建材として建築業界で高く評価されている「ARTSTEEL(アートスチール)」を開発する株式会社フロントとのプロジェクトが始動。鉄を美しく硬度の高いマテリアルへと昇華させた建材「ARTSTEEL」の魅力を、より多くの生活者の方々に届けていくことを目指し「ARTSEEL」を用いたプロダクトアイディアを募集するコンテストをAWRDにて開催します。受賞作品は、商品化することも決定。多くの方々からの応募をお待ちしております。

“wabi,sabi”な鉄を使った豊かなライフスタイルの提案

鉄は冷たい、鉄は錆(さ)びる…。錆(さび)は腐食で悪しきもの…。

そんな鉄と錆のネガティブなイメージを、逆転の発想で美しく硬度の高いマテリアルへと昇華させた建材「ARTSTEEL(アートスチール)」。シンプルでありながら表情豊かで趣深い、そんな“wabi,sabi”な鉄素材の魅了を引き出しに、新たな美意識・プロダクト・暮らしをデザインするアイデアを募集します。

◯ 誰でも応募可能!3Dソフトや専門的な技術は不要
普段、プロダクトデザイン/ インテリアデザインに業務として携わっているプロの方はもちろん、自身の手がけるプロダクトをつくりたいクリエイター、プロダクト/ インテリアが好きな方ならどなたでもご応募いただけます。

◯ 受賞作品は製品化
受賞した作品は、プライズオーナーの株式会社フロントが製品へと仕上げます。自分の理想のプロダクト/ インテリアを実現したいクリエイターの皆さま、プロダクト/ インテリア好きの皆さま、自分のデザインした製品を生み出すチャンスです。ぜひぜひご応募ください。

職人による1点もの鋼の美しい表情・趣き。様々な表情を見せるARTSTEEL

職人が1つ1つ仕上げていく一点ものの鉄素材

鉄のナチュラルな美しさを引き出す技術開発に多くの時間を費やしてた株式会社フロント。ARTSTEELは、サビを意図的に発生させることで自然な模様を楽しむことができ、鋼の自然な趣を生み出しています。また多彩なカラーバリエーションも実現。鉄の表現の幅を広げています。さらに職人が1つ1つ丁寧に仕上を施すことで1つとして同じ製品が存在しないオンリーワンの魅力をもった素材です。

サビを意図的に発生させ模様を作り出す
加工途中のARTSTEEL
多彩なカラーバリエーション

コンテスト概要

募集対象 | 生活にまつわるプロダクト全般

プロダクトのアイデアは暮らしに関するものであれば、リビング家具、キッチン、雑貨、生活用品etc.カテゴリーは、問いません。ARTSTEELを一部にのみ使用したアイデアでも構いません。

ARTSTEELを用いた、私たちの生活を便利に/豊かにしてくれるプロダクトのアイディアをご提案ください。みなさんの視点と想像力で、感性豊かなアイデアが集まることを期待しています。

 ▼対象例 
・リビング家具 (椅子、照明、棚 etc.) 
・エクステリア (ベランダ用椅子、屋外スツール etc.)
・キッチン用品 (鍋敷き、コースター etc.) 
・雑貨 (ペン、文鎮、バケツ etc.) 
・生活用品 (トイレットペーパーホルダー、壁がけフック etc.)

応募資格

個人やグループ、年齢、性別、職業、国籍は問いません。
ただし、応募作品は国内外未発表のものに限ります。

テーマ

“wabi,sabi” な鉄を使って、豊かな暮らしをつくるプロダクトアイデア

鉄のナチュラルな美しさを引き出す技術によって生まれ、意図的に発生させた錆(さび)やバイブレーション加工による独特の模様をまとった「ARTSTEEL」の佇まいは、昨今クリエイティブな人々の間でにわかに注目を集めるわびさび  “wabi,sabi”に通じる魅力があります。wabi,sabiは、想像力の余白であり、独特な視点から世界を捉える美的意識でもあります。

そうしたwabi, sabiの視点を取り入れ、シンプルで暮らしの空間にとけこむ、私たちの暮らしを豊かにしてくれるプロダクトをご提案ください。

賞について

  • GOLD PRIZE(1点):賞金20万円+製品化
  • SILVER PRIZE(1点):賞金10万円+製品化検討
  • オーディエンス賞:賞金1万円+製品化検討

スケジュール

一次募集期間:2019年4月22日(月)〜6月23(日)
一次審査結果発表:2019年6月末予定
二次募集期間:2019年7月1日(月)〜 7月21日(日)(一次審査通過者対象)
二次審査結果発表:2019年7月末予定
授賞式:2019年8月上旬予定

応募フォーマットなど募集概要の詳細は以下のリンクを参照ください。
https://awrd.com/award/life-with-artsteel/tab/about

審査員

玉井 美由紀氏 / 株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役 CMF® デザイナー

株式会社本田技術研究所四輪デザイン室でデザイナーとして数々の車のカラーマテリアル開発に携わるキャリアを経て、2007 年に日本で初めて、CMF® を専門としたデザイン事務所として株式会社FEEL GOOD CREATION を設立。“五感を響かせる感性”をテーマに、日本で初めてCMF® 専門のデザイン事務所を設立。現在では、プロダクトブランドから工業デザインまで幅広い産業分野を手がけ、コンセプトメイキングからプロダクトアウトまでトータルでデザインすることで新たなる創造価値のフィールドを開拓している。デザイン業務のほか、CMF® の普及や日本のモノづくりの活性化に貢献。2016 年から2018 年のグッドデザイン賞の審査員を務める。

藤井 将之 / 株式会社藤井環境デザイン、株式会社フロント新規事業担当責任者

1972年横浜市生まれ。千葉大学工業意匠学科卒業。
公共家具メーカー在籍時に開発室長、事業推進室長を歴任し製品開発や新規事業開発に携わる。
2013年に独立。まちづくり、空間デザイン、サイン計画、製品開発等を手掛ける。羽田空港第二ビルファニチャー計画、三井アウトレット台湾林口サイン計画、箱根ホテルはなをりサイン計画、ユニ・チャームグローバルサインほか。
Good Design賞等受賞多数。
京都造形藝術大学、東洋美術学校非常勤講師。
現在、株式会社フロントにて新規事業開発を担当。

柴田 隆寛/編集者

1974年生まれ。ぶんか社『Asayan』、講談社『HUGE』の編集者を経て、マガジン ハウス『アンドプレミアム』のエグゼクティブディレクターに就任。創刊から約3年半 にわたり同職を務める。2015年に編集事務所「Kichi」を設立。紙・ウェブ・広告・ イベントのディレクションなど、ジャンルやメディアに縛られることなくシームレスに 活動を展開中。2018年には、自由な表現の広場を目指して、アートとカルチャーに特 化したブックレーベル「アカツキプレス」をオークラ出版内に設立。北海道・十勝「メ ムアースホテル」のプロジェクトメンバーとしても活動している。

株式会社フロントについて

株式会社フロントの歴史は、鉄の美を追求する歩みでした。 自然の錆が描く色と紋の鮮やかさを朽ちることのない美しさにとどめる技術。鋼(はがね)の鈍色の 表面を磨いて繊細な光を与える職人の手仕事。私たちが長い間取り組み「ARTSTEEL」と名付けた この研究とこだわりの成果は、「赤坂サカス」「地下鉄副都心線渋谷駅」「丸の内 1-4 計画」などに 採用され、都市生活のささやかな彩りとなっています。

http://nagomi-artsteel.com/artsteel/

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