフビル推進協会・第19回・第25回・第32回・第34回BELCA賞など。著書:まちのようにキャンパスをつくり キャンパスのようにまちをつくる(共著)など
詳細を見る
1979年東京⼤学⼯学部建築学科卒業、1989年同⼤学院工学系研究科建築学専攻課程修了。芦原建築設計研究所を経て、1992年上野藤井建築研究所設立。1998年〜千葉大学工学部建築学科准教授、2008年〜2020年千葉大学工学研究院教授・キャンパス整備企画室長、現在に至る。国立大学法人等施設の整備に関する調査研究協力者会議・委員などを歴任。受賞:2017年⽇本都市計画学会石川賞、2022年⽇本建築家協会環境建築賞、ロングライフビル推進協会・第19回・第25回・第32回・第34回BELCA賞など。著書:まちのようにキャンパスをつくり キャンパスのようにまちをつくる(共著)など
ALTEMY株式会社, 代表取締役
津川 恵理
建築家/ALTEMY株式会社代表取締役。 一級建築士事務所として建築デザインを主軸に、 ときにファッション・プロダクト・アートピース・モビリティ・ランドスケープ・道路・公共空間などにも、アーキテクトとして従事。 人の感性(身体性)と社会がアーキテクチャによって結び付くことで、どのように社会的な文化が拡がっていくかを追求している。
詳細を見る
建築家/ALTEMY株式会社代表取締役。 一級建築士事務所として建築デザインを主軸に、 ときにファッション・プロダクト・アートピース・モビリティ・ランドスケープ・道路・公共空間などにも、アーキテクトとして従事。 人の感性(身体性)と社会がアーキテクチャによって結び付くことで、どのように社会的な文化が拡がっていくかを追求している。
文部科学省, 大臣官房文教施設企画・防災部 施設企画課
早田 清宏
1982年生まれ、東京都出身。東京理科大学建築学科卒。2006年文部科学省入省。入省後、文教施設企画・防災部で、学校施設の耐震化、水害対策、バリアフリー化、PPP/PFIの活用推進等を担当。行政と学校利用者との対話を通じた学校施設の整備に関心がある。2015年に岐阜県池田町役場に出向し地方創生を担ったり、2023年に三重県教育委員会に出向し学校教育全般を担った経験もある。2026年4月より現職。
詳細を見る
1982年生まれ、東京都出身。東京理科大学建築学科卒。2006年文部科学省入省。入省後、文教施設企画・防災部で、学校施設の耐震化、水害対策、バリアフリー化、PPP/PFIの活用推進等を担当。行政と学校利用者との対話を通じた学校施設の整備に関心がある。2015年に岐阜県池田町役場に出向し地方創生を担ったり、2023年に三重県教育委員会に出向し学校教育全般を担った経験もある。2026年4月より現職。
株式会社ロフトワーク, バイスLAYOUTマネージャー
宮本 明里
ハード(空間)とソフト(活動・仕組み)を横断し、ひとつの場へと編み上げる、場づくりの編集者。「個から始まる都市計画」を掲げ、一人ひとりの挑戦が、地域や組織の創造性へと育っていく仕組みをデザインしている。行政・大学・企業・地域住民など、多様な主体が関わる共創プロジェクトにおいて、構想づくりからコミュニティ設計、拠点運営、エコシステム設計まで一貫して設計・推進を担う。これまでに、渋谷QWSの立ち上げ、まちに開かれた大学共創拠点「ComoNe」、ワーケーションプロジェクト「SHIGOTABI」など、地域・大学・企業を横断した共創プロジェクトを手がける。プライベートでは、10代と地域を本でつなぐ「暗やみ本屋ハックツ」を立ち上げ、本を起点としたコミュニティづくりにも取り組んでいる。3度の飯より子、酒、サウナ。
詳細を見る
ハード(空間)とソフト(活動・仕組み)を横断し、ひとつの場へと編み上げる、場づくりの編集者。「個から始まる都市計画」を掲げ、一人ひとりの挑戦が、地域や組織の創造性へと育っていく仕組みをデザインしている。行政・大学・企業・地域住民など、多様な主体が関わる共創プロジェクトにおいて、構想づくりからコミュニティ設計、拠点運営、エコシステム設計まで一貫して設計・推進を担う。これまでに、渋谷QWSの立ち上げ、まちに開かれた大学共創拠点「ComoNe」、ワーケーションプロジェクト「SHIGOTABI」など、地域・大学・企業を横断した共創プロジェクトを手がける。プライベートでは、10代と地域を本でつなぐ「暗やみ本屋ハックツ」を立ち上げ、本を起点としたコミュニティづくりにも取り組んでいる。3度の飯より子、酒、サウナ。Outline
- 開催日
- 2026年10月26日(月)14:00 – 16:30
- 開催方法/会場
- ロフトワーク渋谷オフィス10階(COOOP10)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア10F - 参加費
- 無料
- 定 員
- 会場参加:30名、オンライン:制限なし
- 共 催
- 株式会社ロフトワーク、文部科学省
- ご注意
-
- 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
- 参加者のみなさんには、10/24(金)までにご登録いただいたメールアドレス宛にリマインドメールをお送りします。
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日Loftwork.comに掲載する場合がございます。
- プログラムは、予告なく変更される場合がございます。
ACCESS
株式会社ロフトワーク渋谷オフィス 10階
150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア













