EVENT ツアー

【参加者受付中】秋の富士吉田をクリエイターと共に楽しんでみませんか?
「SHIGOTABI」2023 第二弾イベントプランが公開!

Finished イベント終了

富士の麓の営みに触れながら、これからの“私の生活”を考える

SHIGOTABIの舞台は、クリエイターをはじめとした、豊かな感性をもつ人々に愛されるまち、富士吉田。はじめてきたのに、なぜかなつかしい。そんな、豊かな五感が帰ってくるような、時間を過ごすことができます。

富士吉田での滞在を通して、あなたのこれからの働き方、暮らし方を考えるきっかけを見つけてください。


Date
2023-09-30 (Sat)
Place
富士吉田
Capacity
それぞれのイベントプランをご確認ください。
fee
それぞれのイベントプランをご確認ください。

Finished

富士の麓の営みに触れながら、これからの“私の生活”を考える

SHIGOTABIの舞台は、クリエイターをはじめとした、豊かな感性をもつ人々に愛されるまち、富士吉田。はじめてきたのに、なぜかなつかしい。そんな、豊かな五感が帰ってくるような、時間を過ごすことができます。

富士吉田での滞在を通して、あなたのこれからの働き方、暮らし方を考えるきっかけを見つけてください。


About

FabCafeとロフトワークが、山梨県富士吉田市、SARUYA HOSTEL(株式会社DOSO)と共同で行っている、「SHIGOTABI(シゴタビ)」は、都市と地域の関係づくりを促進するプログラムです。このたび、クリエイターと共に楽しむ9月30日(土)のプランを公開しました。

「SHIGOTABI」は、さまざまな領域で活動するクリエイターとともに、地域に根付く歴史文化や産業、自然と向き合い、新たな視点で捉えなおすことで、地域の価値を育てていくプロジェクトです。

東京都心からアクセスしやすい立地でありながら、富士山の雄大な自然環境と豊かな水源に恵まれた町、富士吉田市。日本屈指の織物産地として1,000年以上の歴史を持ち、現在は各工場がオリジナルのブランドを発信しているテキスタイルの町であるこの地には、近年クリエイターの移住者も増えています。”はじめてきたのに、なぜかなつかしい”、豊かな感性をもつ人々に愛される富士吉田を舞台にしたSHIGOTABIツアーは、多種多様なクリエイターが、富士吉田での人との対話やまちを巡って感じたことを元に企画されています。

それぞれの領域で活躍するクリエイターとともに滞在し、富士吉田の魅力を感じながら、あなたのこれからの働き方、暮らし方を考えるきっかけを見つけてください。

SHIGOTABI 2023 9月30日(土)のプラン

山と私と向き合う時間
〜妄想山づくりワークショップ〜

富士山の麓、標高約750mにある高原都市である山梨県富士吉田市において、富士山などの山々とゆっくり向き合います。

この静かな土地で、自分のなかに生まれる気分や感情、山や自然への想いと向き合い、あなたの好きな山を妄想しながら『妄想山』を彫刻刀で木彫りしてみませんか。ハスの景色が美しい明見湖の真横にある、はす池体験工房の展望デッキ(外)にて、景色を楽しみながら山を彫っていきます。

木彫りする山は、7cm×4cm程度のタモ材(モクセイ科トネリコ属 落葉広葉樹)。柔らかめの木なので、初めての方でも安心して、彫刻刀で彫ることができます。

イベント詳細・申込はここをクリック

担当クリエイター

野田 沙織

野田 沙織(Atelier Bond 木工作家)

1987年、山梨県南アルプス市生まれ。武蔵野美術大学木工専攻卒。東京で10年過ごし、山梨へUターン。趣味は登山で、自然豊かな地元の景色と素晴らしい山々に囲まれ、木材と向き合う日々を過ごしている。緑の美しさ・植物の造形美・心地の良い風と空気に心奪われ、当たり前のように目の前に広がる自然が当たり前ではないと思った時、自然の豊かさや美しさをより身近に感じてもらえるものを作りたいと考え、自らのプロダクトに自然モチーフを取り入れている。

Website:https://atelierbond.com/about/

“擬態デザイン“で、まちの景色が180°変わる
〜富士吉田の風景を惑星に見立てるワークショップ〜

擬態デザインはモノの姿を別の何かに見立てる、生き物の擬態のようなグラフィックデザインの手法です。

「物事の見え方が変わる」のが擬態デザインの特徴で、本イベントのメインビジュアル「ハムの惑星」は、地球がハムに擬態する作品で、地球の写真をピンク色に染め、大気を流れる雲を美味しそうな脂身に見立てています。

このプロセスを手軽に体験できるよう開発した、あらゆる素材を惑星に見立てるデザイントイ「惑星発見器」を使い、
新たな観察の視点で、擬態デザイナーの小瀬古文庫さんと一緒にレトロな街を巡ります。

「自分で発見した惑星のRISOポストカードセット」もイベント後日発送にてプレゼントいたします!

イベント詳細・申込はここをクリック

担当クリエイター

小瀬古文庫

小瀬古文庫(擬態デザイナー/出版家)

京都・大阪・東京を拠点に活動するデザイナーで、出版とヴィジュアルコミュニケーションを専門とする。2016年より生物の擬態を着想にデザインリサーチプロジェクト「gitai」を開始。実験的グラフィック作品を、国内外のアートブックフェアや展示を通して発表している。また2021年、あらゆる素材を惑星に擬態させるデザイントイ「惑星発見器」を開発し、リサーチやワークショップを通して地域や素材の新たな見え方を発掘・共有している。

Website: https://koseko.asia/

森の茶会
〜富士山麓の樹木とハーブの香りを聞く〜

富士山は見るにしても登るにしてもつい頂上付近に注目が集まりますが、その麓には広大にひろがる豊かな森があります。

その森に魅力に惹かれて移住し、富士山の森の樹木を蒸留するワイルドアロマブランド「noi」と一緒に、森に入って草木の香りを感じながら散策した後、一日限りの森の茶会を開きます。

富士山の森は豊かで多様な植物が自生し、それぞれがいろんな香りを持っています。森の中を歩きながらそこに自生する樹木や野草を手にとってみると、想像もつかないほど豊かな香りを感じることができます。

イベント詳細・申込はここをクリック

おかげさまで、本イベントは受付終了になりました!

担当クリエイター

noi

noi(ボタニカルブランド)

富士山の森のワイルドアロマブランド。自然の循環に沿って、森に自生するワイルドな樹木や山野草を蒸留して香りのものづくりを行う。香りや食のプロデュースを行う田中麻喜子と様々な事業開発を手がける別府大河が富士吉田市に移住し、2023年9月にローンチ。森に親しむきっかけをつくり、森と人のエネルギーが循環する新たな関係性の創出を目指す。

Instagram

富士吉田市について

山梨県富士吉田市は、富士山の麓、標高約750mにある高原都市です。東京都心から自動車で約1時間30分、電車で約2時間というアクセスしやすい立地でありながら、富士山の雄大な自然環境と豊かな水源に恵まれています。

古くから富士山信仰の町として栄え、参詣者を案内しもてなす御師(おし)文化の面影が今も残されています。さらに、日本屈指の織物産地として1,000年以上の歴史を持ち、現在は各工場がオリジナルのブランドを発信しているテキスタイルの町でもあります。富士吉田市では、富士山の恵みを守り後世に残していくため、さまざまな街づくりに取り組んでいます。

富士吉田には、二拠点居住や移住をして活動するクリエイターが年々増えています。SHIGOTABIを通じてクリエイターたちの活動に触れることで、新たな創作への刺激や気づきを得ることができます。そうして浮かんできたアイデアを、街に眠っている空き家を活用して試してみる。そんな余白が残っているのも、富士吉田の魅力です。

Information

日時

2023.9.30 (土) UTC+09:00

会場
富士吉田
Google mapで開く
参加費
それぞれのイベントプランをご確認ください。
定員

それぞれのイベントプランをご確認ください。

参加する

Finished

Related Event