2017年9月5日、JR東日本が設立した「モビリティ変革コンソーシアム」内のステアリングコミッティに、林が就任しました。モビリティ変革コンソーシアムとは、2016年11月にJR東日本が策定した「技術革新中長期ビジョン」の実現に向けて、モビリティを変革する場を創出することを目的に設立された共創の仕組みです。

いまモビリティ(移動・交通)分野では、高齢化社会やインバウンド需要に対応する様々な取り組みが検討されています。たとえば、降車後の移動をサポートするUberのような事業や、水路・空路なども含め複合的に交通機関を連携させる交通施策、観光客・初訪者と都市をユニバーサルにつなぐICTやロボティクスの活用などです。

ロフトワークでは、ボトムアップの都市づくりに挑む「Shibuya Hack Project」(*1)や、高齢社会の機会領域を探るデザインリサーチ(*2)、ロボットプラットフォームを拡張するためにデベロッパーの体験を向上させるプレイブック制作(*3)などを行っています。

(*1)自分たちの手で渋谷の未来を書き換える!「Shibuya Hack Project」(東京急行電鉄)
(*2)高齢社会の機会領域を探るデザインリサーチ「Transformation」(経済産業省)
(*3)Pepper Developer UX プレイブック制作「Developer UX Principles」(ソフトバンクロボティクス)

コンソーシアムでは、あらゆる社会課題や次世代の公共交通について、交通事業者と、各種の国内外企業、大学・研究機関などの共創により、モビリティ変革を実現する取り組みを促進します。

株式会社ロフトワークについて

ロフトワークは、オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・エージェンシーです。
グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材と向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL(マテリアル)」、2.5万人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、クリエイティブな学びを加速するプラットフォーム「OpenCU」を運営。世界中のクリエイターコミュニティと共創することで、幅広いクリエイティブサービスを提供します。(会社概要)

株式会社ロフトワーク 広報:pr@loftwork.com

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